四級猫       .      .

猫の目観察レポート、地球にて。(社会的地位、犬より下 ゴキブリよりは上)

「藍の話」手づくり村(天然藍染め普及プロジェクト:主催)

2015年05月17日 | Weblog

  国選定文化財 阿波藍製造技術保持者 藍師 新居修氏講演


  70名ほどの参加 ほとんどが藍染めに興味あって来られたと思う
  藍の栽培に興味あって来た人はいないかもしれない


  現在の需要に、作付面積にして(2毛作で)20ha不足
  2毛作といっても、2回植え付るのではなく、15cm残して刈り取るだけ
  藍の栽培は、乾燥に弱い、水分には強い作物
  今、徳島県で14haの作付け面積 藍の製造に携わってるのは5軒
  天日乾燥中のにわか雨と高温が怖い。色素が分解される
  屋内に取り込むと天気気温は無関係
  

















  質問タイム(ますやさんの半纏がマスの絵)


  昔はこんなに、藍師がいた。今は5件だけ
  現在、すくも1000俵分、作付面積で20ha不足
















  染料が上手くできたときにできる、藍の花という泡


  滝浦さん達、去年、藍を露地栽培してもらったが、花が地味なので喜ばれなかった?と言ってた
  露地栽培の2毛作目の藍の色素が、思ったより薄かったので、今年はハウスで栽培してみるそう


  SLだ! 盛岡駅

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