四級猫       .      .

猫の目観察レポート、地球にて。(社会的地位、犬より下 ゴキブリよりは上)

7217 仕事を作る会

2007年02月17日 | Weblog
学び学園での仕事を作る会は今日は、発明家の八重樫さんの話を聞いた。話があちこちに飛ぶ人なので断片的な情報を頭の中でつなぎ合せて情報整理してるうちに、そうかネットの中を流れる情報をパケット通信と言うけど、こんな風にいろんな情報が小分けされて流れてるのか、と思った。



小岩井で10億かけてやって、余り効果が出てない糞尿などの産廃処理とメタンガス作成を数千万で処理できるメキシコのイランゴーバン教授のEGSP 密閉式の嫌気性 菌域拡張処理システムの話だった。日本の大手メーカーにだまされたことがある教授なので、日本ではまだ実際に稼動させてはいないそうだ。教授と個人的に付き合いのある倉田さんとかと知り合いなのだそうだ。それで日本でも実現できるようにお手伝いをしたいのだそう。県の振興局の人に話をしたら「これ本当にこんなに安くできるのかよ!」と信用されなかったそうだ。八重樫さんは倉田さんとメキシコまで行ってシステムを見てきたそうだ。システムは役3500万かかるそうだ。実際に効果あるなら、太田油脂での処理に使えるかも。



他に八重樫さんから、青森でレキッドセラミック溶液の中に石綿を入れると、石綿のとげが取れて吸い込んでもガンにならなくなる研究してる人の話を聞いて、これは面白そうだと思った。これなら再現実験ができそうだし、石綿処理に困っている建設会社が多いし。

ドーム(有)の伊藤さんは、自分のジーパンに酸化チタンの塗装をしてるそうだ。汚れても光があたると汚れを分解する作用があるので、においが少なくなるそうだ。オヤジの下着に塗ればカレー臭が少なくなるかも。靴下のにおいも、と思ったが、光あたらないと効果でないから、無理か。夏のTシャツなら太陽光が直接あたるから効果ありそうだ。

もう一人の伊藤さんの報告は、豆腐こんにゃくの試食会?に行って来たそう。鶏肉と同じ食感だったそう。発明したのは葛巻?で、製品として作ってるのは花巻のメーカーだそう。こういう新しい食品の開発の方が、お金をかけずにできて、当たれば大きいと言っていた。なにより専門知識なくても開発ができる。

なんかこの会は、発明家の集まりになりそうな感じだ。なんにしても、新商品を作ることこそが興産なんだから。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。