撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

京阪 八幡市(2013.2.3) 2209F 普通 淀屋橋行き

2022年02月22日 21時07分54秒 | 京阪
9年前に、京阪 八幡市駅で2200系を撮りました。
1枚目は、八幡市駅に向かう2259の普通 淀屋橋行きです。



2枚目は後追いで、八幡市駅を出発する2209です。



1959~66年に登場したスーパーカー2000系は全車電動車により編成されて高加減速性能を生かした普通や区間急行を中心に運用されました。
一方、1965~68年に登場した2200系は経済性も考慮して制御車や付随車を組み込んで編成されて急行や準急を中心に運用されました。
1985年には8両編成化対応として2380形の中間車が登場し、1974~76年には昇圧対応と冷房改造工事が行われました。
1984年~は改修工事が行われて正面の貫通扉が外開きの非常口に変更されて列車種別、行先表示器が設けられ表情が変わりました。
1987年以降の改修工事では制御装置が抵抗制御から回生ブレーキ付きの界磁添加励磁制御に変更され、2209Fも界磁添加励磁制御に改造されました。
2007年~引退が始まり、現在は7両編成×7編成が在籍していますが、昨年9/25のダイヤ変更による減便の影響で抵抗制御車の2217F、2225Fとともに、界磁添加励磁制御車の2209Fも休車となっており今後の動向が気になります。