魔界ロトム入りサンプルパーティ

はるといさんの構築アレンジバーション

ポケモン	持ち物	技1	技2	技3	技4
ロトム（火）	食べ残し	放電	鬼火	怪しい光	身代わり
156-63-132-126-128-147
ラプラス	突撃チョッキ	フリーズドライ	氷の礫	波乗り	絶対零度
223-94-117-143-118-83
カバルドン	ゴツゴツメット	地震	氷の牙	毒毒	怠ける
215-133-187-*-93-67
ファイアロー	ラムの実	ブレイブバード	鬼火	挑発	羽休め
185-102-99-78-124-147
ゲンガー	ゲンガナイト	ヘドロ爆弾	めざめるパワー（氷）	シャドーボール	道連れ
145-*-78-173-95-178→145-*-98-213-115-200
ガルーラ	ガルーラナイト	捨身タックル	猫騙し	地震	不意打ち
183-157-101-*-102-142→183-190-121-*-122-152

カバラプヒートの受け回しが美しいはるといさんのパーティをアレンジしたもの。

敵に回したときにあんなに強いラプラスの絶対零度が使われないのを見て、足りない要素はなんだろうと考え、周りの面子が有利不利はっきりしているものばかりであると考えました。そこで生まれたのが残飯ヒートロトムのオーバーヒートを怪しい光にしたもの（実は魔界ロトムははるといさんのパーティのアレンジが起源）。あとは、適当に相性がよさそうなものを詰めこみスタート。相性補完のとれたロトムラプラスでいわゆるズルリレーを展開し、相手のガルとかはカバで止めます。

最初はねむねごガルと滅びゲンガーで、ロトムの単体性能がうまくはまり、結構勝てたが、次第に脳筋鉢巻ガブに対する憎しみが募り、ついに１００％になったため怒りのめざ氷ゲンガー投入。それでも今度はガルーラがきつくなり、最終的に定数ダメとの組み合わせと対ガルミラーに強い準速猫捨て身ガルーラに落ち着いた。

ただまぁ元のパーティは、大きな奇襲要素であるS振り力づくブシンがいいのと、るどるふさんの考察だと猫捨て身ガルと組むならSを落としたロトムのほうがカッチリと弱点を補える

はるといさんのパーティ（結局2100超えててすごい）:http://ch.nicovideo.jp/harutoi/blomaga/ar869520

るどるふさんの調整: http://rudxwa19.hatenablog.com/entry/2015/09/02/111947

ズルリレー改構築

ポケモン	持ち物	技1	技2	技3	技4
ロトム（火）	食べ残し	放電	鬼火	怪しい光	身代わり
156-63-132-126-128-147
ゲンガー	黒いヘドロ	祟り目	鬼火	怪しい光	身代わり
161-x-87-150-95-178
ニドクイン	オボンの実	凍える風	大地の力	毒菱	吠える
188-*-116-95-105-113
ボルトロス	気合いの襷	１０まんボルト	めざめるパワー（氷）	電磁波	威張る
153-*-89-177-100-179（厳選個体です）
クレセリア	ゴツゴツメット	月力	電磁	マジックコート	月光
215-132-160-*-117-67
ガルーラ	ガルーラナイト	秘密の力	地震	眠る	寝言
212-154-102-*-106-111→212-187-122-*-126-121

魔界ロトムの相棒として例のパサーさんが暗黒のポケモンまンガーを産みだしたのでさっそく育成。さらに、前回からるどるふさんの考察により猫ガル＋マトムの相性がいいということでさっそく猫ガルを追加してスタート。猫ガルというのはどうして接触メインで戦うため、ゴツメのリスクが常に付きまとう。途中で猫捨身冷Ｂ不意打ちというあんこちゃんガルーラを投入しました。

ここで、魔界ロトムやまンガー、および猫ガルは、相手が最初から毒や火傷入っていると展開しやすいため、毒菱はまさに最高に美しい補完であるという考えのもと、毒菱の研究が魔界星にて勃発します。そしてついにあすなろさんこと大魔王デマオンが毒のトゲニドクインってバシャガルや逆鱗にもワンチャン作れて強くないか？っと言い始め、大魔王様が孵化したニドラン♀が魔界の悪魔達に配布されます。

ちなみに他の研究対象だったペンドラーは例のパサーさんが勝手にバトン特化に変えて遊びだし、有名なゴツメゲッコウガやデスカーンは例のパサーさんが試したものの感想など一言も無く別ポケに移行していったので察し。残りはロズクラゲドガスパルシェンだが・・・。カビパルクインとは・・・。

だがしかし、あんこちゃんガルでもやはり接触との択が気になる。氷タイプのガルーラのように冷凍ビームを息を吐くように打てるのは結局眠る回復のバックアップがあるからであり、結局例のパサーさんのすゝめで元のねむねごガルーラに戻っていきます。これで状態異常に負けることもほとんどなくなりました。

だがしかし、それでも脳筋に対するヘイトは薄れません。そこで魔界のサンドバッグ呼ばわりされているクレセが脳筋に強いことが判明し、導入されます。魔界星は自分がカモにしているポケモンでも、自分の構築の勝率に貢献するなら躊躇なく取り入れる。例えば受けルに強い構築を手元に持っているってだけで受けルを馬鹿にするようなトレーナーになってはいけませんね。しかも、魔界の調査により、クレセは欠伸毒ステロ挑発威張電磁鬼火毒菱吠えるを同時に覚えることが判明（正確にはマジックコート）。初手クレセで何の脅威も感じない相手が余裕でステロとか撒いてくるのを撒き返すのはもちろん、挑発ハイボサナとの激闘を制し、電磁波を入れる奇跡のバトルもあった。残り２枠は電磁波・サイコ・冷凍・ムーンフォースで迷ったが、ガブへの遂行や、電磁波ムーンフォースでＣ下げてニンフィアの重さ軽減しそうなので、電磁波・ムーンフォースを採用。

ラス１に課された課題は非常に重く、ウルガ流し・ゲンガーに強い・鉢巻逆鱗眼鏡流星対策。最初はエンペを少し考えたけれど、もうわけわかんないから、せっかく厳選したし、後ろ向きに行くくらいなら襷ボルトで電磁威張るでズルリレーだーｗｗｗと勢いで襷ボルト投入。これが思いのほか強く、電磁威張るから起点作ってマトムマンガーが２体もっていくなんてザラだったり、麻痺からねむねごガルが上取れて強かったり、ガブを上からめざ氷で潰すのも安心感あるし、相手の脳筋積みにストップかけられたりで、むしろラス１枠から欠かせない存在へと成長していった。

参考（例のパーティ）： http://blog.livedoor.jp/pasaphoria/archives/41472980.html

 

パーティは間違いなく後者のほうが勝率いいです。魔界ロトムは強弱はっきりしたポケモンと組むより、広い範囲をあやふやな確率で見ていく積み重ねのズルリレーのほうがフィットするようです。