大学生の世界横断!!若者が行くバックパッカーの旅!

この世で何ができるか
そんなことを本気で考え旅へ
基本陸路だけで駆け抜けます!

動画と写真を沢山載せま~す♪

『まさに神秘!!教会が崖の上に佇む空中教会メテオラとは一体!!』

2012-10-12 21:23:15 | 西ヨーロッパ

メテオラって

なんか

ドラゴンク〇ストの呪文みたいだよね

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今回は空中教会『メテオラ』

20世紀になるまで、岩山に登る階段もなかったというから、まさに地上と隔絶された世界だったみたいです。

今回は初チャレンジ日帰りでの長距離移動!!
アテネ駅から朝8時半の便に乗って行きます
なんとこれから
片道5時間!!(13.5€)

  

のンびり乗っていきます。

なかなかいい景色

  

『塩狩峠』を読み終わりつつ

ちょっとメテオラの復習

メテオラとは「宙につりあげられた」という意味です。
ピンドス山脈から流れ出るピニオス川によってカルスト大地が浸食され、20mから高いものでは600mもある不思議な岩の塔ができあがったそうです。その数は60あまり。
その奇岩群の頂上に、バルカン半島に侵攻してきた異教徒からの迫害を免れるため、修道院が建てられたのが始まりとされています。

ギリシャ正教の聖地として、代々の国王の保護を受け発展し、15~16世紀の全盛期には24もの修道院が岩の塔の上に建っていました。しかし、18世紀以降衰微し、今日ではメガロ・メテオロンほか4つの修道院に数十人の修道士、修道尼が住んでいるにすぎません。

メテオラは、その文化的価値と、すばらしい自然環境の両方が評価され、1988年に世界遺産の複合遺産(文化、自然の両方の価値がある遺産)として登録されています。

とこんな感じ

さてメテオラ側のカラバカ駅に到着
近くで飯を買って、レンタバイク屋へ

最初タクシーをチャーターしようと思ったのですが高すぎる(50~60€)
なので
いつも通りレンタバイクへ切り替え(3hで10€)

レンタバイク屋へは駅前の地図でインフォメーションを確認し

インフォメーションに尋ねれば大丈夫です!!

   

これで走って行きます!!

ここの道を真っ直ぐ行けば全部の修道院をまわれます
一周普通に回れば2時間半ほどです。
まずは

『アギオス・ニコラオス修道院』

中はかなり綺麗です
ちなみに修道院とは、イエス・キリストの精神に倣って、修道士が祈りと労働の共同生活を営むための施設です。
男女別になっており、修道士、修道女は生涯独身を守るそうです。

  

そんな……\(^o^)/

男にとっては地獄やー(笑)
まぁ『塩狩峠』呼んでたからわからんでもないけど

そして
次に向かおうとしたのですが、

なんと新しい道を作っているそうで

通行止め!!

ということで
回って逆から!!

ダッシュで走って行きます
でも

とろい!!

原付にはきついくらいの坂

20㌔ぐらいしかできません!!

疲れた俺……

途中で撮影
『アギア・トリアダ修道院』

565mの垂直な岩山の上に建つ修道院です。
メテオラを代表する風景として絵ハガキなどでもよく使われていますね。
カランバカ~メテオラのトレッキングコースの北側にあり、館内に入るには130段の階段を登らなければなりません。
修道僧ドメティウスによって15世紀に建造されました。当時の生活を最も忠実に守っている僧院です。

また映画007シリーズ「For Your Eyes Only」では、敵役のギリシア人富豪クリスタトス氏のアジトとして登場したのもここですね。 

または走って行く途中で撮影!!
この教会が遠くに見えます!!

 

そして――

どうにか着いたのがここ

『メガロ・メテオロン修道院』

遠くの真ん中にあるところです^^

メテオラ出身の修道士アサナティオスによって14世紀に建てられました、
メテオラ最大規模の修道院。
カランバカから見ると一番奥の613mの岩山の上に鎮座します。

  

このように館内には博物館や展望台、売店などがあります。
写真は禁止されているので撮れなかったのですが、


教会内は驚くほど美しいです!!


キリスト教の絵と彫刻が教会に隙間なく書かれている様は感動せざるえません。
正直涙が出るほどでした(/_;)

この感動はぜひ直接訪れて体験してください!!

さて
15時にはほとんど閉まってしまうので
外側からだけ
『ヴァルラーム修道院』

 

『ルサヌー修道院』

 

『アギオス・ステファノス修道院』

最後に開いていたのでここに行きました。
カランバカ村にむかってせり出した、テラスのような高さ575mの岩山の上にあります。

  

ここから眺めるカランバカ村は絶景です。

あとはレンタバイクを返し
17時半の列車に乗り
22時40分で到着
長い鉄道の旅でしたが、とてもよかったです!!

  

 

こういった辺境な地に教会を築き

信仰を守っていく……

それは大変労力がいり、また犠牲も伴うことです。

信仰のない人はバカにするかもしれませんが

このように信仰を守り通していくのは

とても素晴らしいことだと私は思います。

塩狩峠を読んで思ったことでもありますが、

信仰というのは人を救うや文化というだけではなく

そこには『人』としてのあり方、道しるべがあるものではないかと思います。

 

信仰というものに興味をもってしまう

そんな一日でした

それほど感動もしたのでですね

 

まぁそれでも私は信仰深くはならなさそうのですが(笑)

 

 

最後にアテネの武道

『カパテ』

いや……KARATEだろ

まぁPがRなのであってるのかもしれませんが(笑)

 

 

さて次回は!!

『古代ローマの神秘アテネ!!』

勾ご期待!!

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