花の都パリより
ノートルダム寺院 緯度経度 48°51'10.94"N, 2°20'59.79"E
ゴシック建築を代表する建物であり、フランス、パリのシテ島にあるローマ・
カトリック教会の大聖堂。「パリのセーヌ河岸」という名称で、周辺の文化遺産と
ともに1991年にユネスコの世界遺産に登録された。現在もノートルダム大聖堂は、
パリ大司教座聖堂として使用されている。ノートルダムとはフランス語で「我らが貴
婦人」すなわち聖母マリアを指す。
ファサードを装飾する彫刻、屋根の塔、その他多くの部分は、19世紀のゴシック・
リヴァイヴァル期にウジェーヌ・エマニュエル・ヴィオレ・ル・デュクによって大幅に
改装されたものである。1831年のヴィクトル・ユーゴーの小説『ノートルダム・ド・
パリ』(「ノートルダムのせむし男」)の舞台になった。
ルーブル美術館 緯度経度 48°51'54.04"N, 2°20'10.53"E
メトロポリタン美術館(アメリカ合衆国ニューヨーク)などと並んで世界最大級の
美術館の1つであるとともに、アシュモリアン美術館(1683年)や、ドレスデン美術館
(1744年)、バチカン美術館(1784年)と並んで、ヨーロッパで最も古い美術館の
1つに数えられる。世界遺産パリのセーヌ河岸に包括登録されている。初代館長
はナポレオンの外交官であったヴィヴァン・ドゥノン。
ルーヴル美術館は、パリの中心部、セーヌ川の右岸に位置し、ルーヴル宮殿
の大部分を占めている。その起源は12世紀末に建造の始まったパリの街を守護
するための要塞であり、時代の変遷とともにフランス王家の宮殿、そして美術館
へと変貌を遂げてきた。Wikipediaより転載