野生のものが絶滅した貴重な水草「コシガヤホシクサ」が茨城県つくば市の植物園で花を咲かせています。
「コシガヤホシクサ」は埼玉県越谷市で発見され6つの花びらが星のように開いて見えることからその名が名付けられました。
15年前、茨城県下妻市で確認されたのを最後に野生のものは絶滅し、つくば市の独立行政法人、「国立科学博物館筑波実験植物園」が野生に復帰させる取り組みを続けています。
植物園の湿地では茎の先の花序と呼ばれる部分に直径1ミリほどの小さな花を咲かせていて、うまくいけば今年中にも自生していた下妻市で花を咲かせるのではないかということです。
田中法生研究員は「ここでしか見ることができない貴重な花ですのでぜひ見に来て欲しい」と話しています。
「ホコシガヤホシクサ」の花は来月はじめまで見ることができるということです。
(参考資料 NHKニュース)
「コシガヤホシクサ」は埼玉県越谷市で発見され6つの花びらが星のように開いて見えることからその名が名付けられました。
15年前、茨城県下妻市で確認されたのを最後に野生のものは絶滅し、つくば市の独立行政法人、「国立科学博物館筑波実験植物園」が野生に復帰させる取り組みを続けています。
植物園の湿地では茎の先の花序と呼ばれる部分に直径1ミリほどの小さな花を咲かせていて、うまくいけば今年中にも自生していた下妻市で花を咲かせるのではないかということです。
田中法生研究員は「ここでしか見ることができない貴重な花ですのでぜひ見に来て欲しい」と話しています。
「ホコシガヤホシクサ」の花は来月はじめまで見ることができるということです。
(参考資料 NHKニュース)