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google earthで見るスペイン・古都 トレド

2011年07月25日 | 世界遺産

 スペインより



古都 トレド  緯度経度 39°51'29.67"N, 4° 1'29.01"W


かつての西ゴート王国の首都であり、中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の


文化が交錯した地である。「町全体が博物館」と言われ、タホ川に囲まれた旧市街


は世界遺産に登録されている。また、ルネサンス期のスペインを代表するギリシア


人画家のエル・グレコが活躍した町としても有名。先史時代から人が住んでおり、


ローマの領地となってからは「トレトゥム」と呼ばれた。西ゴート王国がイベリア半島


を支配したのち、560年にアタナヒルド王によって首都とされた。トレドでは400年に


第1回トレド教会会議が開かれていたが、西ゴート時代にもたびたび教会会議が開


かれた。これによりトレド司教座の権威が高まり、イベリア半島全体の首座大司教


座となった。


 
  


711年、ウマイヤ朝の指揮官ターリク・ブン・ジヤード(en)によって征服され、


イスラム支配下に入った。後ウマイヤ朝が崩壊すると、タイファ諸国の1つトレド王


国の領域となった。1085年、カスティーリャ王国による長期の包囲ののちトレドは


降伏し、アルフォンソ6世は5月26日にトレドに入城した。そののちもカスティーリャ


王国はムラービト朝の攻撃からトレドを守り抜いたため、トレド征服はレコンキスタ


の節目の1つとなっている。Wikipediaより転載


トレド大聖堂  緯度経度 39°51'25.69"N, 4° 1'25.25"W 2


 


 サンタ・マリア・デ・トレド大聖堂(Catedral de Santa María de Toledo)は、スペイン・


トレドにあるカトリックの大聖堂。現在、トレド大司教座が置かれている(トレド大司


教は、スペイン・カトリック教会の首位聖職者とされている)。


 


1226年、カスティーリャ王フェルナンド3世時代に建設が始まり、カトリック両王


時代の1493年に完成した。その構造は13世紀のフランスゴシック様式の影響を


大きく受け、ブールジュのサン=テチエンヌ大聖堂を模したとされる。しかし、


ムデハル様式など、スペイン独自の特徴が加わっている。全長120mで幅が59m。



Wikipediaより転載 


 


アルカンタラ橋 緯度経度 39°51'37.63"N, 4° 1'2.72"W


  


闘牛場  緯度経度 39°52'2.29"N, 4° 1'23.21"W


 


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