ジェットのサッカ-blog 

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試合終了!

2006-12-29 18:43:28 | 浦和レッズ
2対1でレッズ勝ちました。

得点者
40分 小野 伸二
69分 岩政
82分 ポンテ

レッズ二年連続決勝進出です。

もちろんレッズ二連覇しますよ。

【第86回天皇杯準決勝 浦和 vs 鹿島:レポート】小野1ゴール1アシスト! 浦和、鹿島を振り切り連覇へ王手! [ J's GOAL ]


●第86回天皇杯準決勝
浦和 2-1 鹿島
12/29(金)15:04キックオフ/35,782人/国立
得点者:40' 小野伸二(浦和)、69' 岩政大樹(鹿島)、82' ポンテ(浦和)
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 気温7.3度、やや肌寒さは感じたものの、晴天に恵まれた国立競技場で、連覇をねらう浦和がJリーグ初の10冠をめざす鹿島に2対1と競り勝ち、元日の決勝へ駒を進めた。

「立ち上がり20分はよくなかった」。浦和の選手、監督が口を揃えるように振り返ったとおり、序盤は鹿島のペースだった。出足の鈍い2006年Jリーグ王者に対し、攻勢をかけるかつての常勝軍団。だが、両者の立場は近年の動向をなぞるかのように、時間の経過とともに逆転することになった。

 ワシントン、闘莉王、三都主が不在の上、長谷部が出場停止。加えて左内転筋を傷めた坪井が急遽欠場となるなど、浦和は苦しい布陣を強いられた。3バックは今季初の組み合わせとなる細貝、内舘、ネネの3人。不安は少なくなかった。ただ、序盤の鹿島の猛攻を失点せずに乗り切ると、徐々に流れは浦和へと傾いていった。
40分、ポンテ、永井、鈴木と小気味よく渡った流れの中から、最後は小野が右足で技ありのゴールを決めて1対0。その後、一度は同点に追い付かれた浦和だったが、82分、小野のトリッキーなヒールパスが局面を変えると、ポンテの放ったシュートが相手DFに当たってゴールに吸い込まれるという幸運にも恵まれ、2対1と逆転に成功した。

「久しぶりのポジションで不安な面もあった」というベテランの内舘だが、3バックの中央で守備陣を無難に統率。今季リーグ戦ではわずか61分の出場に留まった20歳の細貝は、右サイドに位置し守、攻に積極的な動きを披露。「この出来なら、来季は先発もねらえるだろう」とブッフバルト監督からも高い称賛を受けた。
 そして、準決勝の磐田戦での2ゴールに続き、小野がリーグ戦での鬱憤を晴らすかのような動きで1ゴール1アシストと輝きを放った。「長くサッカーができる喜びを感じている」。その好調ぶりを表すように、小野に笑顔が戻ってきた。

 対する鹿島は、65分に柳沢と新井場に代え、深井とダ・シルバを投入するなど早めの選手交代が功を奏してか、69分には野沢のFKに岩政が飛び込み同点に追い付いたまではよかったが、そのあとが続かなかった。浦和のシュート15本に対し、16本ものシュートを放ったものの、決定力が乏しく2点目は遠かった。
チャンスの数では大きな差はなかったが、目立ったのはその中身であり、質。「個人の能力の差というよりも、浦和はチームとしての戦い方が優れていると思う」と柳沢はしみじみ振り返った。
 これで4年連続無冠に終わった鹿島。2002年ナビスコカップ優勝で10冠に王手をかけて以降、長い足踏みが続いている。

以上

2006.12.29 Reported by 栗原正夫

●ブッフバルト監督(浦和)
「試合前に急に坪井がケガを負ってしまうなど、厳しい状況に立たされてしまった。
試合に関してはアントラーズが攻撃的な布陣を敷いてきて、激しいプレッシャーをかけてきたため、最初の20分間はうちの試合ができなかった。ただ、アントラーズが攻撃的に来ることはわかっていたので、選手たちにはボールを奪った時の切り替えを早くするように伝えていた。そうすれば、相手DFの裏を取れると思っていた。
最初の20分間は攻め込まれる場面もあったが、その後は守から攻への切り替えができるようになり、いいチャンスが生まれてきた。そんななか小野のすばらしいゴールが生まれ、前半を1-0として折り返すことができた。

後半は、何度かチャンスを作りながらも、決めきれずにセットプレーから同点に追いつかれてしまった。あの場面はうちのチームのディフェンスもよくなかった。
ただ点は取られたが、その後はしっかりと立て直してくれた。ロビー(ポンテ)のシュートは相手に当たってのゴールとなったが、それもいい形を作っていたから生まれたものだと思う。
全体として、今日の勝利は順当だった。これで決勝進出が決まったわけだが、去年も勝っているし、このタイトルを守りたいと思う」


以上

選手コメント

●内舘秀樹選手(浦和)
「久しぶりのポジションで不安な面もあったが、まずまずはできたと思う。セットプレーから失点してしまったが、それ以外ではそれほどピンチもなかったのでは。立ち上がりは向こうのリズムで、守っている時間が長かった。時間が経つに連れ、徐々にウチのペースになったと思う」

Q:2年連続での元日決勝だが?
「去年はケガでメンバーにも入っていなかったので、今年は優勝に貢献できればと思っている」

●ポンテ選手(浦和)
「次は決勝だし、また勝ちたいと思う。立ち上がりは向こうのリズムだったが、徐々にこっちのペースになり、いい形で点を取ることができた。
(決勝弾は)ゴールはねらっていた。GKの右をねらったが、相手DFに当たって入ってよかった。当たらなかったら入っていなかったと思う。
(小野とのコンビについて)小野は頭のいい選手、パスも出しやすい。ゴールの場面も自分が1度触るふりをして、小野がヒールで落としてくれるなど、イメージどおりだった」

●山田暢久選手(浦和)
Q:ディフェンスラインは人が替わっていたが不安はなかったか?
「最終的には止めるところで止めていたので…。立ち上がりは自分や啓太(鈴木)が外に出される場面もあって、リズムが悪い時間帯もあったが、徐々に伸二(小野)やポンテがボールを触るようになって流れはよくなったと思う」

Q:決勝の相手・G大阪について
「リーグでも上位にいるチームだし、妥当ではないかと思う」

Q:リーグ戦の最終節ではホームで勝ったが、やりにくさは感じないか?
「うちは当時とメンバーも違くなるし、そういう意識はない」

Q:今日はボランチに入ったが、またポジションが変わるかも可能性も?
「あと1試合なので、自分はどこでもいい」

●本田泰人選手(鹿島)※この試合の出場はなし、今季で引退
「これで終わったという感じ。本音は元日に行って終わりたかったが、チームメイトには感謝している。来年につながる試合だったと思う」

Q:他の選手に何か声はかけたか?
「特に声をかけるといったことはなかった。いつもどおり自分の役割をやることだけを考えていた。
サポーターには感謝の気持ちでいっぱいです。負けから学ぶこともある。今後もアントラーズには常勝と言われる強いチームでいてもらいたい」

●岩政大樹選手(鹿島)
「決定力の差だと思う。シュート2本で2点取られた感じだから。崩された場面はほとんどなかったと思う。ボールもウチがキープしていたし。勝ちが得点だけで決まってしまうのは残念です」

Q:同点弾の場面は?
「とにかく飛び込もうと思ってた。セットプレーは相手の守りがルーズだったし、チャンスがあると思っていた」

●柳沢敦選手(鹿島)
「個人の能力の差というよりも、浦和はチームとしての戦い方が優れていると思う。今年はイタリアから戻ってきて、チームに慣れるのにも時間がかかってしまい、思ったような活躍はできなかった。来年はもっとチームのために仕事ができればと思う」


以上


第86回天皇杯準決勝浦和vs鹿島

2006-12-29 13:38:02 | 浦和レッズ&対戦相手試合開始直前情報
第86回天皇杯準決勝 浦和vs鹿島 12/29 国立15:04キックオフ

本日のスタメン
GK:都築
DF:細貝、内舘、ネネ
MF:平川、鈴木 啓太、小野 伸二、相馬、山田 暢久
FW:ポンテ、永井
SUB:山岸、堤、堀之内、酒井、黒部、岡野、エスクデロ

主審:上川徹

急遽参戦することになりました。

国立にいます。

只今高松宮杯第18回全日本ユース決勝戦、ガンバ大阪(U-15)対FC東京(U-15)の試合があり、2対1でガンバ大阪(U-15)が勝ちました。 ガンバ大阪(U-15)おめでとうございます。 元旦はレッズが優勝出来るように今日は精一杯応援します。

レッズが勝ちますように・・・