西大巓をボーダーと滑走する。

2021年01月24日(日)

昨日に続いて向かった西大巓。今日の相方は新顔ボーダーさんです。よろしくお願いします。新たな積雪は無いので期待しないでハイクアップ。山頂部はガスに包まれて東斜面の滑りはキャンセル。一団のスキーヤー達が西吾妻山に向かって下っていく。シールを張ったままだ。二十日平に下るのかなぁ。私たちは南斜面に転じてスタート、そのまま林間にイン。すると雪は思ってたより良い。アオモリトドマツの森の下で雪が守られていたようです。スノーボードも巧みに林間を疾走するんだ。楽しいのはひと時、気が付けば第３クワッドゲレンデでした。

＊あづま BC Skiには経験者の同行、綿密な下調べ等が必要です。

西大巓西尾根_馬場谷地

2021年01月23日(土)

前週の試走の具合が良かったので今日は西尾根から馬場谷地に向かった。５度めの西大巓はたくさん登山者が登って行くのにスキーヤーもボーダーも少ない。これは少し悲しい。昨日の悪天候やらで今日の雪が重い。試走時の跳ぶ様な感覚が無い。これはチョと悲しい。雪に折り合いを付けて転ばないようターン。やがて馬場谷地の雪原に。どうしたことか目の前の雪原は５年前より小さく見える。小さな湿原だった 。

＊あづま BC Skiには経験者の同行、綿密な下調べ等が必要です。

アオモリトドマツの樹間を走る

馬場谷地から西大巓はあの先

※参考になる記録です。

西大巓・馬場谷地
(福島登高会HP)

今朝のグランデコは雨だった。

2021年01月22日(金)

家を出て峠を越えて向かったところ雨降りだった。なかなか取れない休みを取って来てくれた相方に申し訳なく思いながらも今日BCは取り止めに。気象庁レーダーは新潟県からこの辺りだけに犬の尻尾のように伸びている雨雲を表しているのです。明日の好天に期待して帰宅しましょう。

西大巓の西尾根を試走

2021年01月17日(日)

西尾根は西大巓の西に延びる福島県と山形県の県境尾根。それはやがて馬場谷地という湿原に至る。今日は雪の具合を確かめるため試走に向った。今シーズン４度めの西大巓、初めてラッセルなしで到達した山頂にスキーヤーやボーダー達が滑走準備中だが、西斜面に向かうのは私達だけ。滑り出しは強い雪のうねりに慎重にターンも、次第に幅広の良い斜面に。視界の先には桧原湖。今日は試走なので約400m滑走して、1598m標高点からシールトラバースで南西尾根に戻った。南西尾根にはいく筋かのスキー跡。私達もシール外し再滑走。頃合いを見て、不動沢上部に滑り込み、雪橋で沢を渡ってスキー場に戻った。

＊あづま BC Skiには経験者の同行、綿密な下調べ等が必要です。

西大巓西尾根

西吾妻山_中ノ沢の雪橋に渡渉跡

2021年01月17日(日)

グランデコスキー場のコースに場外から合流するスキー跡。西吾妻山のクラシックルート「二十日平ルート」がスキー場に合流する付近です。チョと気になって、スキー跡をたどると中ノ沢。この沢が雪で埋まり渡れるようになれば「二十日平」の時期と言えます。どなたか滑って来て雪橋を渡ったと思われる。渡渉点は沢の埋まり具合で日々変わってきますが今日は標高1120m付近で見たのです。スキー場コース脇の建物上にある道形の奥でした。