チームA

ラブラドールと愉快な仲間たち

ガイドドックオープンデー

2012年04月23日 | チームの出来事
日曜日
北海道盲導犬協会のガイドドッグオープンデー



娘と二人で行ってきました

この企画があることを 春休みに知り
ずっと楽しみにしていた娘です



娘の将来の夢は
動物に接する仕事です          いろいろあります

ラブラドールのブリーダー
獣医さん
アニマルドッグトレーナー

そして
盲導犬の訓練士


でも 遠く離れた盲導犬のことで いろんな噂が飛び交っているのを知り
訓練士の夢に 魅力を感じなくなっていました


じゃあ 自分の目で確かめよう!!と
娘の社会勉強も兼ねて参加しました


たくさんの盲導犬を目にして
ラブ大好き娘のテンションはどんどんUPしていきます


ふれあいコーナーで こんなかわいい仔と遊んでもらいました

べいるちゃんです 大きいけど まだパピーなんだって
レインボーカラーの服 似合ってるよね





犬舎で!

この仔もパピー
動きがパピーだよね  かわいい


犬舎でクイズをやってて
たくさんの犬の顔写真に どの犬なのか名前を書いていくんだけど
みんな同じ顔にみえて わからない

ウロウロ悩んでると スタッフの方が悩めるオバフォーにヒントを
くれました         ってほとんど答えなんだけど


3問正解すると 真ん中のワンズと写真が撮れるの!!


正解したのは(教えてもらったのは)私なのに
なぜか娘が写真を撮っていた          あんたハズレたじゃないの!!







老犬ホームも見学しました

17歳の最高齢犬もいましたよ ずっと寝てましたけど
ほかの犬はけっこうウロウロしてて
まだまだ若いもんにゃ負けんわい的にみえました(笑)





さあ 午後から
娘が楽しみにしていた
体験歩行です


その前に
盲導犬デモンストレーション
訓練士さんが色々説明してくださいます



訓練士のリーダーさん的な方が

「盲導犬はなんでも出来てすごいと思われがちですが
 人が好きだし
 吠えたりもします
 仕事中に見つめられただけで そっちに行きたい気持ちになります」

と こんな感じなことを仰ってました   またまた適当な記憶ですが あってますよ


そしてこんなことも仰ってました

「ついつい 盲導犬ばかりに かわいい~って目がいきますが
 ユーザーさんに目を向けてください
 盲導犬は信号など音を頼りに誘導してますが
 車が来てなかったりすると 渡ってしまうこともあります
 もし そんなときや ユーザーさんが困っているときには
 声をかけてください」

これ聞いて

そう!そう!
うちの息子も 信号赤なのに 車来てないと渡っちゃうのよ~
と親近感を覚えたのでありました   ってそこじゃないだろう





いよいよ 歩行体験!   ベテラン訓練士さんがついてくれました  カッコいいよね


歩きながらも色々説明してくれました

北海道の盲導犬は日本語で指示を出すそうです      へ~


私も以前から気になってました!
高齢の方とか 英語覚えるの大変だな~
とっさに直ぐ出るのかな~ 私だって たまにライトとレフトがでないのに
あと恥ずかしくてなかなか言えないんじゃないかな~って

たまにマックで 同じ年頃の店員さんが
プリーズとか オーケーとか サンキューって言ってるのを聞くと
私にはぜったい マックのバイトは出来ないって思うし



もう一つ追記
北海道の盲導犬は
ユーザーさんの右左どちらにでも ついて歩けるようにしてあるんだって
理由は聞けなかったんだけど
雪国だから? 雪道対策なのかなぁ・・・
今度 質問コーナーで聞いてみます  娘が





私も体験しちゃいましたよ

生まれつきの視覚障害の方は1割くらいだそうです
ほとんどの方が 人生半ばの40~50歳で・・・       私の年じゃない!


新人の訓練士さんには まず3~4日 アイマスクで生活させるそうです
平行感覚がなくなり ふらふらしながら 盲導犬に誘導されてるって言ってました

ほんの数分だったけど
盲導犬と一緒にあるいて思ったのは
きっと ユーザーさんにとって犬はバディなんだろうなって



とても貴重な体験をさせてもらいました



娘が体験してる時
写真を撮ってる広報のかたが居ました     何かに載るらしいよ~

終わった娘に質問してましたよ
「どうして参加しましたか?」って



「犬が好きなのと 訓練士に憧れてるからです」って答えてました


一緒に歩いた あさひと




盲導犬協会のスタッフの方
盲導犬
訓練士
自分の目で見て 感じたことがたくさんあったようです



盲導犬にもいろんな性格の仔がいるので

ユーザーさんの年齢や性別 視覚障害になった年齢などで
その方にあった犬をお渡しするんだって



ランスミの実家のブリーダーさんもそうなんだよ
その家族にあったラブを選んでくれます

そしてチームAに来たのがランでした








遊びに来てくれてありがとう

すこし長い記事になってしまいました  最後まで読んでくれてありがとう
ちゃんと書かなきゃと思ったら
いつになく真面目になっちゃったし

おもわず買ってしまった二色

ブラックが娘ので
イエローが なんと私の!
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