
▲マンガ「少年魔法師」より カルノ
友達、ていうのは、やっぱりさあ・・・
とりあえず
カルノー!!!!居なくなるなよーーー!!!
レヴィは、あれは死亡フラグなのだろうか?
首を落とされるということは無いにしても、カルノと勇吹が大人になってしまったら「お父さん」の役割は終わっても良いのでは、と考えるとありえなくもないような・・・。
でも、トラウマ対決で彼は負けるってことは無いだろうし(ハハオヤ本人と対決だったら別かも・笑)、アークとの対決時に居るに越したことは無い人ですし・・・う~ん。
まあ、タダじゃ死んでやるような輩ではないのは確か。
なるしま氏、だんだん絵がユルくなってきてるような・・・;;
頑張ってください・・・

前年放送された「創聖のアクエリオン」の、続編が今冬に公開される模様。
超展開と3Dロボットの動きが気合入ってて、笑えるもなかなかぐっとくる作品だったので楽しみですv
まあ確かに前作だけだと物足りないし説明不足だものな。
1億2千年後の話なのかな?ドキドキ。
今度こそハッピーエンドだといいな!!
イラストは放送時にPBBSで描いたアポロニウスとセリアン。
公式サイト
http://www.aquarion.info/
オフィシャルブログ
http://blog.so-net.ne.jp/aquarion/

新宿テアトルで見てまいりました。
ええ、とても良く出来た直球青春映画でした。
巨大掲示板で「突出したインパクトはないけど悪いところも無い良作」という意見がありますが、まさにそうかと。
というか、まさにそう思わせるナチュラルさなのです。
確かに、良くも悪くも細田氏の作品のテーマと表現は「凡庸」といえるかも知れません。
でも、灰汁が強すぎず、エンタテイメントしながら、でもちゃんと主張が押し付けでなく観客に伝わる。
そういうとこが好きなんです(こういったところはアシモフ氏の作品との共通点かもしれない)。
単純で当たり前だけれど、これをクリアした作品を作るのがいかに難しいことか!(今のアニメ制作環境のうえでも、制作者の意識のうえでも)
スマートにこなし過ぎているので、その凄さと苦労が伝わりにくいのですけれどね。
細田監督次回作も、公開されたら絶対観にいきたいと思います!
詳しい感想はは明日にでも。
イラストは、原作小説新装版の表紙をアニメ版のニューエイジメンバーに置き換えたイメージ。

それにしても某ひぐらしのせいでバットが凶器に見えて困る
06/08/04
ということで感想。
ちなみに私は原作小説既読、以前の映像化作品は全て未鑑賞です。
以下ネタばれ↓
物凄く心打たれるような作品ではありませんが、爽やかな余韻を残してくれます。
とても「現代らしい」時をかける少女が描ききられていました。
明るくてさばさばしててちょっと馬鹿な主人公。
終わらない夏を、リセットの効く世界を望んでいて、でも大切なものに正面から向き合うことで、時の輝きに気付く。
ストーリー自体は地味だし意外性はないかもしれないけれど、共感とカタルシスはピカ一。
校舎など背景描写もとても雰囲気があり、自分が高校生当時のにおいを感じるほど。
ふんだんなコメディシーンも、キャラクターの活きの良さも期待に違わず。
ちょっとした行動がリアルで、緻密に描かれているわけではないのに実在感があって、登場人物たちにまた「会いたい」と思える演出でした。
タイムリープとそれによるパラドックスに関しては真面目に考えるとちょっとおかしいのですが、SFが主体の話では無いので、鑑賞するうえでそう支障は無いかと。
主役陣の声優は本職の方々ではないですが、演技も上手く、全く違和感ありません。
生っぽさがまた作品とよくかみ合っていましたし。
丁度前日にロバート・A・ハインラインの「夏への扉」(冷凍睡眠&タイムマシンもののSF小説)を読了したところだったので、「未来で待ってる」のやりとりで、一瞬マジで何らかの手段で再会する気かと思ってしまいました。
違うだろー自分、そういう即物的な意味でなくもっと切なくて感情的なこと言ってるんだろー!
主題歌の「ガーネット」がとても真琴の気持ちとフィーリングしているようなので、エンドロールの時ちゃんと聞いておけばよかった!
蛇足ですが、千昭と巧介めたくた一般的なイイ男ですね。
小説の一夫と吾郎は結構癖のあるキャラクターなので(恋愛対象にするにはちょっとキワドイ。まあ筒井作品はどれも登場人物と文章が気味悪い(褒めてる)のですが)、真琴ズルイなあとも思いますが、ちょっとお手本すぎ?もう少し彼らも個性が強くても良かったかもしれない。
・・・そういえば魔女おばさん、東京国立博物館で修復師(学芸員?)してるって何気にかなりすごくないか?
あと、公式の宣伝がオタク向けに展開しすぎじゃないですかね。
明らかにターゲットにしてるから、まあ当然なのかもしれないれども。
オタな私でも引くってあれは。
ただでさえ貞本絵ってことで偏見持たれ易いのに。
映画鑑賞する前にオフィシャルサイト見ないで良かったよ・・・。
あまりネタばれじゃなかったかな。後日加筆訂正あるかもしれません。
ええ、とても良く出来た直球青春映画でした。
巨大掲示板で「突出したインパクトはないけど悪いところも無い良作」という意見がありますが、まさにそうかと。
というか、まさにそう思わせるナチュラルさなのです。
確かに、良くも悪くも細田氏の作品のテーマと表現は「凡庸」といえるかも知れません。
でも、灰汁が強すぎず、エンタテイメントしながら、でもちゃんと主張が押し付けでなく観客に伝わる。
そういうとこが好きなんです(こういったところはアシモフ氏の作品との共通点かもしれない)。
単純で当たり前だけれど、これをクリアした作品を作るのがいかに難しいことか!(今のアニメ制作環境のうえでも、制作者の意識のうえでも)
スマートにこなし過ぎているので、その凄さと苦労が伝わりにくいのですけれどね。
細田監督次回作も、公開されたら絶対観にいきたいと思います!
詳しい感想はは明日にでも。
イラストは、原作小説新装版の表紙をアニメ版のニューエイジメンバーに置き換えたイメージ。

それにしても某ひぐらしのせいでバットが凶器に見えて困る
06/08/04
ということで感想。
ちなみに私は原作小説既読、以前の映像化作品は全て未鑑賞です。
以下ネタばれ↓
物凄く心打たれるような作品ではありませんが、爽やかな余韻を残してくれます。
とても「現代らしい」時をかける少女が描ききられていました。
明るくてさばさばしててちょっと馬鹿な主人公。
終わらない夏を、リセットの効く世界を望んでいて、でも大切なものに正面から向き合うことで、時の輝きに気付く。
ストーリー自体は地味だし意外性はないかもしれないけれど、共感とカタルシスはピカ一。
校舎など背景描写もとても雰囲気があり、自分が高校生当時のにおいを感じるほど。
ふんだんなコメディシーンも、キャラクターの活きの良さも期待に違わず。
ちょっとした行動がリアルで、緻密に描かれているわけではないのに実在感があって、登場人物たちにまた「会いたい」と思える演出でした。
タイムリープとそれによるパラドックスに関しては真面目に考えるとちょっとおかしいのですが、SFが主体の話では無いので、鑑賞するうえでそう支障は無いかと。
主役陣の声優は本職の方々ではないですが、演技も上手く、全く違和感ありません。
生っぽさがまた作品とよくかみ合っていましたし。
丁度前日にロバート・A・ハインラインの「夏への扉」(冷凍睡眠&タイムマシンもののSF小説)を読了したところだったので、「未来で待ってる」のやりとりで、一瞬マジで何らかの手段で再会する気かと思ってしまいました。
違うだろー自分、そういう即物的な意味でなくもっと切なくて感情的なこと言ってるんだろー!
主題歌の「ガーネット」がとても真琴の気持ちとフィーリングしているようなので、エンドロールの時ちゃんと聞いておけばよかった!
蛇足ですが、千昭と巧介めたくた一般的なイイ男ですね。
小説の一夫と吾郎は結構癖のあるキャラクターなので(恋愛対象にするにはちょっとキワドイ。まあ筒井作品はどれも登場人物と文章が気味悪い(褒めてる)のですが)、真琴ズルイなあとも思いますが、ちょっとお手本すぎ?もう少し彼らも個性が強くても良かったかもしれない。
・・・そういえば魔女おばさん、東京国立博物館で修復師(学芸員?)してるって何気にかなりすごくないか?
あと、公式の宣伝がオタク向けに展開しすぎじゃないですかね。
明らかにターゲットにしてるから、まあ当然なのかもしれないれども。
オタな私でも引くってあれは。
ただでさえ貞本絵ってことで偏見持たれ易いのに。
映画鑑賞する前にオフィシャルサイト見ないで良かったよ・・・。
あまりネタばれじゃなかったかな。後日加筆訂正あるかもしれません。

またもやアシモフ氏の小説「鋼鉄都市」からベイリ。
こんなステレオタイプの警察官なんて居ないと解ってはいるんですが、こういうスタイルを望んでたりするもので。
洋書の表紙でもロングコート着ていることだし(笑
しかしよく考えると彼は私服警官だったな・・・。
詳しい感想はまた後日。
それにしても推理が極端なうえ早計すぎるよベイリ・・・もう少しは慎重に発言しようよ・・・。
追記
何気に映像化されたことがあるらしい↓
ttp://www.625.org.uk/cavesofs/sb21cofs.htm
ダニールが微妙な顔つきだなあ…