パリは遠くになっちゃって

忘備録的ですがレアな情報も時々。

さて、来た 光の祭典

2016-06-23 13:50:39 | 2015 リヨン・パリ
みなさん こんにちは

さて、今回の旅のメインイベント、光の祭典が始まります。

いったんホテルに戻って暗くなるのを待ち、ちょっと横になったら、
この現地到着2日目の夕方の ちょっと横になる はヤバイです。
真夜中に目が覚めること数回。
夕食にありつけず手持ちのリンゴをかじった夜。
今回は絶対に起きなければなりません。
スマホのアラームをセットして8時に目が覚めるようにしました。

そして起きましたが、ぼ~~~~っとして、もう光の祭典なんてどうでもよいかなっと一瞬。
しかし、重いからだを引きずって街にでました。
寝てる間にテロとかなかっただろうねぇ・・・・




川向うのフルビエール大聖堂に merci mary と明かりがついているのですが、わかりますか?
向う岸のビルにも鳩の足跡のようなブルーの光が当たっています。
スマホでは撮れなかったのですが、フルビエール大聖堂には人の顔と名前らしき文字が写されていました。
ベルクール広場からは良く見えたんじゃないかな?

リヨン光の祭典は、14世紀にアルプスより北のヨーロッパを嘗め尽くしたペストの流行。
リヨンにもやってきたのですが、5年間にもわたって流行り続けました。
そこで街の人々がフルビエール大聖堂のマリア様に祈ったところ、おさまりました。
それに感謝の意を表すために街の家々に明かりを灯す習わしになったものです。

あ!なんだ ドンドン言う音が聞こえてくる、銃声?

それにしてはみんな平気な顔してるし、兵隊も警察も動かない。
音はなんだ?
と行ってみました。



んだよ・・・サンバかよ。
やめてよね、こっちはビクビクしてんだからさ~~~

と橋を渡り、旧市街地へ入りました。




やってるやってる、蝋燭灯してる。
お店の席も空いてるようだけど、予約席なんでしょう、店に入って声をかけた男性が断られたのかすぐ出てきました。





川向うのマンションにも明かりが灯っていますね。



湯河原や伊東のようにも見えます。

テロが怖くてホテルからあまり離れた場所には行きたくありません。



馬撃たれたら可哀想だろうとか?
でも、これは通常のお祭りの警備だから、大丈夫なのかしら?

食事するとこでも探そう。
ワイン飲みたいからホテルの近くかなぁ?

だれかエッフェル塔クリックしてくれないかなぁ?


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