いよいよ5月!です
今日あたりからお天気良くなりそうです
お出かけする方々に
晴れ晴れとした日々となりますように
㊤は山野草のこの冬を越して何やら咲き出した鉢
冬の間は菫が咲き
びっくりしましたが
見ると右下の
うつむいて(もやっと)白い花
これがなんとペチュニアなのです
ベランダのペチュニアの種が飛んだのでしょう
今は他の小鉢に移し替えました
ところがです
その右㊤の花
アップしたのが
㊦↓
これが私には
アリッサムに見えるのです
これもベランダでこぼれ飛んだ種?
㊤だけが本来の山野草らしく
楚々として可愛い
少し前緑濃くなった道を歩き
珍しい椿の花?や
赤花万作(多分名前違っているかも)
を見たりしながら
世田谷文学館に行き
「小堀杏奴油絵展」を見ました
この方は森鴎外の次女(長女が茉莉、長男が類)で
画風は良家の子女らしく
すっきりまとまった佳い画風(偉そうな言い方ですみません)
あの時代でこれだけの油絵を描けるなんて
一般家庭では出来ないと想像してしまいました
絵の指導をしていた小堀四郎と結婚なされています
この方の娘が星新一の母上なのですね
つまり母方の大伯父が鴎外なのだそうです
星新一の作品を興味深く読んでいて
そして、ある日
電車に乗ったら真向かいの席に
本物の星新一が座っていて
びっくりしたのを
覚えています
さすが東京!
なんて感激したのでした
後に最相葉月著『星新一』を読み
その生涯にこころ打たれたのでした
ベランダの花㊦
パンジー
良く咲き続き
今もなお咲いている
㊦が2年続けて咲いている
アリッサム
小鉢に小さくまとめて
この一年を
置いて見てみる