チームA

ラブラドールと愉快な仲間たち

いろめがね

2011年12月12日 | 息子のこと
息子が小学6年の時に
やっと 地域の学校に支援学級が開設されました


それまでは お隣の小学校の支援級に通い
地域の小学校には 交流に行かせてもらっていました


ずっと 地域の人達に息子を知って欲しくて
地域の子供達の中で 育てたくて
そうすることが 息子が大人になったとき
住みやすい地域になっているはず と信じているからです



新しく開設された支援学級には
児童が息子一人でした
息子が申請して開設されたのだから 一人は予想してましたが


初めての 支援級
初めての 支援級児童
ということで
より 手厚く
子供達も保護者の方も 気に掛けてくれていたと思います




前置きが長いっ




そんなわけでね
支援級の児童=息子のイメージが定着していたようなのです

もろ 障害児っての?


でも 息子が5年生まで在籍していた支援級は
高機能 ボーダー グレーゾーン
普通級でやってた児童も居たりして

その筋の人が 見ない限り 分からないんじゃないか???
ってレベルの子達が 毎日楽しく勉強していました



中学校の支援級も
今年開設されたので    申請したのは息子
最初 生徒は息子一人でした


二学期になって 支援級に転校生が来ました

とても しっかりした
とても 優しい男子
会話は普通に難なくだし
地下鉄にだって一人で乗ってお出かけしちゃう

この男子がいるから 安心して 息子も通学させている



また 前置きが長いっ



同じ中学に通うご近所さんが
こんなこと言ってたの

「息子くんのクラスに もう一人生徒いる?」って聞くの

そこんちの 子供さんが 朝
いつも見かけない生徒が歩いてたから
「誰だ!! 知らんぞ!!」って 気にして見てたんだって

「そしたら 支援級の靴箱に靴をしまったって言うからさ~」
ぁあぁぁぁぁぁ って思った」・・・     だって


この ぁあぁぁぁぁぁ は
低いトーンで ねちっこくて 人をこ馬鹿にしたよな リズム



支援級のことを よく知らないのは仕方が無いし
これから 知ってもらえれば嬉しい

息子の強烈なイメージがついてしまっているのは
とても 申し訳ない



でもね
ぁあぁぁぁぁぁ はショックだよ





人はそれを

「いろめがねっていうんでしゅよ










遊びに来てくれてありがとう

んっ? て思うこともあるし
カチン! ってくることも 生きていれば そりゃ~ある! うん
でも それを気にしてる時間が勿体無い!!
私の大切な時間は 噂好きの人のために あるわけじゃないのだ

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