国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

大子でりんごの収穫始まる

2009年09月11日 | 地域・季節
茨城県大子町で甘く実ったりんごの収穫が早くも始まりました。
りんごの収穫が始まったのは大子町盛金地区の観光のりんご園で、「つがる」や「ふじ」などのわせ品種が実り、収穫作業が始まりました。
農家の人達は赤く色づいたりんごを見極めながら傷付けないよう1つ1つ手作業で丁寧に収穫していました。
県北部の大子町では盆地特有の気候や寒暖の差をいかして60戸余りが栽培し、茨城県で最もりんごの生産量が多くなっています。
ことしは日照不足などの影響を受けず、いずれの品種も甘味が強いうえ果汁を多く含み出来が良いということです。
この観光りんご園では、大子町で最も早い12日から直売所をオープンし、今月19日からはりんご狩りが楽しめるということです。
(参考資料 NHKニュース)

八ツ場 地元で批判の声相次ぐ

2009年09月11日 | 地域・季節
民主党が政権公約で建設中止を掲げたことを受けてダム本体の工事の入札が延期された長野原町の八ッ場ダムについて、町や町議会が11日、国土交通省の代表者と対策会議を開き、入札延期を強く批判する意見が相次ぎました。
長野原町で開かれた対策会議には町と町議会、それに国土交通省の地元の代表者らが出席しました。この中ではまず、国土交通省八ッ場ダム工事事務所の澁谷慎一所長が、9月に予定していたダムの本体工事の入札延期を決めたことを報告するとともに、道路や代替地の整備などは特段の指示がない限り続けることを明らかにしました。これに対し、地元からは、ダムの建設で水没する地域の住民などはすでに代替地への移転などを進めており、突然の入札延期は受け入れられないとして「地元重視といってダム建設を決めたのに、まるで違うものにした国の責任は大きい」「誰が大臣になっても必ず長野原に来て、地元の意見を聞いてほしい」などと国側の対応に強い批判が相次いで出されました。
会議のあと、国土交通省八ッ場ダム工事事務所の原和利副所長は記者団に対し「住民の不安の声をきちんと上に伝えたい。その上で生活再建にかかわることはきちんとやってゆきたい」と述べました。
(参考資料 NHKニュース)

イチゴの苗の「山おろし」

2009年09月11日 | 地域・季節
栃木県・奥日光の戦場ヶ原で、夏の間、涼しい高原で育てたイチゴの苗を平地に下ろす「山おろし」の作業が始まりました。
標高1400メートルほどの奥日光の男体山のふもとにある戦場ヶ原では、栃木県などの農家が夏の間、畑を借りてイチゴの苗を育てています。
イチゴの苗は夏の暑い時期に涼しい高原で育て、秋になってから平地に下ろすと、通常より1か月ほど早く花が咲いて実がなり、収穫の時期を早めることができます。戦場ヶ原では、今月に入り、朝晩の気温が10度前後に下がって花の芽が出始めたため、苗を平地に下ろす「山おろし」と呼ばれる作業が始まりました。
農家の人たちは機械を使って苗を掘り起こしたあと、根についた土をはらい落とし、一本一本丁寧に箱につめていました。
山おろしされた苗はハウスの中で育てられ、12月のはじめには、真っ赤な大きな実をつけ、出荷されます。
農家の人は「高原で育てると、甘くておいしいイチゴができるので、みんなでがんばって作業しています」と話していました。
イチゴの苗の「山おろし」は今月20日ごろまで続けられます。
(参考資料 NHKニュース)

アマゾンの植物展

2009年09月11日 | 地域・季節
栃木県岩舟町で、南米のアマゾン川流域が原産の植物を集めた展示会が開かれています。
この展示会は、「とちぎ花センター」が開いているもので、館内の温室にはアマゾン川流域が原産の花や観葉植物が、100種類、あわせて400鉢、展示されています。
▼「グズマニア」はパイナップルの仲間で、葉が変化した花苞が赤やピンクなどさまざまな色になります。
▼サトイモ科の「アンスリウム」はミズバショウに似た赤い仏炎苞が特徴で、園芸種としても人気があります。
▼「カラテア」は、葉の表面に、縞模様など特徴的な模様が入っていて、国内でも観葉植物として親しまれています。
このほか温室内には、ピラニアなど、アマゾン川に住む熱帯魚が泳ぐ水槽も展示されています。
家族といっしょに訪れた男性は、「色とりどりの花が咲いていて本当にきれいだと思いました。
ふだん見ることのできない植物を見ることができてよかったです」と話していました。
この「アマゾンの植物展」は、岩舟町の「とちぎ花センター」で、11月15日まで開かれています。
(参考資料 NHKニュース)