2015年元旦の記

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願い申し上げます

毎年抱負などというものは持たないことにしておりますが、今年こそは音楽を再び真面目にやろうと思います。なんて、そんな事を言って毎年やらないので今年もやらないかな。
今年もサラサラと水の流るるように生きてまいります。

さあ、そんは気合溢れる新年を手作りのお節料理で祝います。

▪️一の重

・田作り
乾煎りしたごまめをアーモンドと供にバター、カレー粉で味付けしてます。ビールの進む縁起物。
・なます
みぞれなますです。干し柿とスモークサーモンを大根と人参のみぞれで和えてます。さっぱりとしていて箸が止まらない美味しさです。
・栗きんとん
妻の叔母直伝のレシピです。甘すぎず美味しい。
・焼き豚
低温でローストしてあります。塩梅の良いこれまた酒が進みます。
・数の子
神楽坂万弥の数の子。これだけは出来上がり品です。さすがの逸品で唸る美味しさです。

▪️二の重

お煮しめ。
2日間かけて一品一品煮てくれました。お煮しめは私の実家のレシピを踏襲してもらってます。毎年のお楽しみ。三が日はこればかり食べてます。

▪️お雑煮

カツオ昆布出汁に丸餅です。穴子が入るのが特徴で、その出汁が滲み出るのが美味しいです。

三が日はこれさえあれば何も要りません。立派なお節を作ってくれた妻に感謝しながらいただきます。

「三日間は俺のために台所に立つ必要は無い」と男らしい発言をしました。「子供達と私の分を作るから」と軽く返されましたが。

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