大学生の世界横断!!若者が行くバックパッカーの旅!

この世で何ができるか
そんなことを本気で考え旅へ
基本陸路だけで駆け抜けます!

動画と写真を沢山載せま~す♪

中国からキルギスでゲイと遊牧民に出会う旅

2012-07-29 23:10:22 | 中央アジア

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どうも!!

つい最近キルギスに落ちついて

自炊をしてお酒を飲んでと

学生の一人暮らしのような日常を送っている私です

 

ブログ更新お待たせしました!!

 

今回はカシュガルからキルギスまで一気に自力で行ったことについてです^^

4人で出発

右から
ちょっと太った関西ツコッミマシーン いのっち
仕草は子供!頭脳は大人! いたやさん
ただの遺跡マニア あゆさん
そして、私
異様なメンツ(笑)

まずカシュガルのバスセンターで乗合ワゴンへ

事前に調べていたので余裕

しかし、調べていた時に
高い値段を言うぼったくり野郎がいて
トルコ系のおっさんが凄い笑顔で

「僕の車で200元でナイルン行ってやろうか?」

断っても

「これが1番いいよ。他で行くのは難しいよ」

と、しつこい
他のとこに移動しようとすると

「そっちからはナイルン行けないよ」

とか言ってくる。
もし、国際バスでオシュ(キルギス)まで570元
乗合バンなら30元で行けるという情報を持っていなかったら
ぼったくられるところでした。

そして、
バスターミナルに着くと
トルコ系おっさん「僕の車で行くんだね!!」ヽ(^o^)丿

「行くかボケ―――!!」

どうにかそのおっさんを振り払い近くのボウリング場みたいなとこへ行くと
中にいたおばさんが
「ここから28元で行けるよ」とのこと
中にはあのトルコ人おっさん


「あっバレた?(笑)」


バレた?じゃねょよ

そして1時間ほどしてきたバンに乗り込み出発

なんと27元
それでナルインまで

そして到着すると

ここからはTAXIがあるとのこと
すぐにたくさんのTAXIドライバーが

「一人100元で行くよ~」
「……そんなに遠くないだろ!!もっと安くして」
「いや100元!!(みんな)」

100元でしか行けない様子
ちくしょう!!そんな高くないだろう!!
払いたくない私たちは
どうするか考えた挙句
思いっきり怖い顔で

 

「じゃあご飯食べてくる!!」

 

TAXIドライバー
「What?」(・_・)

 

朝から出発していたためお腹が減っていて
ひとまずご近くのご飯屋へ

お腹減ってる時に判断はしてはいけないという旅で学んだ技術(笑)

するとラッキーなことにここの店主が

「俺が全員60元で送ってあげようか?」

とのこと
もちろん

「お願いします!!」

ということで
決定

乗ってイミグレーションへ

イミグレーションへ到着

中国にしてはすんなり通過

しかし

イミグレのお姉さん「4時までここが閉まるから今はキルギスには行けないわよ」

それって3時間後……

中国の1つめのボーダーを抜けて
私たちはどこの国にもいない状態で
こんなとこで

放置されました!!

何もなくて広いですねー(笑)
時間があるのでみんなで桃を食べたり
格闘技をしたり
初めての国境でのびのび撮影
こんなボーダーってあるんでしょうか(笑)

かなり暇なので音楽でもしようかと思って鞄を開けると

ぎゃーーーーーー

破損してる!!ネックが取れてる
普通のサックスはとれるもんだけど……
じゃなくて!!全く吹けん!!

形あるものはいつか壊れると言いますが
もっと大切にしてあげればよかったです(T T)
相棒とこんなとこで別れることになってしまいました

ショックを受けてボーとしていると16時に
ボーダーの職員が現れ

「こっちへ来てください」

とのこと

そして道路のど真ん中へ

ここで中国からキルギスへ荷物を運んでいるトラックを
ヒッチハイクするそうです

ボーダーの職員が来るいくつものトラックに乗っけてくれるか聞いてくれて
ひとまず先にあゆさんたちが出発
なんか順調
よかったーと思いきや
1時間後
まったく捕まらない……

私困って鶴折ってます

そしてさらに30分
すると新たに好青年の職員が登場!!
なんかさわやかに歩いてくる
すると適当にトラックの運ちゃん捕まえて

「マイフレンド今日はどう?決まってんじゃん?」

みたいなことを言って、相手がいいことがあったんだよみたいなことを言うと

「それを他の人に分けてみる気はないかい?この二人を乗っけて行ってほしいんだ」

運ちゃんはしぶるのですが、

「そんなことを言うなよマイフレンド。あんたいいやつだ。だからツイてるんだろ?」

それに対し運ちゃんが困っているうちに、さっさと私たちのカバンを勝手に積み込み

「さぁ乗っていきなよ、このマイフレンドが乗っけて行ってくれる」(超爽やか笑顔)

「…………」

おかげで出発
マジやり手だった
でも、おかげで乗れたので感謝です

乗ったのはしぶいおっさんのボロトラック

揺れる揺れる(笑)

工事現場みたいなとこに侵入

ここで昼ご飯

あれ?ていうかここ中国?キルギス?……
また工事現場を走り出し

どこまで続くんだこの道は……

山の中を走って行きます

途中で故障を起こしているあゆさん達の車を追い抜き(笑)

そして夕方になり

 

そしてー到着!!

てか……ここどこ?(笑)

ここで運ちゃんに

「ここで降りて、あっち」

言われるがまま歩いていきます
光がある方へ

するとこんなとこ

ここが宿だそうです
宿のおばちゃんにどうにか泊めてもらい

深夜

お腹が痛くなったのでトイレを借りようとすると
この有様
「トイレはどこですか」と聞くと
宿のおばさん「外」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

星空の下

立派なおトイレ

そして、
空を見上げて

「きれいだなー」(゜_゜>)

また大事なものを失いました

 

さて朝
なんと私がトイレをしたとこは
中国2つめのボーダーの目の前!!

まさかこんなとこで粗相をしてしまっていたとは

てか、こんなとこならトイレ使えるようにしてくれよ!!
ここに宿泊されるときはご注意を

さて、昨日降りてしまっていたので、またヒッチハイク

道路に立って手を振ります
また先にあゆさん達が行って
またやっとヒッチハイク成功

一体どこまで続くんでしょうか?

途中でまたあゆさん達が乗っていたトラックが故障しているのをしり目に
そしてやっと国境のフェンス

また走り始めます
そしてついに……

キルギスボーダーへ到着!!

 

遠くに座っているのはアーミー
めっちゃ優しくて
頼りになって
ゲイでした(笑)

親切に入国スタンプを押してくれて
キルギスの移動手段を手配してくれて
話も振ってくれて

でも、ずっとなぜか私の腕を掴んでました

しまいには、
「お前細いから筋トレをしよう!!」
なんでやねん!!

あゆさん達が来るまで軍隊式筋トレをさせられました(笑)

そしてtaxiと言うかバンが来て

これに乗ってビシュケクまで行くことに
当初の予定はオシュまでだったのですが
そっちの方がかなりお得(ビシュケクまで2000ソム)

一枚写真をアーミーに撮影してもらって

車に乗って出発
と、その前にそのアーミーと連絡先を交換(笑)
いつか助けてもらいましょうか(笑)

遠くのキルギス山脈を見ながら

走り出す車

なんか凄い旅をしてるって感じです
そして、ここで検問

AKを持ったアーミーが
前の件から簡単に通れるだろうと思っていたら
私を指さして
「100ソム寄こせ」
マジかよ
しかし、旅を続けた私はそんな簡単に渡しません
大人数なので言いなりになるのはバカらしい
私「何言ってるかわかりません(笑顔)」
すると
車に字を書いて「100ソム」
私「両替してないので持ってないです」
アーミーとにらみ合い、でも私は笑顔
しばらくするとアーミー諦めて、ドライバーと交渉し始め
どうにか事なきを得ました
思いっきり笑顔でアーミーに手を振ってあげました
日本人なめんなよ(笑)

道はまだまだ続きます

途中で休憩
寒いのでダウンジャケットを羽織ってます

なんかこんな道をドライブしたいです

遠くにユルトが見え

馬に乗ってるキルギス民族がいて

こういう世界を見て見たかったんです

途中、民家にお立ち寄り

「ここでご飯を一緒に食べよう」
とのこと

ヨーグルトとパンをいただきました

近くで羊の毛刈り

なんかどうにでもしてくれと言うような顔(笑)

ドンキーに乗ってます

まさにドンキ・ホーテ

子供たちと遊んで仲良くなったので写真を1枚

荷物を積んで出発
どうやら運転手のエリスが、お爺さんの誕生日のお祝いのために
荷物を運んでいるそうです
途中で停まって次のユルトを探し中

「ここら辺にあったんだけどなー」みたいな感じ
どうにか遠く移っていたユルトを見つけて移動^^

移動中の景色

着いて

中に入ってみるとこんな感じ

モンゴルのゲルを思い出しますね

その中に、なぜか羊の気道と肺そして心臓がそのままおいてありました
※グロ注意

 

 

そして外では羊の胃袋


凄いですね

 

 

近くの馬に挨拶

大高原と馬の一枚

ユルトの方たちと撮影

これで親戚ユルト回りは終了
ここからまた走って行きます
まだまだ道は長そうです

もうどこを走っているのか……

そしてやっとオシュに到着

オシュの街を少しだけ、エリスが案内してくれることになり
まずはスレイマン山が見渡せる公園へ

ここには大シルクロード博物館と文化史博物館があります。
両方閉まっていたのですが

ここはシルクロードの歴史とキルギスなどの中央アジアの民族衣装を
展示しているそうです
公園内で結婚式がやってました

そこにいた女の子たちと一枚

そして次にスレイマン山へ

預言者の聖地らしくここを巡礼すると子宝に恵まれるそうです
中に入るとここから出土した遺物を見ることが出来ます(40ソム)

オッコトヌシ(笑)

そこを過ぎると壺などの遺物が置いてある部屋に出て

外へと行くことが出来ます

オシュの街を一望

街の向こうはキルギス山脈とステップが広がります

降りて次はこのスレイマン山を登って行きます

クオリティの高い落書き

そこで出会ったキルギス人と写真^^

また昇っていくと
野兎を飲み込んでいる蛇発見

いやーこんな観光地に普通にいるんですね(笑)

山に登っての一望

あゆさん様になりすぎでしょ(笑)

下山の途中で一枚

これで終了

その後商店へ

ここでビシュケクまでの準備をしておきます

夕ご飯

パンの中に肉が入った『ラグマン』

肉汁たっぷりで美味しかったです

そして車に揺られてビシュケクへ出発
何時間かかるのか
高速のように一般道路を飛ばして、走る車
いのっちが「怖くて眠れないじゃねぇか」とつぶやくほど
ですが、いつものごとく
死ぬならみんな一緒やし寝てる方がいいということで

爆睡♪

朝起きたらビシュケクへついてました(笑)
そしてサクラゲストの近くまで乗っけて行ってもらって
写真を1枚

ここサクラゲストハウスからビシュケク、キルギスの様子をお届けします^^ 

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1 コメント

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Unknown (とおりすがり)
2015-04-02 23:25:30
今回はカシュガルからキルギスまで一気に自力で行ったことについてです^^
4人で出発

自力を辞書で調べてみろよ。
4人は自力じゃないだろ
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