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google earthで見るスペイン・アビラの城壁

2011年07月24日 | 世界遺産

 スペインより


 


サラマンカ旧市街  緯度経度 40°57'49.20"N, 5°39'54.76"W


サラマンカの町の始まりは古代ローマのころ属州ヒスパニアにトラヤヌス帝に


よって建設された植民都市であるとされる。ローマ帝国が滅亡し、イベリア半島


がイスラム帝国の支配下に入ると、この地はイスラム化し、トレドやグラナダと同


様、イスラム文明を享受することになった。



古代ギリシアローマ学問やそれを発展させたイスラム学問がこの地にも集積さ


れ、中世ヨーロッパ世界にそれらを紹介する場となった。


レコンキスタが進み、この地がキリスト教圏になるとアルフォンソ9世によってサラ


マンカ大学が設立され、サラマンカは「知識を欲するものはサラマンカへ行け」と


言われるほどになった。


大航海時代には、天文学の知識などが大いサラマンカ大学で研究される一方、


反宗教改革や異端審問の舞台にもなった。


http://www.panoramio.com/photo/32237579


サラマンカの市街はイスラム様式からヨーロッパのゴシック様式やサン・エステ


バン修道院のバロック様式などヨーロッパの建築文化が集積されることになった。


また、酸化鉄を含んだ石材からなる建造物の町並みはサラマンカを比類なき美


しい町であると賞賛されるにいたった。Wikipediaより転載 


サラマンカ カテドラル  緯度経度 40°57'37.53"N, 5°39'58.44"W



http://www.panoramio.com/photo/38290035 


アビラの城壁  緯度経度 40°39'24.46"N, 4°42'3.52"W



アビラは「アビラ旧市街と市壁外の教会群」として、1985年に世界遺産に登録され


ている。


アビラの市壁は茶色い花崗岩で作られており、上に胸壁が並んでいる。88の塔と


9つの門があり、よく保存されているが、市街の多くは市壁の外に広がっている。



司教座が置かれたアビラでは、いくつもの教会建築が名所となっている。


ゴシック建築のカテドラルは1107年に遡るとされるが、おそらくは13世紀から14


世紀に建てられた。要塞のような外見を持ち、胸壁と2つの頑丈な塔がある。


カテドラル内には多くの彫刻や絵画があり、1571年にフアン・デ・アルフェが


制作した銀の聖体容器のそばに置かれている。Wikipediaより転載


緯度経度  40°39'20.62"N,4°41'50.01"W



http://www.panoramio.com/photo/4265013


http://www.panoramio.com/photo/16022829 


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