林真理子『葡萄が目にしみる』
1986年3月10日初版発行
角川文庫
【裏表紙より】
葡萄づくりの町。地方の進学高校。自転車の車輪を軋ませて、乃里子は青春の門をくぐる。生徒会の役員保坂に寄せる淡い想い。ラグビー部の超スター岩永との葛藤。冴えない容姿にコンプレックスを抱き、不器用な自分をもどかしく思いながら過ごした思春期―。
目にしみる四季の移ろいを背景に、素朴で多感な少女の青春の軌跡を鮮やかに . . . 本文を読む
気づけば、明日でちょうど、このブログを始めて半年、と1ヶ月だ(中途半端)笑
まぁ、更新しない日のほうが多いのだけど…。
ということで、ブログデザインを変えてみた。
ずっと、青地に赤の金魚と黒の金魚、という夏の壁紙だったので。
臙脂色の背景と、着物の娘の横顔にしんしんと雪の降る。
若干、渋いかしら…とも思うけど、寒波で寒さの厳しい最近にはぴったりかも。
春が待ち遠しい日々だ。
とこ . . . 本文を読む