勝谷誠彦さんの記事を読んで
憲法の前文 九条
<日本国民は、高給の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するものであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、我らの安全と生存を保持しようと決意した……われらは、平和を維持し、専制と奴従圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ>
これを読んでみなさんはどう思うだろうか?
私は今の日本がこの憲法を遵守しているとはとても思えない。
平和であり安全と生存を保持出来ているのか?
尖閣諸島のビデオはじめ中国は領海に何度も侵入し
ロシアは日本の領空すれすれを飛び
自衛隊のスクランブルの回転がどれだけあることか。
しかも大震災後はさらに増えているのだ
韓国に至っては、サッカーの試合で
「日本の大震災をお祝いします」
国だけではなく、個人でさえもだ。
これは一重に国際社会から日本が舐められていることの表れでしかない。
今の日本は国際社会で地上から戦争をなくし、平和にすることも出来る力もないどころか
国民の安全や生存さえも守りきれる力はないに等しいだろう
勝谷誠彦さんは前文を「戦犯」と語った。
これは今まで平和を築いてきたにもかかわらず、
いつ間にか前文の幻想の平和に囚われ
平和がなくなろうとしているからであろう。
本当に平和を願うのならば、戦うことを選ぶ日が日本は近付いているだろうと私は考える。
目の先の平和ばかりではなく恒久の平和を考えよ日本人!!