大学生の世界横断!!若者が行くバックパッカーの旅!

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『トルコの象徴≪スルタンアフメット・ジャーミー≫とケンシロウがゾンビ化する地下宮殿とは!?』

2012-10-08 16:06:48 | コーカサス

イスタンブールではしゃぎ過ぎて

腰が痛い……

俺も歳だな……

 

それか変なことし過ぎて

 

バチがあったんだな!!

 

その理由は今回のブログで!!

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iイスタンブール3日目!!

今回は朝からスルタンアフメット地区をまたまた歩きのみで回ります!!

まずは
なにこれめっちゃ混んでる!!

朝9時に行ってもこの列なのは
『アヤソフィア博物館』

東ローマ帝国(ビザンツ帝国・ビザンティン帝国)時代に正統派キリスト教の大聖堂として建設されたもので、帝国第一の格式を誇る教会です、

コンスタンティノポリス総主教座の所在地でもあったそうな。

  

東西教会の分裂(1054年の「相互破門」の舞台はまさに当大聖堂だった)以後は、正教会の総本山となります。
この階段の上から説教をしていたそうです
一番上は今でもスルタンアフメット1世の場所でいまは真ん中までしか誰も登っていません。

東ローマ帝国の代表的な遺構であり、しばしばビザンティン建築の最高傑作。

  

ちなみに上にある黒と金の円板はアッラーやムハンマドと4人のカリフの名前が刻まれています
その歴史と威容から、オスマン帝国の時代においても第一級の格式を誇るモスクとして利用されました。
そこでシャンデリアを持ち上げる男がいるのでそれもぜひ見てください(笑)

 

『トプカプ宮殿』

これは、15世紀中頃から19世紀中頃までオスマン帝国の君主が居住した宮殿です。イスタンブル旧市街のある半島の先端部分、三方をボスポラス海峡とマルマラ海、金角湾に囲まれた丘に位置します。
メフメト2世が、1460年代頃造営を開始し、1478年頃までに完成しました。
メフメト2世がここに居を定めてからは、1453年にコンスタンティノープルを征服して以来の宮殿が「旧宮殿」と呼ばれるようになったのに対して「新宮殿」と呼ばれ、またイスタンブルに営まれた多くの宮殿のうちの正宮殿として「帝王の宮殿」とも呼ばれたそうだ。
宮殿は君主の住居であると同時に、オスマン帝国の行政の中心地として機能していました。

てか、チケット売り場人多すぎ!!

列に並ばずクレジット専用の機械でチケットを買えばある程度並ばずに済みます
中に入るとこんな感じ


どれも人が並んでいて見るのが大変
86カラットのダイヤモンドやエメラルドの短剣などがあって綺麗だったのですが
どれも撮影禁止だったので
行っても見て下さい☆

この現在使われているトプカプ宮殿の名は、19世紀にこの宮殿から皇帝が去った後、トプカプ宮殿の丘がある岬の先端にある「大砲の門」(トルコ語:トプカプ)にちなんで呼ばれるようになったそうです。
だから
ここから見る景色も絶景

ここはハレム

別途料金が必要なので私は入りませんでしたが、
宦官長などが女性をここで買っていたらしい。とはいってもイスラームの掟で顔を合わすことほとんどなかったんだとか
うーん……何が楽しいのだろうか(笑)
ちなみに中には皇帝の間というのもあるのでかなりの見どころです
あと近くには武器庫もあり
まさにRPGのような世界が広がっているのでそちらもおすすめです!

次は

『トルコ・イスラーム博物館』

19世紀までのトルコおよびイスラム圏の伝統的な美術工芸品が集められています。

  

コーラン

5世紀も前に織られた絨毯もあります

これも美術工芸品か……

そんなよくわからないものも置いてあります
しかし

絨毯にせよ金細工にしろ細かいので
文化レベルが高かったのが伺えます!!
下に行くと
絨毯を折ってる様子も展示しています

さてその前にある広場はヒッポドローム

『テオドシウス一世のオベリスク』

『蛇の柱』(折れています)

0566

『コンスタンティヌス7世のオベリスク』

ドイツのヴィルヘルム2世から寄贈された
『ドイツの泉』

などがあります
この辺を歩いていると絨毯屋に連れていかれましたが

値段は8万円ほど
学生割引で2万円までいけるようですが
ケンシロウさん曰く「本物かどうか……」
まぁ注意することに越したころはありません
でも綺麗ですが^^

そんなこんなしながら

イスタンブール最大の見どころ!!

『スルタンアフメット・ジャーミー』

これはトルコのイスタンブールを代表するモスクで、世界文化遺産であるイスタンブルの歴史地区の歴史的建造物群のひとつです。

  

オスマン帝国の第14代スルタン・アフメト1世によって1609年から1616年の7年の歳月をかけて建造されたとのこと。
設計はメフメト・アー。世界で最も美しいモスクと評されているほどです。
世界で唯一優美な6本のミナレットと直径27.5mの大ドームをもち、内部は数万枚のイズニク製の青い装飾タイルやステンドグラスで彩られ、白地に青の色調の美しさからブルーモスクとも呼ばれています。

しかし、これが出来たのは勘違いによるもので
「黄金(=アルトゥン)」というのを「6(アルトゥ)」と所望されたと思い込みこの形になったそうです。
偶然の賜物ですね^^
夏には音と光のショーも催され、幻想的にライトアップされた夜の姿も楽しむことができるようです。
ちなみに中でイスラム教のおっさんがお祈りをささげるのかと思いきや

ipad取り出して写真を撮っていました

おい!!

科学が進歩すると宗教の価値が相対的になくなっていく
その理由が分かるような気がしました……
便利になり満たされた私たちは宗教による救いを求めなくなりました。
どんどん神を忘れていってしまっているのでしょうか?
文化や伝統に関してもそうですが
発展していくと失われるものがある
それをしみじみと感じた瞬間でした。

さて、まじめな話は置いといて
その側にある

『スルタンアフメット1世廟』

スルタンアフメット一世とその家族のお墓です

そこから路面電車を横切るとあるのが
この入り口

ここを入っていくと
『地下宮殿(バシリカ・シスタン)』

なんと
ここの宮殿の奥にはメデューサの首があるとのこと

歩いて行くとゾンビが!!

これはこの奥に住むメデューサの呪いのせい
ケンシロウさんは敗れてしまっていました!!

私は銃の弾がもったいないので無視してさらに奥へとすすみます
さらばゾンビ ケンシロウ

すると出現
メデューサ!!

ケンシロウの敵ぃぃぃぃいいいい!!

私は石にされました

GAME OVER

 


と、こんな言っていますが
ここは4世紀から6世紀にかけて建造されたただの大貯水槽(笑)

しかもメデューサは化け物のようなイメージがありますが
もともとはとても美しい女性
女性の嫉妬で
呪いにかけられて蛇の頭と人を石にする魔力を与えられてしまったそうです。
倒すよりも恋に落ちたい――

…………

………………

……………………

では次へ


『国立考古学博物館』

ゾンビから復活したケンシロウさんのテンションの高さと共にいざ入場!!
人間に戻ったけど大丈夫かなぁ――
心配ですがひとまずここの説明
トルコの遺跡は、オスマン朝時代に英・仏により発掘調査が盛んに行われ、発掘品の大半は持ち去られて両国の博物館に収められていますが、1881年以降の出土品はすべてイスタンブールに集められているそうです。その集められているのがここって感じです。

あっ!!

まぁいいか!!

新館の地階にはビザンツ時代の彫刻とイスタンブール周辺都市の出土品や彫刻があります。
  

有名なものを簡単にご紹介
リキアの石棺

アレキサンダー大王の石棺

このギリシア・ローマ時代のコレクションは世界的にも評価が高いそうで
こういったものもあります


嘆き悲しむ女たちの石棺

ライオン像

アレキサンダー大王の立像

ケンシロウ像

うふふふ

 

………………次は

 

古代東方博物館

ここは中東の出土品を納めているそうなのですが
なんか気味が悪いですね……

小人族

阿部寛!!

中にある

『装飾タイル博物館』

イズニックやチャナッカレといったトルコの陶器が置かれています

  

昔、建てられる前は伝統競技ポロ競技が行われていたんだとか^^

最後に可愛いショット

もう一枚!!

トルコは猫が多いところです。

さて、ケンシロウさんとはここで一旦お別れ!!

またイタリアでお会いしましょう!!

 

では次はなんと
ついに私ヨーロッパへ行っちゃいます!!
今日ギリシャへと向かいます^^

どんな街並みが広がるのか楽しみです!!

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