樹と花と partⅡ

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小さな5月

2024-05-02 | 日記

                                                               

                         いよいよ5月!です

                         今日あたりからお天気良くなりそうです

                         お出かけする方々に

                         晴れ晴れとした日々となりますように

                         ㊤は山野草のこの冬を越して何やら咲き出した鉢

                         冬の間は菫が咲き

                         びっくりしましたが

                         見ると右下の

                         うつむいて(もやっと)白い花

                         これがなんとペチュニアなのです

                         ベランダのペチュニアの種が飛んだのでしょう

                         今は他の小鉢に移し替えました

                         ところがです

                         その右㊤の花

                         アップしたのが

                         ㊦↓

                     

                         これが私には

                         アリッサムに見えるのです

                         これもベランダでこぼれ飛んだ種?

                   

                          ㊤だけが本来の山野草らしく

                          楚々として可愛い

少し前緑濃くなった道を歩き

珍しい椿の花?や

赤花万作(多分名前違っているかも)

を見たりしながら

世田谷文学館に行き

「小堀杏奴油絵展」を見ました

この方は森鴎外の次女(長女が茉莉、長男が類)で

画風は良家の子女らしく

すっきりまとまった佳い画風(偉そうな言い方ですみません)

あの時代でこれだけの油絵を描けるなんて

一般家庭では出来ないと想像してしまいました

絵の指導をしていた小堀四郎と結婚なされています

この方の娘が星新一の母上なのですね

つまり母方の大伯父が鴎外なのだそうです

星新一の作品を興味深く読んでいて

そして、ある日

電車に乗ったら真向かいの席に

本物の星新一が座っていて

びっくりしたのを

覚えています

さすが東京!

なんて感激したのでした

後に最相葉月著『星新一』を読み

その生涯にこころ打たれたのでした

                       ベランダの花㊦

                       パンジー

                       良く咲き続き

                       今もなお咲いている

                  

                       ㊦が2年続けて咲いている

                       アリッサム

                       小鉢に小さくまとめて

                       この一年を

                       置いて見てみる

              

 

 

                                                                                        

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