I Love IL DIVO・イルディーヴォ

ウルス大好き!書かずにいられないmanamiの妄想大暴走ブログ

アバターよりも・・・

2009年12月25日 | 映画

 本日早速観に行って参りました

「アバター」

3Dなのにあえて3Dでは観なかったのですが

返って内容が冷静に観れて良かったかも・・

 

敢えて内容は始まったばかりなので明かさないとして

 

私の独断と偏見で・・率直な感想は・・・

①制作費はCGとシガニーウィバーのギャラにほとんど消えたに違いない

②ナヴィが「ナオミ・キャンベル」並みにスタイルが良い

(・・・てか全員がナオミキャンベルに見える)

③シガニーのアバターが一際、目を引く

(CGで処理して為ある画像で全員がナオミ・キャンベルに見えてしまう中

一目でシガニーとわかるアバター。笑う所じゃないのに笑ってしまう

④痩せようと何故か観ている間中思ってしまった

⑤ディズニー映画並みに爽やかな為お子様同伴でも可

⑥もののけ姫と同じようなメッセージ性

(少々マトリックスの要素も有り)

⑦主人公の線が弱くて大御所シガニーにイイ所を持って行かれる

 

結論・・・・

シガニー・ウィバーの一人勝ちですね 

(イヤイヤ・・・勝てんわ・・・ウィバーには、誰も。)

 

 

さて、映画と言えば必ず本編が始まる前

予告編が何点かありますよね

そちらの方が気になったのでそちらの映画をご紹介

 

 

(↑Click Here)

「Dr.パルナサスの鏡」

何やらヒース・レジャーの遺作だそうで

そういえば以前も「ブラザーズ・グリム」でギリアム監督の

作品にヒースレジャーは1度、出演してましたものね。

でもこの映画・・何がすごいって・・・他の出演者が豪華

ジョニー・デップ コリン・ファレル ジュード・ロウ

・・・と見つめられると危うく妊娠しそうな御三家登場でございます

何でもヒースが途中亡くなったので

この3人が立ち上がって作品の完成に一役買ったそうな。

監督はモンティパイソンや「12モンキーズ」でお馴染み

奇才テリー・ギリアム

好き嫌いはあるだろうけど面白くないわけがないな・・・と。

かなり気になりました

 

来年の1月23日公開ということで

これは観に行かねばっ

他ブルースウィルス主演の「サロゲート」

同じ時期にあるようでこちらもチョコっとだけ気にはなりました

 

どちらにしても

映画の醍醐味は私の場合現実逃避でして

ティムバートンやらギリアム監督らの

ちょっと歪んだブラックで奇抜な世界観が

私としては現実逃避できて堪らなく好きです。

映画はやっぱりこうでなくっちゃ

 そういう意味で「アバター」は星・・・★★★☆☆

(戦いのシーンがね・・・長いと観てて疲労感が増しますね

LOTRもそうだったけど・・・

最近、日本映画に興行成績押されてる中

ハリウッド映画にも是非頑張って頂きたい

そう思って止まない中この予告はかなり気になりました

 

皆様も是非「アバター」を観られるときは

予告編をちょっと注意深くチェックなさってはいかがでしょうか

 


久しぶりに♪

2009年08月24日 | 映画

見つけてしまいました

え?

何を?

 

まぁ、こちらをご覧くださいな

http://movies.foxjapan.com/wolverine/

 

ハイ、そうです

皆さんもご存知「Xmen Zero」のHPの予告編でございます。

 

まぁね~、ヒューヒューがカッコイイのは分かりきったことですが

 

??

 

ちょっと待ってちょっと待って

 

見逃さなかったわよぉ~~~

 

一瞬現れた東洋人風なこの美男子

 

 

 

あなたはだぁ~れ

 

まさか、25年くらい前に彗星のように現れた

 

 ジョンローンでもなさそうだし・・・

 

そこで私調べました

 

彼の名前は

ダニエル・ヘニー

1979年11月28日生まれの30歳

188cm 72kg 0型

ミシガン州カーソン市にて、イギリスアメリカ人の父親と韓国系アメリカ人の母親のもとに生まれた。2001年にモデルとして仕事を始める(アメリカのアリア(ARIA)エージェンシー所属)。ミシガンにあるアルビオン・カレッジとアルマ・カレッジ、そしてシカゴにあるエルジン・カレッジに通ったが、家庭の事情とモデル業のため卒業はできなかった。

             という経歴

はい、韓流ファンの皆様はもうお分かりですね

「春のワルツ」

「私の名前はキム・サムスン」

等にも出演していた彼でございます

 早速友人にこのことをお話したら

「韓流へようこそ

と突っ込まれてしまいましたが・・・

いやいや 

実は私、韓国ドラマはあまり観ない為

お恥ずかしながら

彼のことは知りませんでして・・・

「何を今更・・・」と思われる方もたくさんいらっしゃるでしょうが

彼のこの男前っぷりは韓国ドラマでも

十分奥様方を魅了したことでしょうなぁ~

 

アメリカ生活が長かったせいなのか

韓国語がカタコトらしく・・・

たぶん韓国の方達からは

 

彼女の日本語程度にしか聞えてないのかもしれません。

 

 んまぁ~それにしても・・・

ダニーッたらなんて!!

美しく

 

品格のある

 

麗しい男子なのかしら・・・

 

最近こんなに立ち姿の凛とした麗しい男子って

日本には少なくなって来たような気が致します

 

そういう意味ではやはり

彼等も漏れなく麗しく品格があるから

惹かれてしまうんでしょうね

 

今は臓器移植をテーマにした

「Three Rivers」という

アメリカのドラマにも医師として

出演しているらしいです

(Click Here↑)

 あら素敵

ドクター役も良くお似合いやわん

 

んな訳で・・・

 

こんな不純な動機で

「XMEN ZERO」

観に映画館へ足を運ぼうかな・・・と。

大画面で彼を確認してこようと思っております

ディーヴォに会う9月まで

しばらくは彼で楽しめそうな私でございます

 


王力宏

2008年01月29日 | 映画

寒いですね・・・

みなさま、ご無沙汰しておりました

 

唐突でございますがわたくしILDIVOに夢中になる前は

NEWYORK 出身の台湾人

ワン・リーホン(王力宏)

が大好きでございました

皆様この方知っていますか?

ちょっと軽く彼の経歴とかを書きますと・・・

幼少の頃から音楽(特にバイオリン)に触れ

ボストンのバークレー音楽院を主席で卒業し

という立派な経歴の持ち主!

そして・・・

顔良しスタイル良し頭良し才能良し

最近では韓国のPi(rain)とリム・ジョンヒーとかとコラボした

↑(click here)

「パーフェクトハーモニー」とかも素敵ですが・・・

↑(click here)

このようにウェストライフと一緒に歌った

「Raise me Up」なんか4人の歌声よりも迫力があり

素敵だったりします

こんなナイスガイのワンリーホン・・・

実はその上俳優業もこなしておられまして

アクション物など得意だったりする訳です。

 

 

そんな彼が

なんとっ!!

この度あの「ブロークバックマウンテン」や「グリーンディスティニー」

等でお馴染みのアン・リー監督の問題作

「ラスト・コーション」2月2日公開)に出るって言うから

驚きです

 

昨日この情報を知りまして・・・コレは観に行かねばならぬ!!

とわたくし決意を固めている次第でございます。

それがこれ「ラスト・コーション」

主演:トニー・レオン、王力宏(ワン・リーホン)、タン・ウェイ

何でもR18指定らしいです。

ヴェネチア国際映画祭にて金獅子賞受賞

内容はと言えば・・・

1942年、日本占領下の上海。

抗日運動に身を投じる美しき女スパイ、ワン(タン・ウェイ)は、

敵対する特務機関のリーダー、イー(トニー・レオン)暗殺の命を受ける。

やがてその魅力でイーを誘惑することに成功したワンは、

彼と危険な逢瀬を重ねることに。

死と隣り合わせの日常から逃れるように、

暴力的なまでに激しく互いを求め合う二人。

しかし、運命の時は刻々と迫っていた――。

 というスパイモノだそうです。

ココ(←良ければ予告が見れるHPもどうぞ!)

「女は愛を武器に男を殺さなければならなかった・・・」

(ク―――――ッ言ってみてぇ~~~

このナレーション、キョーレツでございます・・・

(すみません、一人で盛り上がって

 

スパイと言えば・・・

話は横に反れますが

ある日、友達からいきなり鼻息荒い電話がかかってきて

「私は女スパイに向いている!!」

とのこと。

聞けば何でも中国に出張に行った際、

射撃場で射撃をしていたら

中国人がわんさか集まってきて

「さては、オ・・オマエは…日本の女スパイだな!!

じゃなきゃ、そんなに的を狙えるはずがない

的なことを言われたそうで・・・。

 

そこで妄想系の彼女。

 

そういえば私って・・・

 

 

潜れるし・・・

 

 

 登れるし・・・

 

 

乗り回せるし・・・

 

と頭を巡ったそうです。

 

・・・きっと彼女の頭の中では

 

もう高速を走っていたことでしょう・・

 

が、しかし・・・

 

後日、再び彼女から電話がかかってきて

「アカンわ・・・マナミちん、スパイは向いてない」

としょげ返った様子・・・

「なんで?」と聞いたら

「致命的やで・・・語学が全くアカンかった・・・

ということ。

何とも落語な彼女なのでございました

 

話を元に戻して・・・

2月2日からの公開!!

「ラスト・コーション」

是非興味のある方、ご覧になってはいかがでしょうか 

 

 

 


五木スマイル…

2007年07月28日 | 映画

小学生の頃習った習った算数だったでしょうか?

のような「集合と集合の交わり」を

円を使って集合の法則を

習ったのを覚えています。

 

そこで・・・

この集合の法則に私のお気に入り

男前男子達を当てはめてみることにしました。

 

 

まず、ピンクゾーンは言わずとしれた王子様系

彼らの場合汚してしまっては台無し

全く「汚い」など結びつきませんね

そして、パープルゾーンの交わりの部分、

彼らは本当は美しいのに敢えて美男子と言われる

ことを嫌い好んで汚い役をやっているアマノジャク系

(でも彼らはAにもBにもどちらにでも転べます

 

そしてブルーゾーンの彼らは

役の為なら太ったり痩せたり、

髪も剃り、歯もぬいてしまう・・・

そして何故かどんなに清潔にしていても

汗臭さがプンプン漂って来そう・・。

でもなぜかそんな所が魅力的

役者魂炸裂な個性派ラテン男、お二人・・・

 

集合AもBもそして交わりも大好きな

私でありますが・・

今日は敢えてこのブルーゾーン集合Aの

私のお気に入り

ベニチオ・デルトロ兄さんに

スポットを当ててみたいと思います

 

彼を最初に見かけたのは

2001年のアカデミー賞のレッドカーペットの

インタビュー時・・・。

「なんて五木スマイルな人・・それとも眩しいのかしら?」

・・・と、眼を細めて話す姿がとても印象的でした。

その時・・・

一緒に観ていた友達が

彼の五木スマイルに過剰に反応

ゲッこの人カッコえぇ~~~やんかっ!

私は男前の頭蓋骨が分かるのが特技やねん!

この人、イ~イ頭蓋骨したはるでぇ~~

と私より興奮していたのを思い出します

 

このときはあまりわからなかったですが

彼は腰の位置が高く、意外と大男

そして声は

サンドペーパーのようにザラついた声

そして何処となく

ブラピとも似てたりする訳です

とにかく一度観たら忘れられない

インパクトの強い男…それがデルトロ兄さんなのです

 

そんな彼のお薦め作品

「excess baggage」

(日本語で・・じゃじゃ馬娘の意味)

彼が30歳前後の作品。

間抜けな車泥棒ヴィンセント…

盗んだ車から

縛られた娘が出てきた。

このじゃじゃ馬娘に振り回されながらも

恋に落ちていくストーリー

彼のCUTEさが十分発揮された映画

サブタイトルが「シュガーな気持ち」なだけに

これを観終わったあなたはきっと

をしたくなること間違いナシです

 

そしてもうひとつのお気に入り

 

「21g」

これは彼が37歳前後の作品

とにかく彼が汚くて良い

映画の内容は非常に重いですが

私は始終彼の汚さばかり気になってなりませんでした。

この作品で彼は

マタマタ助演男優賞にノミニーされておりましたが

 

授賞式の時の彼は

映画よりも一段と汚かったように思います

 

他にも彼の出演作

「トラフィック」(アカデミー賞助演男優賞獲得)

「ユージュアル・サスペクツ」

「007消されたライセンス」

「バスキア」

「スナッチ」

「シン・シティ」

 

と見ごたえある作品はたくさんありますが

彼の作品によっての変貌振り

汚れた感じのブラピっぷり

眼で妊娠させるという男っぷり

今一度、確認されて楽しまれてはいかがでしょうか・・・

 

 

  


実話を基にした映画

2007年07月13日 | 映画

先日、友人とランチをしていると

ボブ・ディランの「風に吹かれて」

が流れて来た・・・。

「あ・・・、ボブディランって確か

冤罪で長く牢屋に入っていたボクサーの支援活動も

やってた時期があったわよね~・・・

等とフッと思い出し、

以前観た

実話を基にした映画

「ハリケーン」を急に又観たくなりました。

皆さんはこの映画観たことありますか?

 

無実の罪で20年間も牢獄に入れられていた

ハリケーンことカーター。

彼は絶望の獄中から自伝を出版した。

そして

ある一人の少年ラズロがこの本と運命的に出会う。

この少年ラズロは

アメリカの家では、ろくな教育も受けられず

1年半前までは字も読めずに居た。

この少年の勉強をしたいという思いを

見抜いたカナダのボランティアー達が

まともな教育をと、ラズロをカナダへ引き取り

生活を共にするようになる。

そして、カナダはトロント・・・

古本市でハリケーンの本に出会ったことが

ハリケーンの運命、

いや

2人の運命を大きく変えることとなる・・・。

 

・・・と、大雑把に言えばこんな映画です。

いやいや、こんなお話って本当にあるんですね・・・

で、話は元に戻りますが

映画の主題歌もボブディランが歌っておられました。

(実際映画の中にもボブディランや女優のエレンバースティン、モハメドアリ等が

支援活動してる実映像も出てきます)

主役のデンゼルワシントンの鍛えぬいた身体は

実に美しく見応えがありますが、

個人的にはカナディアンの役をしていた3人の俳優さんたちの

淡々とした気負い過ぎてない演技が

事の外いい味だしててワタクシ好きであります

もし、機会があれば皆さんもご覧になって下さい。

 

そしてもうひとつ・・・

「ハリケーン」も実話なら

 

「ナチョ・リブレ」

これも実話を基にした映画・・・

(しかも同じ格闘系・・・

でもこうも違うものか!と思うくらい笑えます

 

教会のちびっ子達に美味しいものを

食べさせたい一心でプロレスで賞金稼ぎをするナチョ。

「タイガー・マスク」の原案とも言われる

(メキシコの伝説的ルチャドール、フライ・トルメンタ神父)

の実話を元に涙あり、笑いありのお話。

修道女を

「トーストでも一緒にどぉ~お?」

・・・とナンパするナチョに大笑いした私でしたが

なんとメキシコでは一般的なナンパの仕方らしいです

ビックリですね

 

さて、皆さんは

シリアス感動派?それとも、お笑い感動派?

この3連休どこも行く予定のない方

ビデオ屋へ行って

是非、この2作手にとられてはいかがでしょうか

 


アカデミー賞

2007年02月22日 | 映画

アカデミー賞の時期になりましたね

私実はILDIVOに出会う前までは

このアカデミー賞授賞式を軸に

1年を生きていたくらい、楽しみで仕方なかった

大大イベントでございます

 ちょっと最近のアカデミー賞は

司会者はじめどぉ~も物足りなさも感じるのですが・・・

今年は日本のナビゲーターは木村拓哉らしいですね、

一体どんなアカデミー賞になるんでしょう? 

 

因みに私の心に残るベスト5をあげるとするなら・・・

 ゴッドファーザー 

 オズの魔法使い 

 グッドウィルハンティング 

 追憶 

  愛と哀しみの果て 

 

何年経ってもこのベスト5は不動でございます。

 

まずは・・

「ゴッドファーザー」

子供の頃観た時の

ベッドの上に馬の首が置かれているシーン

そこだけ強烈な印象として残っていました。

大人になって改めて観ると

マフィアの道など関係ないと思っていた三男の

マイケル(アルパチーノ)が後継ぎになると決めてから

目つきがドンドン鋭い眼差し変わって行くのが非常に印象的でした。

家族はどんな手段を使っても命がけで守る、男の生き様

アルマーニに身を包んだ男達の格好良すぎる映画です

 

さて、お次・・・

コレ「オズの魔法使い」

 

初めて観たのは子供の頃・・・

素敵どうして道が黄色なのかしらん

子供心に漠然と思ったものです。

しゃべりながらりんごを投げてくる木、

気の弱いライオン

心のないブリキ、頭の弱い案山子・・

良い魔女や悪い魔女

悪い魔女に仕えている化け物・・

マンチキン

赤い光る魔法の靴

(ウルスは黒い光る靴・・・・

CGなどない時代に

丁寧に作られた手作りな感じ、色使いが私には堪りません

そして

私の映画好きはこの映画を観た瞬間から

始まったのかもしれません

 

さて、そこで、一応やっておきたいのが・・

もし我らがILDIVOをこの大好きな「オズ・・・」のキャストに

当てはめたらどうなるか・・・?

 

 まず、ブリキは・・・

ウルス

心無い感じ?のブリキ役は間違いなく彼向き?

 

そして脳みその少ない案山子は・・・

セバスチャンにお任せ~

(いや、セブが脳みそがないって訳ではなくて・・・

なんか元のお顔が似てるような・・・?

いや、こうして眉毛を太くすると

彼ってつくづく

ダスティン・ホフマンに似てますよね~

 

じゃ、弱虫なライオンは・・・

デビちゃんにお任せ・・・

オッ これもすっかり嵌ってる感じ

えっ 

じゃ~カルロスは?

ドロシー

 

いやいや

彼にピッタリなのはコチラ・・・

悪い魔女・・・でございましょうかね

 

しかし・・・このキャストでミュージカルなどやろ~ものなら

濃い~ぃ濃~いミュージカルになりそうですね

それはそれですご~く観てみたい気も致します

 

「追憶」や「愛と哀しみの果て」

「グッドウィルハンティング」

メッセージ性の高い映画で心打たれます。

あと、男の子から勧められる映画で多いのが

「パルプフィクション」

「ショーシャンクの空に」

いかにも男の子が好きそうな要素満載で

この2作も私のお気に入りかな・・・

是非機会があればご覧ください。

 

そして、そして・・・

皆さんのお気に入り、心に残る映画は何ですか?

是非コメントお待ち致しておりまぁ~す 

いやぁ~映画って本当にいいですね

それでは皆さん

サヨナラサヨナラ 

 

サヨナラ~  

 


マッチポイント

2007年02月20日 | 映画

「あなた達ったら、今頃何処で何しているの?・・・」

重症です・・・

抜け殻状態っていうんでしょうか・・・

コンサート終わってからというもの

高校受かったばかりの目的達成した子供の心境。

まるで5月病状態の私でございます

この地球上に彼らは居るのは分かってはいるのですが・・・

あと1年も持つのかしら・・・?

不安は募ります

このままではヤバイので

マタマタ映画を観て気を紛らす私な訳でございますのよ

・・・で今回のご紹介映画は

ウッディー・アレン監督の

「マッチ・ポイント」でございます

 

STORY

野心家の元プロテニス・プレイヤーのクリスは

大金持ちの息子トムと親しくなり、
トムの妹クロエと付き合うようになる。
ある日、トムの別荘に招かれたクリスは、

ムの婚約者であるノラと出会い挑発的な態度の彼女に惹かれ

ついには関係を持ってしまう。
ノラを忘れられずにいるもクリスは憧れの上流階級への道を選び

クロエと結婚するが、ある日偶然ノラと再会し

抑え切れない愛欲で、再び関係を持ち始める。
欲望と野望の狭間で、クリスの想いは激しく揺れ動き

ついにとんでもない結末へと辿り着く…。 

・・・という、

ちょっとSEXYなエロティックサスペンス

さて、この映画の見所は

何と言ってもスカーレット・ヨハンソンのエロさ

まぁ~、そりゃー、女の私から見ても

色っぽいったらない訳ですよ

こんな妖艶な美しい女性が目の前に居たら

例え、あの規律正しいウルスと言えども

普通じゃ居られないかもしれません・・ 

 

「次に私に負けたい人は誰かしら?」 

卓球をしているノラ。

そこへ突然現れ、話しかける主人公・・・

 

そこの美しいレディー

卓球より僕が得意な事、教えてあげますよっ!

いきなりノラの腰に手を回すウルス…

「そう?じゃ、教えて・・・

 

「OK~いいかい?僕について踊ってごらぁ~ん 

 

 

「イヤイヤゲームじゃないよぉ~!ホラッ腰を回してぇ~

 

「な・・・何だか調子狂っちゃうわ・・・」

 

「えぇ~~~??Don't  you  feel  like  dancing?」

「レディー、僕がやってるダンス教室に来てみるかい?」

「ダンス教室の先生?じゃ…」 

 

そこへ・・ノラの婚約者のトムが登場し…

 

・・・・

どの道のプロやねんッ 

・・・いやいや

これじゃ~三流お笑いムービーになっちゃいますね 

でもでも…

この映画に学ぶヨハンソンのムンムンのお色気

できるなら彼らが再び来日するであろう来年までに

何とか身につかないかしら・・・

等と良からぬことばかり考える

浅い浅い私なのでありました

・・・で身に着けて「どぉ~すんねんッ

っちゅ~話ですね失礼致しましたぁ~ 

マタマタ興味があれば是非是非ご覧下さいね 


トランスアメリカ

2007年02月16日 | 映画

 

最近、ILDIVOウィルスに侵されて

大好きな映画鑑賞、DVD鑑賞も随分さぼってるなぁ~

イカンイカンなどと思い

ここの所立て続けに色々観ている私でございますが…。

(…というよりは彼らに1年は会えない寂しさを紛らす為ですかね

 

その中でも久しぶりに良い映画を観たと感じた

お薦め映画を紹介しまぁ~す

「トランスアメリカ」

 

STORY

性転換手術を間近に控えたLAに住むブリー。

慎ましやかにテレフォンショッピングの仕事をし

完全な女性になる為に

この手術を心待ちにし一生懸命コツコツ働いて来た。

ある日NY警察から連絡が・・・

「あなたの息子さんを保護しています。」

それは・・・

17年前にスタンリーという男性だった頃に

出来た実の息子トビーだった。

係りつけのセラピスト、マーガレットに相談するブリーに

マーガレットは

「ちゃんと過去を清算してから性転換すべき!」と助言する。

トビーを渋々NYまで引き受けに行ったブリー。

父親ということを隠したまま・・・

NY→LAの車での長く、どこかユーモラスで

そして、とても切ない旅が始まる・・・。

 

いやいや~

 

とにかく去年のアカデミー賞授賞式の

ドリーパートンの歌う

あの明るめのテーマ曲「Travelin' Thru」を先に聴いていて

ポップなイメージが強かった為

アメリカ独特の社会問題を扱ってはいるけど、

軽いタッチの映画なんだろうな~くらいに思っておりました。

 

 いやいや・・・なんのなんの。

今回いい意味で、まんまとそのイメージは裏切られました

 

これだから映画はやめられないのよねぇ~

 

もうね・・・

男とか女とかもう、性別など、そんなこと、どうでもいい。

人生ってそうそうカッコいいことばかりじゃないし

恥ずかしいことや失敗の連続・・・。

でも愛おしいもの・・・。

そんなことを改めて考えさせられる

胸がキュンとなる一作でした。

 

見逃せない所といえば

ブリー役のフェリシティ・ハフマン・・・

彼女は実はリアルな女性ですが

今回見事に男性を演じていた所。

もう、どう見ても手術を待つ乙女な心を持つ男子にしか

見えないわけであります

彼女はTVシリーズでも有名な

「デスパレートな妻たち」の

 

リネット・スカーポ役でお馴染み。

こんな綺麗な人が

こうなるわけで・・・。

もう、彼女の女優魂に脱帽といったところか。

男性?と女性?・・・父親?母親?

どれにも当てはまらない微妙な狭間で揺れ動く

立場を見事に演じられておられました。

 

そして、そして・・・

お待たせいたしました。

イケメンハンターの皆様!!

まぁ~~~

息子のトビー役のケヴィン・ゼガーズ

これまた、この子が

えぇ~~~んですわぁ~~

(又、そこかぇいっ!!どなたか突っ込んで下さい)

 

 彼はリバー・フェニックスの再来とも言われてる新人俳優。

うんうん納得だわっ

どうやったらあんな憂いを帯びた瞳の

怪しげなTeen Ager に仕上がるのかしらん・・・

(いや、実は彼22歳なんだけどね・・・)

 

国際イケメンハンター親善大使、一員の私としては

これからますます目の離せない存在になること

間違いなしです

話がちょっとスキスキネタにずれてしまいましたね・・

 

 ブリーのずっと会っていなかった個性の強い家族達、

トビーの悲しい生い立ち・・・

重い内容、物悲しいこと、全てがサラッと流されて行く。

そんな所がこの映画を見やすくしているのかもしれません。

 

「オール・アバウト・マイマザー」でお馴染みのペドロ・アルモドバルなら

同じ内容を撮るにしても

ドロッ~ドロッに表現すること間違いなしですな、きっと

 

ILDIVOが来年来るまでの寂しさを紛らわしたい方

ちょっとこんなハートフルな映画を観るのはいかがでしょうか?

どうぞ・・・興味を持たれた方

ビデオ屋の新作コーナーへ

GO! GO! GO――ッ!