山のぶなの実

山のともだち@ぶなの実の山日記

あづまBC_西大巓から百貫清水へ

2022-01-09 16:35:00 | 山スキー(バックカントリースキー)
2022年01月08日(土)
1月3日(月)の滑走で西大巓南西尾根の雪の具合いや不動沢の埋まり具合いを確認したので、今日は南西尾根末端の百貫清水まで滑るつもりで来ました。今日のメンバー4人は、若手の新顔スキーヤーやボーダーが一緒です。若手のラッセル力発揮されて、山頂に一番乗りとなりました。天候の回復が予想より遅く、山頂部は視界無く真っ白でした。サッサと下降にかかり、南斜面から南西尾根に滑り込む。樹林の中の雪質は良くて、スキーが走る走る。斜面が緩やかになっても、最後まで快適に滑って行けました。平坦となり、百貫清水は雪原を少し探すとぽっかりと開いていました。鏡の水面には木々が写り込み、水底の砂が舞っていました。帰路は、約150mほど登り返し、南西尾根を横断、不動沢への最後の滑りを楽しみました。前回1月3日と同じ渡渉点を越えて、スキー場に戻りました。
*あづま BC Skiには経験者の同行、綿密な下調べ等が必要です。

(小野川源流 百貫清水)







西大巓から西吾妻小屋往復_南西尾根下降

2022-01-09 00:38:00 | 山スキー(バックカントリースキー)
2021年01月03日(月)
新年を迎え最初のバックカントリーは、吾妻山西大巓となりました。グランデコスキー場第3リフトを降りると、私達2人以外に山に向う者は無く、10時にラッセル開始。厳しく冷え込んだ空気の中、雪を踏みしめ進んで行くと、なんとも気持ちが良い。1時間程すると、後から単独男性が追いついて来る。交代しながら山頂を目指す。11時40分誰もいない西大巓山頂に到着。思いのほか条件良く、西吾妻小屋を往復する。下降は、南斜面から南西尾根に滑り込む。たっぷりパウダースノーの樹林を快走する。不動沢の源頭部に下り、標高1370m付近で沢を渡り、15時にスキー場に戻りました。
*あづま BC Skiには経験者の同行、綿密な下調べ等が必要です。

樹氷の森の登高