撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

三岐鉄道 保々車両区(2023.12.10) 旧東武ED458、旧西武クモハ103、旧三岐カラー復刻塗装クモハ101 並び

2023年12月16日 23時42分09秒 | 中小私鉄
1/9に三岐鉄道三岐線 保々車両区で構内に留置中のED45形電気機関車、旧西武101系の並びを撮りました。
1枚目は、保々車両区で並んだ左側はED458(旧東武ED5001)、中央はクモハ103(旧西武クモハ406)、右側は旧三岐カラー復刻塗装クモハ101(旧西武モハ402)です。
保々~山城駅で保々車両区に隣接する保々1号踏切から撮りました。



2枚目は、留置中のクモハ101をアップで撮りました。



3枚目の左側はクモハ101、右側は折良く通過したクモハ105(旧西武クモハ410)の普通 近鉄富田行きです。



4枚目は、留置中のED458をアップで撮りました。



以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
101系は旧西武401系で、1990~95年に3編成が三岐鉄道に譲渡されています。
401系は1964~68年に411系として登場しました。
車体は前面が切妻型で20m級全金属車体の3扉構造の新製車体でしたが、駆動部は吊掛制御でした。
1978年~は冷房化、主要機器換装による高性能化の改造が施工されましたが、1990~97年に西武からは引退しています。
101Fは1990年、103Fは1991年、105Fは1993年に三岐鉄道に譲渡されています。

ED45形は自社発注車、旧富山地方鉄道、旧東武からの譲渡車両が属していますが、ED458は1950年に東武ED5000形として登場しています。
東武では戦後まで蒸気機関車が貨物列車をけん引していたそうですが、電気機関車に代替するための試作的にED5000形が登場したようです。
1978年にED5001が三岐鉄道の譲渡されて当初は東武時代と同一番号で使用されていましたが、1993年にED45形に編入されてED458に改番されています。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
三岐鉄道での撮影など (SDTM)
2023-12-17 09:20:33
☆ 旧BLOGにて、ささやかではありますが
三岐鉄道での撮影をしています。
富田駅だけですが、、
ご来訪有難うございます (HK559)
2023-12-17 19:02:47
SDTMさん

ご来訪頂きまして、有難うございます。
三岐鉄道の情報を有難うございます。
DD51が写っていて懐かしいです。
この頃にもっと撮っておけば良かったです。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。