国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

“群馬県民の日”記念事業300

2009年09月26日 | 地域・季節
10月28日の「群馬県民の日」を中心に、ことしも公園や体育館、美術館などが無料解放されたり、収穫感謝祭や音楽会などが開かれるなど合わせて316の記念事業が行なわれます。
「群馬県民の日」は、県民が豊かな郷土を築き上げていくための理解と関心を深めてもらおうと、昭和60年に制定されたものです。県では、県内の36の市町村や県内外の企業・団体にも協力を求め、ことしも10月28日の「県民の日」を中心に、合わせて316の記念事業を計画しています。
このうち、
前橋市内では、▼10月17日と18日にJAビルで「収穫感謝祭」が開かれるのをはじめ、▼紅葉が始まる赤城山麓のぐんまフラワーパークでは、24日夜に「花火大会」、28日の「県民の日」には入園料が無料になるなど、合わせて40の催しが予定されています。
また、富岡市では、▼世界遺産登録をめざす「富岡製糸場」が「県民の日」に無料解放され、解説員が施設を案内します。
桐生市では、▼県の繊維工業試験場が「県民の日」に一般公開され、手織り機を使ったコースター作りや藍染め、草木染めなどの体験もできます。
さらに▼みなかみ町や草津町など公営の日帰り温泉施設が「県民の日」に無料にされたり、半額にされたりします。
このほか、▼県外のレジャー施設の中にも「県民の日」を中心に入場料が割引きになるところもあって、県では、ことしの記念事業に延べ65万人の参加を見込んでいます。
(参考資料 NHKニュース)

那須岳の紅葉が見ごろに

2009年09月26日 | 地域・季節
栃木県那須町の那須岳では紅葉が見ごろを迎え、大勢の登山者が訪れています。
那須岳の標高1600メートル付近の登山道にある「姥ヶ平」では、噴煙を上げる山の景観と紅葉を楽しめることから、毎年、多くの登山者が訪れる名所になっています。ことしも周辺の木々が赤やオレンジ、それに黄色に染まって紅葉が見ごろを迎えています。
ことしは、朝晩の冷え込みが始まる時期が早かったことから、いつもの年よりも1週間ほど早く、紅葉が始まったということで、台風などの被害もなかったことから、色鮮やかな紅葉が楽しめるということです。
登山者たちは、ベンチに座って休憩しながら、色とりどりの紅葉を写真に収めたりして楽しんでいました。
登山者の女性は、「初めてこの場所にきましたが、見渡す限りの紅葉ですばらしいです。きょうは何十回も『きれい』という言葉を口にしていました」と話していました。
那須岳の姥ヶ平の紅葉は10月2日ごろまで見ごろが続くということで、その後は徐々に標高の低いところに移り、那須岳のふもとでは10月の下旬ごろまで楽しめるということです。
(参考資料 NHKニュース)

まちおこしの田んぼアート

2009年09月26日 | 地域・季節
埼玉県大利根町の田んぼに古代米などの稲穂が色づいて巨大な文字が浮かび上がり、訪れる人たちを楽しませています。
この田んぼアートは、大利根町が町の観光名所をつくって地域の活性化を図ろうとことし初めて取り組みました。
大利根町の道の駅の周辺に広がるおよそ1800平方メートルの田んぼでは、ことし5月に植えられた古代米や観賞用の稲の稲穂が黒やピンクに色づき始め、巨大な文字が浮かびあがっています。
文字は縦30メートル、横40メートルほどの大きさで、ひらがなで「おおとね」と表現されています。
田んぼの近くには高さ3メートルほどの展望台が設けられ、訪れた人たちが、田んぼに浮かび上がった文字を眺めたり写真を撮ったりしていました。
見物に訪れた女性は、「文字がすごくきれいにはっきりと見えます。田植えの苦労もあると思うが来年も続けてほしいです」と話していました。
この田んぼアートは、来月中旬まで楽しめるということです。
(参考資料 NHKニュース)