大学生の世界横断!!若者が行くバックパッカーの旅!

この世で何ができるか
そんなことを本気で考え旅へ
基本陸路だけで駆け抜けます!

動画と写真を沢山載せま~す♪

中央アジアの北朝鮮へ潜入取材!!ポリスとアーミーに写真を消されながらも街を歩きます!!

2012-09-21 12:00:00 | 中央アジア

独裁国家も

雰囲気は独裁者によるんだということ

もし俺が独裁者になったら

男女交換の日をつくるか

お互いに大変なことを知るいい機会になるかなぁ

まぁでも、夜は……

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またトルクメニスタンの続き
デルヴェゼからアシュガバードへ向かいます!!

一緒に夕ご飯を食べ、ウォッカを飲んで仲良くなったトラックの運転手に乗せていってもらいます!!

出発!!

  

アシュガバードまで5hほど乗っていきます
途中であった天然ガスを探した跡らしいです

また走って行って

  

途中の葡萄畑と工場

  

葡萄を運ぶトラックが絵になっていますね

そしてアシュガバードの手前でおっちゃんとお別れ
乗せていくとポリスがうるさいらしい……

とりあえずおっちゃん本当にありがとう!!(^_^)/~

そこからTAXIに乗り換え
『キプチャク・モスク』

ここにはニヤゾフ大統領の両親と兄弟が祀ってあります。
インドのタージマハールに次ぐ大きさのモスクでポールの高さは91メートル。
教会の中には104人の女性職人が100日かけて作った巨大変形絨毯があり、
そしてコーランの代わりに、ルフナマの言葉が書かれているそうです。

そしてアシュガバードへ潜入

なんか悪いことしてるみたい

で、ここで問題が!!
アシュガバードはホテルが泊まれないので有名なのです!!
外国人が泊まれないという情報もありますが、それは間違い
泊まれるけど、本当にフルなんです(笑)
ここでどうにか泊まりたかった私たちは
ここに泊まっちゃいました!!

5星ホテル!!

私初めてそんな超高級ホテルに泊まりました!!

プール付きだし、部屋もこんなに綺麗

  

夜にはこんなこともしました(笑)

しかし!!
これでなんと

47.65$(約3,800円)

安すぎる(笑)
ここは本当に最高のホテルなんですが、驚きの安さです

ちなみにここが有名な『ホテル ヌクス』

まぁホテル名は違いますが(笑)
かなり安いので普通は満室

といいホテルも泊まれたのでちょっと羽を伸ばすように観光!!
ここはバザール

  

なんでも買えます

しかも、売り方がいい!!
ちょっと食べさせて
「美味しかったら買いな」って感じ
もちろん
美味しくなかったら買わなくていい
まぁほぼ美味しいですが(笑)
素晴らしいところです!!
ちなみにスモークサーモンはおすすめです!!

さてバザールを過ぎ
街を歩いていると

  

ほぼ50メートルごとにいる……なんだこいつは……

こいつは
元トルクメニスタンの独裁者・故ニヤゾフ大統領なのです
独裁者なんですが、してることが笑える
下にご紹介!!

「俺メロン好きなんだよぉぉおおお!!」
→8月の第2日曜日をメロンの日に制定

「俺の本読め」
→こいるの著書「ルーフナーマ(Ruhnama)は国民必読の書で教育でも使われるように

「若者のヒゲとかロンゲとか見苦しすぎだからやめろ」
→若者のヒゲと長髪を禁止

「俺ガン手術で禁煙中だから」
→国内における喫煙の完全禁止、禁煙国家完成

「トルク人は小麦色の肌が美しいのだ」
→TVのニュースキャスターの化粧を禁止

「ペンギンかわいいよペンギン、温暖化に一肌脱ごう」
→動物園には必ずペンギンを入れなければならない

「お前ら健康に良いのになんでマラソンしないの?」
→健康のため、閣僚に36km走らせた

「俺歌歌ったんだよね」
→国家の歌完成

「歌や音楽の発展に負の効果をもたらす!!キリッ」
→コンサートやテレビなどのみならず、結婚式などでも口パクで歌うことを禁止

もう何がしたかったのかわからん(笑)
現在国民も口を揃えてこういいます

「あいつは頭おかしかったよ(苦笑)」

しかし、ニヤゾフ大統領の歌を口ずさんだりと意外に口で言う割に親しみがある感じです。

なぜか!?

こんな変人ですがニヤゾフ大統領の個人的能力は高かった。
特権階級があったはずであるソビエト連邦時代に孤児であった少年が、大学を卒業し、共産党で書記長となり、大統領になったのであることからも彼の能力の高さは窺い知れます。
確かに独裁によって得たお金は、個人マネーとなったものも多いが、国づくりの為にしっかりインフラへも資金を投入、還流しています。
過去のサダム・フセインの成功モデルと似ているような感じもしますね。
飢える人を出さない、層の格差を出さない、経済的混乱を起こさないといった方針はうまくいっています
国民の欲求の最低限レベルをしっかりと抑えたところはさすがである(マズローの段階欲求説より)。
そして、西側諸国、ロシア、近隣諸国、アジアとも適度な距離感を保っているのです。
いやもうまさに彼の手腕は間違いなかったといえると私は思います。
てか、
こんな大統領なら

親近感もそりゃわくわ!!(笑)

さてニヤゾフ大統領が作ったその街を歩いて行きます

  

しかし、撮ったのはこんなもん
本当は大統領官邸などの美しい建物がたくさんあるのですが
警察に消されてしましました

途中でポリスとアーミーに見つかって

「写真を見せなさい」
「はい」
「これを消しなさい」
「はい」
「これも消しなさい」

ってな感じで
ちょっと抵抗すると

「これは本当は捕まるんだ。だから消しなさい」

と言われてどうしようなく削除
でも、私はまだましだったようで
大丈夫な写真は残してもらいました
どうやら
大統領官邸などは映してはいけないらしいです

その中で一枚だけ残ったベストショット

一応これも政府関係のものなのですが、なぜか残してもらえました

アシュガバードに行く方は注意です

次は
『旅人の間で幻とされていたカスピ海のフェリーに乗船!!』
の巻ぃ~

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