6/25に広島電鉄 広島駅電停で旧神戸市電の570形を撮りました。
1枚目は、広島駅電停に停車する582(旧神戸市電592)の5号線 広島駅行きです。

2枚目は、広島駅電停の5号線(比治山線)のりばに向かう582です。

3枚目は、広島駅電停の5号線(比治山線)のりばに停車する582を反対側から撮りました。

4枚目は、582の側面に掲出された系統・行先表示板と582の神戸市電独特の角ばった車番表記です。

5枚目は、神戸市電からの移籍車を示すプレートです。

この日は旧型の単車は旧京都市電1914しか撮ることができなかったかなと諦めかけたときに、運良く旧神戸市電582が来ました。
もうすぐ過去の光景となる広島駅で最古参の582を撮ることができて良かったです。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
570形は、1923~31年に神戸市電で初の鋼製車500形として67両が登場しました。
1935~38年に20両が車体載替えで700形に改造、1945年に戦災で22両が廃車、1952~53年に状態不良で3両が廃車されました。
残った22両の内、1958~62年に18両が新造扱いで車体更新を受けています。
1968年に事故廃車の1両を除いた17両がワンマン化され、1971年の全線廃止まで活躍しました。
1971年にワンマン化された全車が広島電鉄に譲渡され、13m級大型車として活躍しました。
後に3両が冷房化され、非冷房車は1984~98年に引退し、冷房車も2003年、06年に1両ずつが引退して、現役は582のみとなりました。
残った582は、戦後の新造車扱いですが、元々は1924年製の元神戸市電J車であり、車体は大幅改造されているものの営業用で日本最古参の車体になるそうです。
2021年のリバイバルKOBEのイベントでは、582は神戸市電時代の窓の下にオレンジ色のラインが入ったワンマンカーのデザインに期間限定で復元されました。
通常は平日朝ラッシュに運用されて活躍していますが、選挙時期にはPR電車として土休日を含め終日運行されており、本年も7/20の第27回参議院議員通常選挙のPR電車として日中も運用に就くと思われます。
1枚目は、広島駅電停に停車する582(旧神戸市電592)の5号線 広島駅行きです。

2枚目は、広島駅電停の5号線(比治山線)のりばに向かう582です。

3枚目は、広島駅電停の5号線(比治山線)のりばに停車する582を反対側から撮りました。

4枚目は、582の側面に掲出された系統・行先表示板と582の神戸市電独特の角ばった車番表記です。

5枚目は、神戸市電からの移籍車を示すプレートです。

この日は旧型の単車は旧京都市電1914しか撮ることができなかったかなと諦めかけたときに、運良く旧神戸市電582が来ました。
もうすぐ過去の光景となる広島駅で最古参の582を撮ることができて良かったです。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
570形は、1923~31年に神戸市電で初の鋼製車500形として67両が登場しました。
1935~38年に20両が車体載替えで700形に改造、1945年に戦災で22両が廃車、1952~53年に状態不良で3両が廃車されました。
残った22両の内、1958~62年に18両が新造扱いで車体更新を受けています。
1968年に事故廃車の1両を除いた17両がワンマン化され、1971年の全線廃止まで活躍しました。
1971年にワンマン化された全車が広島電鉄に譲渡され、13m級大型車として活躍しました。
後に3両が冷房化され、非冷房車は1984~98年に引退し、冷房車も2003年、06年に1両ずつが引退して、現役は582のみとなりました。
残った582は、戦後の新造車扱いですが、元々は1924年製の元神戸市電J車であり、車体は大幅改造されているものの営業用で日本最古参の車体になるそうです。
2021年のリバイバルKOBEのイベントでは、582は神戸市電時代の窓の下にオレンジ色のラインが入ったワンマンカーのデザインに期間限定で復元されました。
通常は平日朝ラッシュに運用されて活躍していますが、選挙時期にはPR電車として土休日を含め終日運行されており、本年も7/20の第27回参議院議員通常選挙のPR電車として日中も運用に就くと思われます。