あれは1月13日(金)
喉がおかしいなぁ~と思うと・・・風邪をひいてました
年末からうちのパパさんが治っては風邪を引きを繰り返し、とうとう感染いたしました
その週の日曜日、37度有るかナシの微熱がでましたが
いつもは辛い風邪の引きはじめもあまり辛くなく
パパを見ていると咳きと鼻水で辛そうですが、そんな事もなく
月曜日にはmixiに書いていたように、久々に電車で大阪に出張
普通に生活をしてましたが、
その週の半ばから
最初は「咳き」・・・眠れないくらいの咳が数日続き
咳が落ち着きつつあるころに、今度は鼻水、たんで
声も変わってしまうし、呼吸困難
昨日ですが1月29日に広島まで、遠出したかったので
2週間以上あるし、大丈夫だろうと思ってましたがしつこい風邪でした。
風邪の引きはじめが軽かったもので、病院に行かないで薬局でその時その時の症状で薬を買って飲んでました
それで十分効いてました・・・しかし、胃をあらしてしまってまして・・・
さて、そのお出かけする1月29日の前日
風邪はほぼ完治したものの、胃の具合がよくなく
その日の夜中11:30に和歌山を出発する予定になっていたのですが、
夕方「胃が痛い、大丈夫だろうか?」と不安になり始めると胃は益々傷み始め
「うわぁ、これはもう明日はいけないわ」と思ってしまうくらい痛くなり始めていたのですが
もともとの原因を考えつつ落ち着いて、見ると傷みはマシに・・・
それでとりあえず一緒にお出かけ予定のニキのははさんに電話をして、事情をお話して彼女のお勤め先から薬を買って持ってきてもらう段取りを取り付けると・・・胃はムカムカするものの、痛みはすっかり引いてしまい
自分でも思っていたように、不安で胃が痛くなってきたのだと判明
胃って本当に神経質


そんなこんなでお出かけしたのは
バーディとパールの競技会です
パールは今回先生と一緒にいつも出ているCD2
ここ何度かの競技会で毎回よくなってきていると思います。
運があればポイントが出てもおかしくないくらい、いい競技だったと思いますが
今回も ポイントはナシでした
がんばれパール
そして、バーディ&私は「オビディエンス・ビギナー」に初めて出陳しました
オビディエンスはバーディの訓練士さんも経験がなく、自分の知っている訓練士さんでオビをやっている訓練士さんに聞いてくださったのですが
オビディエンス1・2・3は元々あった科目なのですが、ビギナーは数年前に新設された科目で知らないとの事で・・・
私も私で関東でこの科目に出ていたジャッキーママさんに、メールで問い合わせました
ジャッキーママさんは親切に、自分の出たオビディエンスビギナーのCDを送ってくださって
メールで説明をしてくださいました
そして、私自身も昨年の11月の末にドラハであった競技会で実際見学したのですが・・・イマイチよくわからなく
先生と一緒にオビビギナーの実施要領を読みながら
去年の12月初めくらいから練習をし始めました
まず、紐付きの科目をするということで
「CD1S」の練習をしてみますか?
ということでやってみると・・・できない
紐を付けて歩いて止って、脚側位置に真っ直ぐ「スワレ」のコマンドでバーディを座らすのですが・・・できない
私の動きが行進中のスワレの動きだからこんな風にと、先生に説明をしてもらって
そして先生に代わってもらってバーディとお手本を見せてくれるのですが・・・
先生も「こうしてね・・・アレ?」「こうしてね・・・アレ?」
先生とやってもうまくできないバーディ君


でもやり方はこんな感じで練習をしてください
そうなんです!
私&バーディは基本をすっ飛ばして、バーディの度胸と強運でグランドトレーニングチャンピョンを取った事を改めて再認識
そしてこの子犬が一番初めに習う、「歩いて止って脚側停座する」この練習をそれから毎日毎日繰り返しました
2度目の練習日
先生は「う~ん、この前よりは見易くなった!」
私は内心「エライ褒め方やな~
」と思いましたが、本当に出来るようになってみると
↑の褒め方でも褒めすぎ
この子犬が最初に習う練習が一段落したある日
「リーダーウォーク」ができない事に気がついた
それを先生に言うと「え!!

」(そら~ビックリするわね
)
↓説明する
子犬が習う初歩のリーダーウォークではなく
バーディは慣れてしまったあまり、勝手に思い込んであるコースを歩くようになっているので
私と合わせている様に見えているが、実は自分が憶えているパターンで歩いている
これも一からやり直したいと言ってやり直しを開始
こんなドタバタ状態で
やっている練習も初歩の初歩なのに
毎日毎日バーディと練習をするのが楽しくて
「私に犬の訓練の楽しさを教えてくれたのは、バーディだったんだ!」と改めて気がつきました
そして今回ドキドキの
初「オビディエンス・ビギナー」への出陳となりました
初体験で、飼い主の私はいっぱい失敗しちゃいましたけど
その分バーディは今まででは考えられないくらい
私にしっかりと集中をして
(競技会に出始めた頃のバーディは、ミジンコの集中力・ウルトラマンのカラータイマーより短いような集中力でした、近頃も紐付き科目に出ようと思ったきっかけになったクンクンニオイを取る行動など集中力は一番の欠点でした)
私の失敗もフォローしてくれた
その結果6頭中2席



失敗をしたのにいい点数をもらえてました。
ありがとうバーディ
すっごく楽しかったです
競技の詳細は自分の覚書に後ほどUPいたします
そして場所が広島だったので、去年のお正月に広島を案内してくださったアッシュままさんが応援にきてくださいました

左からアッシュ君・バーディ・パール・サブリナちゃん
美味しい差し入れをありがとうございました