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月の瓶詰~ブログ版~

こぼれゆく時の欠片を瓶詰に。

小説『デビクロくんの恋と魔法』を読んで。

2015-02-17 17:18:51 | モノガタリ
ここ一年くらい、読書がさっぱり進んでいません(^^;
あれよあれよという間に膨大な量の未読ストックが…!
最近はニュースを見たり(=ついったーでアラシゴトをチェックしたり)、
動物愛護に尽力したり(="ねこあつめ"に熱中したり)、なかなか忙しくて。

…(^^;;

そういう状況ではありますが、ようやく
『デビクロくんの恋と魔法』(小学館文庫)を読み終えました。
確かミニトートバッグ付きの特装版だったはず…。
(↑大切にしまって行方が分からなくなるパターン。)

中村航さんの小説を読んだのは今回が初めてです。
文章も読みやすく、繊細できらきらした作品でした(^^)
(挿入されるデビクロ通信のイラストもいい!
映画より設定は現実的で、しかし読後感はさらにふわふわしている印象。
あまくて切ない、現代のおとぎ話といったところでしょうか。
映画→原作という順番のせいかもしれないけれど、
光くんも杏奈ちゃんも、相葉くんと榮倉さんが演ずることで
はじめて息が吹きこまれ、いきいきと動き出したように感じました。

きれいなところだけを掬うのか。
時にみっともない姿もゆるすのか。

杏奈ちゃんが、お向かいに住む幼なじみだということ。
北山くんが、光くんの旧友であること。

原作からの変更点が、まさに映画で好きだった場面につながっていて。
うまい脚本だったんだなあと…いつの間にか映画の宣伝になっておりますが(^^;;
(ちなみに映画の感想はこちら。)
もし原作を先に読んでいたら、映画の感想も変わったのかな。


ついでに。
感想を書き損ねていた、高橋秀実さん著『弱くても勝てます』(新潮文庫)。
一貫しているようなしていないような、それぞれの理屈が楽しいノンフィクションでした。
以前、ドラマに対して必要以上に下手すぎるのではと書いたのですが…

開成高校野球部は、想像をはるかに超えてお下手にあらせられましたよ~(^^;;

その点は忠実なるドラマ化だったんですね!
もしこの本を先に読んでいたら、ドラマの印象も変わったのかな。
だけどあのドラマにどこか乗り切れなかったのは、
書割の外がまっしろに感じられたことも大きくて…。
全体的にすかすかしているというか(^^; あらすじっぽいというか(^^;;
その余白を愛せるかどうかで、作品の評価が分かれたのかもしれませぬな~。
今季好きなドラマは、月9「デート」と土8「学校のカイダン」。
なかなかに饒舌な組み合わせです。



冬ドラマ概観。

2015-01-18 20:02:34 | モノガタリ
ふむ。
これはいわゆる、書き終わらないってやつですな(^^;
…しかしながら、横山さんと大倉さんに"継続ハ力ナリ"ということを
しかと見せていただきましたので(高卒認定試験合格おめでとうございます!)、
コツコツ書くことにいたしまする。ハイ。


「オリエント急行殺人事件」
原作を読んだのは中学生の頃かな。細かい点は忘れてます(^^;
…ので、原作云々から切り離してドラマ自体の感想を。箇条書きで(^^;;

・そもそも第二夜こそがメイン(やりたかったこと)、
 第一夜はそのための壮大なる前フリだと理解!
 クリスティ作品は破綻なく上手に組まれているため、
 すべて分かった後に(細部を確認しながら)読み返すのも面白く…。
 その楽しさをドラマにした、というところかなと(^^)

・全体的に冗長なる失敗作のようでもあり、ドタバタコメディの皮に隠れて
 とんでもないものが潜んでいるようでもあり…。(ゆえにBlu-rayを予約 ^^;)

・藤堂さん=カサケンとして、本当にカサケンは犯人だったのか…。
 お屋敷の様子を知っていた、と大佐は証拠に挙げていたけれど、
 あの発言は一般論の域を出ていないような気がしました。
 犯人しか知りえない秘密の暴露とまでは言えないような…。
 (犯人でなくとも、取調べ過程で警察から"ヒント"を得られますゆえ。)
 ほめられた人間ではなかったかもしれないけれど、
 無抵抗なところをよってたかって攻撃される理由にはならないように感じました。
 まあ、これは犯人であっても同じことですが…。
 杉下右京に影響されてますかね(^^;

・親族でも使用人でもない平太くん。
 剛力家とのつながりは一方向で、ある意味部外者…(^^;;
 薄いはずの動機(怨み)がだんだん肥大化していく様、
 次第に当事者然としていく様がおそろしかったです。
 あ、そうそう。
 ただ一人の左利きということは、致命傷を与えた犯人でないことが
 証明されている数少ない人物ということなんですよね~。
 二宮さんの演技、やっぱり好きです!底知れぬ怖さがありました。

・勝呂さんに見逃してもらったことは果たして幸運なのか…。
 列車を降りたら互いに知らぬ人として、接点を持たず生きていかねばならない。
 計画を練っていたうちが一番よかったのではないかなあ。
 皆でかなしみを共有し、泣き暮らすだけでなく時には笑いもして。

ええと、第二夜は「Sakura」予約戦に気を取られていたせいもあり、
第一夜ほど集中しておらず…(^^;
Blu-rayでじっくり見直す必要がありそうです。(いつ見るんだろう。)


「相棒」
運命の第11話、「米沢守、最後の挨拶」。

。゜(゜´Д`゜)゜。

米沢さんが卒業じゃなくて本当によかったです~!
いや、脚本が徳永富彦さんだから、
そうひどいこと(失脚とか怪我とか殉職とか)にはならないだろうと信じていたのですが…。
途中でとっても心配になりましたよ。
潔白は証明できても、もう仕事(職場)に熱を失ってしまうのではないかと。
警察を去ってしまうのではないかと…。
次回予告にもいらっしゃいましたよね。本っ当によかった~
鑑識の腕が確かで、同時に各方面のヲタでもある米沢さんのことが大好きです。
"今渡っている橋を焼きながら前へ進む"ドラマとはいえ、
正直なところ、昔からのメンバーにはもう欠けてほしくないなあ…。だって寂しい!
("相棒"に関しては定期的な交代も容認。但し薫ちゃんは別格ですけどね


「ウロボロス」
主題歌めあてに見ました(^^; クールな曲!
(詳細も分からぬまま初回限定盤と通常盤の両方を速攻)予約した甲斐が
あったというものです。
脚本は古家和尚さん。
「もう誘拐なんてしない」のイメージが強かったのですが、
(原作ものとはいえ)こういう作品も書かれるんですね~。
程よく軽く格好よく、くたびれた金曜夜でも暢気に楽しめそうです(^^)
今を時めく主演以外も充実の布陣が嬉しいですな~。
ムロさんに光石研さん、滝藤賢一さん…そして吉田鋼太郎さん!
金曜22時と木曜21時は逆じゃないかな、入れ替えたいな~なんて思いつつ(^^;;


他に惹きつけられたのはコトバをめぐる物語、「学校のカイダン」と「ゴーストライター」。
初回は見逃したけれど「銭の戦争」も面白かったし、
ミタは見なかった御蔭で(?)「○○妻」も楽しめたし、
古沢さん脚本の月9も気になるし…早くも収拾つかなくなってます(^^;
嬉しい誤算!



お正月のドラマいろいろ。

2015-01-05 12:30:27 | モノガタリ
明日から仕事です。今のうちに書けるところまで!いざいざ


「相棒」
season13の元日SP(第10話)は「ストレイシープ」。
真野勝成さん脚本回は、(初期シリーズにあった)謎解きの面白さと
(太田愛さんが得意とする)文学的抒情が程よくブレンドされていて楽しいです(^^)
そう、ブレンド。
すかさず紅茶の宣伝をするテレ朝さん、恐るべし…!
なーんてことはさておき(^^;
ほろりと消えゆく大人の恋。
こういう話が描けたのは、たまきさんが去ったことによる副産物でしょうか。
迷える子羊を助けることなんて、人間にはできないのかもしれないけれど。
右京さんとのちょっとしたやりとりが、彼女をこの世につなぎとめていたのであれば…。
やはり幸せな出会いだったと思いたいです。彼女にとって救いでもあったと。

ところで。
真野さんの脚本、かなりの確率で右京さんが「相棒」発言しますよね~。
ご自身に課した"しばり"なのでしょうか(^^;
幸子さんと大河内監察官との挨拶といい、カイトくんと父上との関係性といい、
かなりの「相棒」ファンであることは間違いないようです。今後も期待。

…しかし気になるのは次回ですよ!
タイトルが「米沢守、最後の挨拶」
最近出番が少なめな上に、元日SPでは米沢さんへ御礼の言葉が厚かったような気がして…
とっても心配です。米沢さんが卒業なんていやだ~
まあ、公式サイトのあらすじには「特命係が"米沢守、最後の挨拶"を見届ける!」と
ダブルクォーテーション付きで書いてあるし、
脚本が徳永富彦さんなので…大丈夫だとは思うのですが。
放送が待ちきれません(=制作者の思う壺)!


「大使閣下の料理人」
早く結婚すればいいのに。 (^^;

…とこれで感想を終わらせるのもアレなので、ツッコミいろいろ~。
ええと、基本的に主演の方のファン(というかヲタ)ですので。
決してふへいふまんではなく、愛情の発露たるツッコミでございます!

・素敵なパパさんぶり(^^) イケメン度も通常の2割増し(※私見です。)
・お正月らしく(よくもわるくも)まるっと解決、実に平和なヒューマンドラマ。

・ついに明らかとなった櫻井さんの料理の腕!はまさかの厨房散歩(^^;
 そしていつの間にか完成してしまう料理の数々…
・ちょいちょいCGチックな街歩き。
 なるほど、ベトナムロケ敢行!は風景素材集めであったか(^^;;
・ホランさん、吹き替えおつかれさまです。

原作を読んだことがないので、断言はできないのですが…。
主人公の年齢設定が難しさの一因のようにも思えました。
もはや駆け出しの新人ではなく、しかしまだベテランでもない。
ある意味宙ぶらりんの時期。一体何に頼ればいいんだろう…?
その不安定さが、見ていてもやもやわだかまった部分なのかもしれません。
(時に厳しい言葉を下さる倉木大使が、とても魅力的に映りました。)

裏を返せば、実に等身大の役柄だったということかな。
30代半ばへと進む嵐さんが、これからどのようなお仕事に出会うのか楽しみです(^^)


「花燃ゆ」
早速脱落の予感が(^^;
「太平記」DVDを買って、毎週日曜に一話ずつ見ていくのもよいかなと…。
特にこれといった不備がある訳ではないのです。
ただ…心が躍らないだけで(^^;; 長州びいきだったら違うのかな。
あ、伊勢谷友介さんの月代姿が超絶素敵であることは確かです!


さてさて、1月スタートの新ドラマは月9ぐらいでいいかな…。
レコさんを酷使しないためにも、
買ったままほとんど目を通していない(!)TV誌で見定めたいと思います。



映画「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」感想、ネタバレ風味。

2014-11-24 15:53:15 | モノガタリ
11/22(土)、映画「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」を見てきました。

制作が発表された時は、何だか変なタイトルだなあ…とか、
アニメと実写が混じるのはちょっと…とか、
かなりのマイナスイメージを抱いていたのですが(^^;
もう地上波放送を待っちゃおうかな~なんて考えていたのですが(^^;;

試写会当選に背中を押されて1回。
初日舞台挨拶(中継)目当てでもう1回。

この作品、見れば見るほど好きになっていきます。
何となく流れてしまっていた場面に、きらりと光る魅力が隠れていて…。
わたしが好きな作品にしては珍しく(←)、誰にでも薦められる佳品!


【感想。】

・最後、巣箱から鳥がいなくなっているんですね!
 様々な要素が緩やかにつながっていて、それに気づく瞬間が楽しいです。

・1回目に見た時は、光くんの気持ちに疑い(←)を持っていましたが…(^^;
 光くんって、杏奈ちゃんの様子がおかしいと不安そうなんですよね。
 はっきりした変化ではなく、ふっと感情がよぎる程度なんですけど。
 何だ何だ、光くんはずっと杏奈ちゃんのことが好きで、
 杏奈ちゃんの気持ちも分かっていて、だけどまだ夢見ていたくて、
 恋に恋していたくて…。そういうことだったのかな。(結論:恋って素敵。

・雪はデビクロくんのミラクル。「神様も味方してくれるよ」
 一方、早退させてくれる店長さんや、車で送ってくれる仲間たち。
 人が起こすミラクルは、それまで光くんが培ったもの。
 そしてデビクロくんに背中を押された人たちが、
 今度は光くんの背中を押してくれる。応援してくれる。素敵な奇跡です(^^)


【その他ツッコミなどなど。】

・千円札が英世さんだったような…。
 1994年は漱石さんですよね。時代考証は最近になるほど難しいですな~。

・ミスド大写しで大笑いの劇場内(^^;
 観客のヲタ度が高いほど爆笑の危険が…。

・おまじないのシーンが可愛い!でも本屋さんが本を開いたまま伏せちゃダメですよっ。


榮倉奈々さん演ずる杏奈ちゃんがとっても魅力的でした!
こんなにいい女優さんだとは思ってなかったというか(^^;
てっきり「図書館戦争」の好演はまぐれかと…(^^;;
そして、一般には演技班と見られていないであろう相葉さんも、
この上なく光くんでした。ザ・名演技!という種類ではなく自然なる佇まい。
劇団ひとりさんが声を担当しているデビクロくんも楽しくて、
アニメと実写のバランスもちょうどよかったと思います(^^)

…褒めすぎが怪しい。(←

何かこう、大ヒット系の感動作ではないかもしれないけれど、
くたびれた時にふっと見たくなるような、DVDを手元に置いておきたくなるような、
そういう作品でした。


さてさて、わたしが見たのは舞台挨拶中継つき。
2回あるうちの1回目、作品上映後に舞台挨拶があるパターンの方です。
…で、メモを少々。

・相葉くんは左腕にデビクロくん、榮倉さんはペタ靴。
 並んだ時のバランスに配慮されたんでしょうけど、
 ドレスアップした杏奈ちゃんが光くんと歩くシーンが好きなので、
 身長差を期待してました~。惜しい!

・司会(本物)の方は斗真くんびいきでしょうか 名前の順番や熱量が。
 しかし司会の実権はひとりさんの手に…。

・ひとりさんと塚地さん、犬童監督にはデビクロくんのバッジ。カワイイです。

・ラストシーンは本番2テイク。覚えていない相葉さん…(^^;
 1回目も美しかったけれど、前髪が気になったと犬童監督の談。(採用は2テイク目!)
 ひとりさん激推しの1回離れて再度…は榮倉さんのアドリブだそうで。
 あのシーン、素敵だったな~(^^)

・中学の後輩である相葉くんを食事に誘って8年のひとりさん。
 食事に行ったキャスト(ひとりさん除く)&スタッフ一同。

・相葉くんに斗真くん、そして塚地さんによる「好きです」生中継!
 角度にこだわる余裕もなく大照れの相葉くん(^^)
 塚地さんの見せ場にチラチラ映り込む榮倉さんも素敵~

・全国へのメッセージ、「まだ見てない人」発言の相葉くん
 映画館に遅刻した人限定です。

・取材のマスコミ数が凄い…。

・写真撮影の時、お客さんが落としたデビクロくんお面を拾って渡す榮倉さん。

・斗真くん、塚地さんと私語!お手振りも若干手抜き風味…(^^;


今回の中継は、写真撮影部分まで含めて30分程度でした。
お話自体は20分弱かな。ちょっと短く感じました。
でも、ひとりさん主導で撮影裏話も聞けましたし、
デビクロチームの雰囲気もうかがえましたし、とても面白かったです(^^)
2回目の中継もよかったみたいですね~。


公開を迎えてアラシゴトも一段落…とはいかず。
今週も録画が大変なことに! ありがたいけどHDD残量



「相棒season13」第1話、「ファントム・アサシン」。

2014-10-19 16:25:44 | モノガタリ
phantom:幻影。まぼろし。亡霊。
assassin:暗殺者。刺客。
いずれも『デジタル大辞泉』より

今年も始まりましたね!「相棒」の季節(^^)
副題の雰囲気どおり、初回脚本は輿水泰弘さんが担当。
フフフ…、何とも輿水さんだな~!という展開でございました。
ええと、時間もないので箇条書きで感想を少々(^^;
しかも順番がめちゃくちゃです…(^^;; 思い出した順。
ネタバレ風味となっておりますので、その点も御注意下さいませ。


・初回ゲストに仲間さん!びっくりしました。
 他局で連ドラに出演されるこの秋、同じく警察官の役で登場されるとは~!
 しかも1回限りではなさそうです…(^^)

・「ご苦労様」という言葉にこだわる米沢さん、とうとう杉下右京化!
 でも、この場面だけの小ネタじゃなかったんですね~。
 社広報課長が「ご苦労様」発言 ついにやっとしてしまいましたよ。

・ホームレスの一郎くん、再び。
 三浦(元)刑事も何らかの形で出演されないかなあ…。
 捜一がトリオじゃないのはやっぱり寂しいです。

・社さんって、結局どこまで関与していたのでしょう。
 関与…というかむしろ、主導権を握っていたのは彼女の方ではないかと。
 シークレットペーパーを見た室長の、「これは君が」という発言。
 その後に続く言葉は、本当に「作ったもの」だったのかどうか…。
 「これは君が日下に渡したはず」なのではないかと疑っています(^^;
 拘置所での面会時も、慎重に言葉を選んで話していた気がするんですよね~。
 なぜあのような事件を起こしたのか、ではなく
 なぜ計画を変更したのか、と訊いているように思えて。
 室長は「手ごわい」。そこにある感情はいかなるものなのか…。

・内村刑事部長は首を賭けて仕事しているのだっ!←

・あ、「東京湾景」コンビ…(とエンドロールでようやく気づく)!

・スパイということで、「酒壺の蛇」(season11)を思い出しました。
 そして、「閣下の城」(season4)と「特命係、最後の事件」(season1)。
 勝つ者、敗れる者。いずれも魅力的な人物でしたなあ(^^)


ついでに。
「相棒 -劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」公開当時、
局のイデオロギーを押し付けないでくれ!という感想を目にしまして。
ちょっとしっくりこなかったので、今更ながら感想を追加します。(←執念 ^^;)
わたしが思うに、あの作品は別に自衛権を否定するものではなく、
軍事・警察の権は国家が独占していなければならない、という話ではないかと。
確かに、民兵の彼らは高い志を持っているのかもしれない。
大多数の国民は何も知ろうとせず、安穏と平和ボケしているのかもしれない。
けれど。
もし、彼らが守ろうとしている"祖国日本"と
今ここにある日本(政府)とが一致しなくなる日が来たら。
彼らの刃は、こちらに向かってくる。脅威となりうる。
だから、絶対に彼ら民兵の存在を許してはならない。

エルドビアの悲劇を知る、甲斐次長たちが選んだ答え。
単純なる事なかれ主義とは違うと思っています。


…何だかきなくさい記事になったなあ(^^;
ま、いろいろ考えさせられる興味深い作品、今シーズンもお待ちしておりますよ!



連続テレビ小説「嵐が山」。(※ただのもーそーです。)

2014-10-13 14:07:06 | モノガタリ
注:この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ないはずです。


【主要登場人物】

・おおのさん
じぇいすと(株)の営業部員。
出世欲も物欲もなさそうなのに、何故かトップセールスを誇る。
何かとヨメのことを嬉しそうに話すが、
自宅に人を上げることはなく、謎に包まれている。

・まつもとくん
おおのさんの自宅を知る、ただ一人の人物。営業部の後輩。
実はおおのさんのヨメと古くからの知り合いであり、今も憧れている。
おおのさんとよく行動を共にしているのは、おおのさん夫婦の幸せを願うがゆえである。

・おおのさんのヨメ
旧姓さくらい。
基本は夫唱婦随、しかしここぞという時はきっちり締めるしっかり者。
いつもおおのさんはそっけないので、いまだに片想いだと思っている。
愛人の存在も把握。

・にのみ
スナック経営。
媚びないあっさりした人柄が愛され、数々の大物が通っている。
おおのさんという恋人の存在は誰もが知っているが、
お店の外で会ったことはほとんどないらしい。
数少ないデートで買ったお揃いの物を捨ててしまったと公言しつつ、
実はこっそり大切に保管するなど、かわいいところがある。

・あいば青年
にのみの店の常連。
中華料理屋さんの息子で、にのみとは幼なじみ。
他人に弱みを見せようとしないにのみを心配している。
ザーサイをほめてくれたお客さんと商店街で立ち話するのが最近の楽しみ。


【2週目以降の登場人物】

・まるやまくん
関西支社から移って来た営業部のホープ。
おおのさん馴染みの店に連れて行ってもらった際、にのみにひとめぼれ。
一人で訪ねる勇気はないので、とりあえずおおのさんと行動を共にしている。
いつ、まつもとくんと同い年キャラになるべきか迷っているところ。

・やす
まるやまくんの悩みを聞いてくれる友人。いたって普通。

・スターむらかみ
じぇいすと(株)のCMに出ることが決まった二枚目。
実はにのみとまるやまくん、それぞれにとって古くからの知人。


【あらすじ】

coming soon


…んな訳あるかいっ(^^;
いやはや、「夜会」でいろいろ想像してしまった結果がコレです(^^;;
申し訳。



『一刀斎夢録』を読んで。

2014-09-15 14:18:47 | モノガタリ
数箇月かけてようやく、浅田次郎さんの『一刀斎夢録』(文春文庫)を読み終えました。
『壬生義士伝』・『輪違屋糸里』に続く"新選組三部作"の掉尾を飾る作品。
少しずつ読み進めたせいか、何となく散漫な印象を受けていたけれど…
最後がやっぱり巧い!
飲みながらの昔語りが、一気に収斂していきます。


移り変わりゆく時代。その中で何を信じ、どう生きていくか。

江戸から明治。明治から大正。
試衛館の人々と斎藤一。斎藤一と市村鉄之助。榊警部と梶原中尉。


斎藤一は市村鉄之助であり、榊警部であり、梶原中尉であり、
…作者自身でもあるのかな。


左利きで居合いの達人。
屈折していて孤高、同時に誰よりも純粋で優しい人。

剣客は背が高い方が有利だけど、
二宮くんが演ずる斎藤さんを見てみたいな~。
そうそう、三谷幸喜さんの「オリエント急行殺人事件」。
こちらも屈折した役どころのようで、とっても楽しみです(^^)



映画「るろうに剣心 伝説の最期編」感想。(※ネタバレ注意!)

2014-09-15 13:41:02 | モノガタリ
公開初日、映画「るろうに剣心 伝説の最期編」を見てきました(^^)
アクションたっぷり、でもそれだけではなく…とっても満足!

…で。

よかったからこそ、いろいろツッコミしたくなり…(^^;;
箇条書きであれこれ書いてみたいと思います~。


・これ以上なくアッサリした始まり方も、終わりの曲も好きです(^^)
 ああ、できれば「京都大火編」からぶっ続けで見てみたい~!

・時代考証に大石学さん、協力に北辰一刀流の玄武館。
 この作品には時代も何もないと思ってました…。すみませぬ(^^;

・あまりの速さに目が追いつかない!見えない

・蒼紫様、二刀流に不向きな狭い所で剣心と戦い始めなくても…。
 ま、最強の称号というより、斬られることを望んでいたというところですか。ふむ。
 志々雄さん、建築途中の砲台を叩いておけばいいのに~。
 ははあ、目的は国盗りでなく、抜刀斎に斬られることだからいいのか。なるほど(×2)。

・留守番の恵さん、掃除はしてくれないんだな~と土埃っぽい床を見て思ふ。

・オールスターズ、カッコイイのか面白いのか…(^^;
 剣心の追っかけと化した蒼紫様、志々雄さんから「誰だ」と言われる羽目に(^^;;
 一方、はじめちゃんは省エネ疑惑。もっと戦える気が…。

・泣いているように見えた志々雄さん。仲間ではないと言う人々。
 もう裏切られたくはないという哀しさが見えて、だから魅力的なんだろうなと…。
 で、"十本"刀はどこに。(←)

・頑張れば強くなれる。仲間。命。これぞ正しき少年マンガ!
 斬り斃す優しさってのもあるよな~と考えちゃうワタシは、
 浅田次郎さんと発想が似ているんだなあと思うのでした。(『一刀斎夢録』参照。)

・敬礼の伊藤博文公に大人のずるさを見る。これも少年マンガの伝統かな~。
 居心地悪げなオールスターズ。何とも言へない…(^^;

・薫殿の必要性というか、魅力が…その…(以下自粛)。


いやはや、前編以上の"動"に加え
師匠との邂逅等"静"も味わえて、実に楽しい作品でした(^^)
凄いからこそもっと見たい!という贅沢な物足りなさはありますが、
完結篇としても納得です。
早くDVD出ないかな…いや、また映画館で見よう!
今度こそ、志々雄さんの「誰だ」で吹き出さないよう気をつけるぞ(←)



「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY」感想。(※ネタバレ注意!)

2014-08-24 18:06:18 | モノガタリ
あんまり厳密に運用してはいないのですが、
映画やドラマは「モノガタリ」カテゴリーであって、「嵐さん」カテゴリーにはしていません。
…という前置きから始まるのは、これからの感想に多少関わるからで。


短気なワタクシ、地方上映を待ちきれず
「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY」を見に東上しました。
箇条書きを交えつつ、感想を少々…。




TOKYO DOME CITY HALLについて。
・あんなに駅から近いとはっ。近すぎて通りすぎました(^^;
 野球観戦の家族連れが、「嵐ってすごいね…」と若干あきれ気味の感想を述べる人波。
 人波に気づかず通りすぎる、わたしの鈍感力もなかなかです。
・アリーナ席は首がきついというウワサを聞いていたのですが、
 後ろの方であれば別に…。どちらかというと、おしりが(^^;;


内容。
・まさにファンのための映画!あのシーンもこのシーンもステキすぎて…。
 裏を返せば、ファンでなければ謎の作品かもしれませぬ。
 3作目でなく2.5作目とは言い得て妙!ナビゲートDVDみたいな…。
 新撮シーンまで回想。静止画の多用も気になるところです。
 1作目と2作目は、確かに「映画」でした。「ピカンチ」(出演:嵐)。
 でも今作は、「ピカンチ」を演じている嵐さん…かな。(にのあいの好演は印象的!)
 ギャグは若干すべり気味で(^^; 大オチを笑えるかどうかもポイントでしょうか。
 3作目制作の際は、脚本・演出を練る時間の確保を…

なーんて多少真面目らしいことを書いた後は、ひたすらヲタ目線で(^^;
パンフはまだ読めていません…。早く読みたい!

・10代、20代、30代。オープニングで早速泣きました(^^;;
 皆いい顔をしているなあ、と…。曲は「PIKANCHI DOUBLE」!

・熱い抱擁のハル&チュウ。…で・す・が、若干距離があるのです。
 これ、他の相手だったらもっとガバッといくような気がします。
 (参考資料:「嵐にしやがれ」における変態仮面と櫻井くん、心の友ver.抱擁。)
 何かこう…、その距離に山コンビの関係性が見え、
 かえってドキドキしてしまいましたよ~。(←
・なで肩解消服から笑撃のレスリング!翔担必見。
・「はひょー」櫻葉。ひげのたくらみ、バンビズ。何ちゅー素敵シーンの連打…。
・短髪タクマが格好よすぎる件、ムダに美声な件
・ボンはタクマに「敵わない」発言。雨の中、傘をタクマの方に傾けるボン。
 本当のことはタクマにしか言わないボン。…末ズ~
・ニット王子、シュンの可愛さよ。
・ラーメンを食べるシュンに、口の形が"△"であることを再確認。
・「~ってばよ」は『NARUTO』ですよね!バンダナの柄とリンク…細かい…。
・病院に駆けつけるハル。…ん?ハルとチュウは8年ぶりじゃなさそうです。
 先の抱擁といい、密会疑惑あり!なるほど、これが家庭不和の原因ですか。(←
・タクマ父がおもろくなってる…。
・一緒くたにされるにのあい。

・エンディングは「PIKANCHI」。今まで苦手だったけど、いい曲だな~!と思いました(^^)
・最後尾でひそかに山。前へ前へと進むにのあい、後ろに気づくJ。
・ハルを見守るチュウ…という設定を借りての山。とにかく山、ひたすら山!


いやあ、満足満足
これは「映画」かというと疑問だし、
全国に公開したとして興収が望めるようなものではないと思うけれど…。
ファンならば、間違いなく楽しめます。それが狙いのお祭り作品と見ました!
DVDリリースが楽しみです~(^^) じっくり山コンビを堪能したい…。


さて、地方上映はいつ詳細が発表されますやら。



舞台「炎立つ」に思うこと。

2014-08-24 15:52:52 | モノガタリ
「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY」のために東上した夏。
Hawaii落選で比較的予算が…とはいえ、さすがに映画だけでの遠征って(^^;
そう思ったワタクシ、あわせて演劇を見てきました。
所は渋谷、シアターコクーン。
かかる作品は「炎立つ」、主演:片岡愛之助さんです。
この舞台を選んだ決め手は、演出に栗山民也さんのお名前を発見したこと。
「喪服の似合うエレクトラ」から10年経ちます記念です(←?)


感想、ですか。
いやはや…疲労困憊しました(^^;
決して、難解という訳ではないのです。歴史に詳しくなくとも大丈夫。


何故戦わなければならぬ。

平和とは何だ。


伝えたいことは非常にシンプルで。
様々な要素を削ぎ落としていくと、メッセージはただ一つ。
クニを超え、時を越え、伝えたい思いはただ一つ。


がらんどうの舞台。
そこに館を見、大地を見、炎を、雪を、感じなければならない。
歌うように語り、舞うコロスの方々。
その姿にある時は兵士、ある時は人ならざるものの声を聴かなければならない。


非常に想像力を求められる作品でした。
見終えた時にはヘトヘトのフラフラ(^^;
前半60分-休憩20分-後半70分なので、そう長くはありません。密度が…!
そうそう、シアターコクーンはとってもいい劇場でした(^^)
大きすぎず小さすぎず、角度の御蔭か舞台が近く感じます。
ああいう劇場が福岡にもたくさんあったらな~。

想像力、か…。

もしかしたらあの作品は
想像力の欠如をこそ、告発していたのかもしれません。
…と、最近各所で騒動を起こし続けるヒトビトを連想したり(^^;
もちろん、自戒をこめて。


ちょうどいい機会だから、ついでに意思表明を書いておきませう。
ワタクシ、建設的意見なきクレーマーにはなりたくないけれど、
無批判な信者になってしまうのも、ちょっと違うな~と思っています。

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ、わたしは単なるヲタでありたい。


締めがこの言葉って…(^^;;
もう少しだけ、舞台の(まともな)感想に戻りましょう。
音楽はすべて生演奏。
キャストも皆さん素晴らしいですが、特にアラハバキ役の平幹二朗さんが凄いです。
これから地方公演もありますので、是非!