路傍の露草 ~徒然なる儘、読書日記。時々、映画。~

“夏の朝の野に咲く、清廉な縹色の小花”
そう言うに値する小説や映画等の作品評。
及び生活の単なる備忘録。

美人猫にひとめぼれ

2008年01月29日 | Diary[呟き]
気づけば、明日でちょうど、このブログを始めて半年、と1ヶ月だ(中途半端)笑 まぁ、更新しない日のほうが多いのだけど…。 ということで、ブログデザインを変えてみた。 ずっと、青地に赤の金魚と黒の金魚、という夏の壁紙だったので。 臙脂色の背景と、着物の娘の横顔にしんしんと雪の降る。 若干、渋いかしら…とも思うけど、寒波で寒さの厳しい最近にはぴったりかも。 春が待ち遠しい日々だ。 とこ . . . 本文を読む

嵐のあと

2007年07月15日 | Diary[呟き]
気象庁の予測では、今日は台風4号が上陸して大荒れの一日… となるはずだったが、昨日の風雨は一晩経って通り過ぎたと見え、 今日はすっかり落ち着いて、晴れている。 本来なら、この連休を利用して、滋賀・近江八幡へ相方と共に訪れる 予定だった。 近江八幡は昨日は台風の影響で停電だったらしい。 今日・明日で予定していた小旅行は自粛することにしていたのだが、 今日のこの青空である。 ただ、生温かい風は強め . . . 本文を読む

水無月の終りに

2007年06月30日 | Diary[呟き]
路傍の露草。 薔薇や牡丹のように厭でも目に飛び込んでくる華やかさはないが、 可憐でありながら、野に咲く芯の強さも持ち併せている。 夏の朝に清々しく咲く、清廉な縹色。 理想は、そのようなものに囲まれた生活。 . . . 本文を読む