ラーまあ日記♪

我が家はシェルティのラッキー&杏・ダックスのまりんの3姉妹。長女ラッキーは天使になりましたが…ずっと一緒の3姉妹

検査結果と足裏

2013年08月12日 | ラッキーの治療経過(胆嚢粘液嚢腫)

今日も暑いです~2階の寝室の温度計が40度を越してます
ラーまあちゃんは朝のお散歩から帰ってからはエアコンの効いたリビングで爆睡です

8日(木)の血清総胆汁酸濃度の検査の結果が出ました

空腹時 5.4
食後 12.3

病院の先生も電話で空腹時の数値は多少正常値から出ているけど心配するほどではなく
食後の数値も20以上だとかなら胆汁の流れが悪いなど障害がおきていることになるけど
今は急変するような状態ではないという事で少し安心しました


ネットで検索していて見つけたベルどうぶつクリニックのブログには

正常値
空腹時 5μmol/L以下
食後  15μmol/L以下

正常な犬猫さんで、食後の胆汁酸濃度は空腹時の3-4倍に達します。
・空腹時、食後どちらも胆汁酸濃度が異常に高い場合は、肝細胞から胆汁中への胆汁酸の分泌障害、
胆外胆道系で、胆汁の流れが悪くなっている(通過障害)、
腸管から肝臓への門脈という血流の異常、
門脈から肝細胞へのとりこみ障害がおきていることがわかります。
・空腹時も高く、食後に基準の10-20倍高い場合は、門脈体循環シャントを疑います。
つまり、肝臓に栄養をはこぶ門脈という血管がおかしいということです。

分かりやすくこう説明がありました

検査結果からも今は思っていたより悪い状態ではないようで嬉しい結果が続いて気持ち的にも楽に!!


胆のう摘出手術では
手術による術後合併症の発生は5%そして死亡率は3%
特に粘液嚢種の破裂時は腹膜炎などを併発するために極めて悪いのだそうです

高齢ならば尚のことリスクも上がります
レーザーがない病院では胆のうを剥がすのに綿棒で少しずつ剥がすのだそうで
出血も多くなり術後合併症で入院も長引いたり…

今の掛かりつけ病院なら先生も信頼できて入院中も安心できるのですが
体への負担を考えるとやはり「お願いします」と言えなくて


20日にはパパさんも休みを取ってくれたので一緒にレーザーセンターへ行ってきます。
血液検査と血清総胆汁酸濃度の検査の結果も報告して
手術が20日になるのか27日になるのか分かりませんが
今のまま良い状態で手術が出来て無事に終わる事を祈ります!!


ラッキーは大丈夫だよね!!



靴下も無しにしてみました

気にして舐めたらそく靴下履かせますが…今のところ大丈夫そうです!
(お散歩には地面も熱いので靴下とゴムの靴も履かせて行きます)



綺麗になったので薬を塗るのにどこだったかな?と思うほどです


少し前は…



最初はもっと酷かったので心配しましたが
悪いものでなくて本当に良かったです

これのお蔭で肝臓が悪いのも分かったのだから…すべて良い方に考えよう!!
大丈夫、大丈夫