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ちょっとまじめなお話『マレーシアに滞在して、民族への考察』と『職と幸せについて』

2012-05-18 11:25:05 | 日記

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さて、マレーシアを沈没する気で見てきましたが

ほぼマレーシア最終日ということもあり感じたことを載せようと思います
あっここから写真やネタはないですよ(笑)

 

1.民族という括りの存在

街と宿で感じたことですが、

どうしても人は民族(宗教・出身)などで集団を作る傾向があるということです。

街を歩いていれば、様々な宗教の人々が同じように暮らしているのが目に入ります。

それはマレーシアは多民族国家だからです。
宗教ではイスラム教・ヒンドゥー教・仏教・キリスト教などがあります。

しかし、よくよく観察してみると民族で固まっている傾向があるように私は感じました。

友人、カップル、家族……みな民族で固まっているのです(服装や仕草、人種などから判別)

 

また宿でもそうでした。
フランス人・アメリカ人・マレー人・ウクライナ人と沢山の国の方がいたのですが
みな英語が喋れるにも関わらず、同じ出身同士集団になっている傾向がありました。

私自身、マラッカではそうだったのかもしれませんが……私は英語が喋れないので(笑)

このように共通の言語があるにも関わらず、このようなことが起こります。
日本にいると感じませんでしたが、民族という集団の無意識を私は感じました。

それが正しい間違ってるとかではなく
人種・文化・宗教といった民族の違いが見えない壁として確実に存在しているということです。

 

 

2.就職と幸せ
食堂で働いている女の子や宿で働いている青年を見てきて思ったことがあります。

職を選べることはひとつの選択肢が増えただけでしかなく幸せとは別ということです。

 

彼らは決められた仕事をしながら、

毎日を幸せに過ごしてるように感じました。

ただ、もし決められた仕事それ自体を不幸せと思うのであれば

『自分がそうだったら嫌だから』なのでしょう。

 

少なからず、彼らはそんなことはなく活き活きしているように感じました。

職を選べるということは人生の選択肢が一つあるということに過ぎないと私は思いました。

 

やりたい職につけなかったから不幸なわけではなく

やはり問題はどの職に就くではなく、

どう生きるかによって

幸せになるかどうかが決まるように感じます。

 

当たり前ことかもしれませんが、就活で忘れていたのかもしれません。

あっでも働くことはどちらにせよ大切ですよね^^

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