VisualBasic for Applicationがけっこう面白い。

２～３週間に一回くらい、妙に暇な日があります。
いや、やらなきゃいけないことがゼロってことはありませんけどもね。
比較的暇な日、最近はVBAを勉強してます。どうやらこれは覚えて損はないみたいだし、暇つぶしとして遊ぶにはもってこい。
もっと若いころに覚えたら良かったんでしょうが、実際には忙しかったしね。
で、VBAってマクロみたいなもんでexcelとかのソフトを扱うだけのもんだと思ってたんですが、けっこう汎用的に使えるみたい。excelと関係ないファイルの編集なんかもできるみたい。
けっこう楽しそう。
なかなかまとまった練習はできませんが、暇をみて遊んでいこうかなあって。

正規表現の便利さとWordの多機能さに対する安心感はやっぱりすごい。

先日、大量のテキストデータ処理をするハメになりました。
大量といっても10000レコードもありませんから、むかしの私からみたらかわいいもののはずなのですが、既に数年経ってて腕が落ちててどうしていいのかわかりませんでした。
空白使って整形されたテキストデータですをExcelで使えるようにしたいんで、連続する空白をtab一個に置き換えたい。
正規表現で一発かなって思ったんですが、よく考えたら正規表現が使えるエディタをインストールしてなかった。
普段使うエディタは改行やタブを置換できるのですが正規表現は非対応なんです。TERAPADっていうフリーソフトで、アドオンで対応できるらしいんですがそこまでやってられない。
結局はWordを使って事なきを得ました。
普段Wordを使うことってあんまりないんですが、こういう時の安心感はさすがですね。使ったことない機能でもWordだったらできるだろうっていう安心感。

でも正規表現って便利な割に使われてないですよね。
確かにルーチン処理する場合はいらないことが多いです。上の例だと複数空白が連続する区切りなんかはデータを渡す側がtab区切りかなんかにして渡すのが普通だろうからいきなりExcelで読める。
正規表現が必要になる場合って例外処理ばかり。
なので事前に勉強しておくしかないんだけど、必要性が分からないのにこんなややこしいことは勉強したくないのが人情。

ちなみに連続する空白を一個に変換する正規表現はこんな感じ。
全角空白はあらかじめ半角空白に変換しておいて、こんな感じ。
{2,}
検索：半角空白＋中カッコ始＋2＋「,」＋中カッコ終
置換：半角

普段はほとんどの仕事をNotesメールで済ませているのですが、置換に関してはNotesメールは随分非力。改行やTABも検索できないらしい。
そのたびにエディタで処理しないといけないのが面倒だ。