最近、ILDIVOウィルスに侵されて
大好きな映画鑑賞、DVD鑑賞も随分さぼってるなぁ~
イカンイカンなどと思い
ここの所立て続けに色々観ている私でございますが…。
(…というよりは彼らに1年は会えない寂しさを紛らす為ですかね)
その中でも久しぶりに良い映画を観たと感じた
お薦め映画を紹介しまぁ~す
「トランスアメリカ」
STORY
性転換手術を間近に控えたLAに住むブリー。
慎ましやかにテレフォンショッピングの仕事をし
完全な女性になる為に
この手術を心待ちにし一生懸命コツコツ働いて来た。
ある日NY警察から連絡が・・・
「あなたの息子さんを保護しています。」
それは・・・
17年前にスタンリーという男性だった頃に
出来た実の息子トビーだった。
係りつけのセラピスト、マーガレットに相談するブリーに
マーガレットは
「ちゃんと過去を清算してから性転換すべき!」と助言する。
トビーを渋々NYまで引き受けに行ったブリー。
父親ということを隠したまま・・・
NY→LAの車での長く、どこかユーモラスで
そして、とても切ない旅が始まる・・・。
いやいや~
とにかく去年のアカデミー賞授賞式の
ドリーパートンの歌う
あの明るめのテーマ曲「Travelin' Thru」を先に聴いていて
ポップなイメージが強かった為
アメリカ独特の社会問題を扱ってはいるけど、
軽いタッチの映画なんだろうな~くらいに思っておりました。
いやいや・・・なんのなんの。
今回いい意味で、まんまとそのイメージは裏切られました
これだから映画はやめられないのよねぇ~
もうね・・・
男とか女とかもう、性別など、そんなこと、どうでもいい。
人生ってそうそうカッコいいことばかりじゃないし
恥ずかしいことや失敗の連続・・・。
でも愛おしいもの・・・。
そんなことを改めて考えさせられる
胸がキュンとなる一作でした。
見逃せない所といえば
ブリー役のフェリシティ・ハフマン・・・
彼女は実はリアルな女性ですが
今回見事に男性を演じていた所。
もう、どう見ても手術を待つ乙女な心を持つ男子にしか
見えないわけであります
彼女はTVシリーズでも有名な
「デスパレートな妻たち」の
リネット・スカーポ役でお馴染み。
こんな綺麗な人が
↓
こうなるわけで・・・。
もう、彼女の女優魂に脱帽といったところか。
男性?と女性?・・・父親?母親?
どれにも当てはまらない微妙な狭間で揺れ動く
立場を見事に演じられておられました。
そして、そして・・・
お待たせいたしました。
イケメンハンターの皆様!!
まぁ~~~
息子のトビー役のケヴィン・ゼガーズ
これまた、この子が
えぇ~~~んですわぁ~~
(又、そこかぇいっ!!どなたか突っ込んで下さい)
彼はリバー・フェニックスの再来とも言われてる新人俳優。
うんうん納得だわっ
どうやったらあんな憂いを帯びた瞳の
怪しげなTeen Ager に仕上がるのかしらん・・・
(いや、実は彼22歳なんだけどね・・・)
国際イケメンハンター親善大使、一員の私としては
これからますます目の離せない存在になること
間違いなしです
話がちょっとスキスキネタにずれてしまいましたね・・。
ブリーのずっと会っていなかった個性の強い家族達、
トビーの悲しい生い立ち・・・
重い内容、物悲しいこと、全てがサラッと流されて行く。
そんな所がこの映画を見やすくしているのかもしれません。
「オール・アバウト・マイマザー」でお馴染みのペドロ・アルモドバルなら
同じ内容を撮るにしても
ドロッ~ドロッに表現すること間違いなしですな、きっと
ILDIVOが来年来るまでの寂しさを紛らわしたい方
ちょっとこんなハートフルな映画を観るのはいかがでしょうか?
どうぞ・・・興味を持たれた方
ビデオ屋の新作コーナーへ
GO! GO! GO――ッ!
ブリーは真面目な性同一性障害の性転換希望者で軽いおねーキャラ映画じゃなかったところが、本当に良い裏切りでよかったです。
国際イケメンハンター親善大使これからもよろしくお願いしま~す。
私なんて、いまだに頭の中9割はあの方達の声やお姿がグルグル回っている状態…
はぁ~もう歩き出さなければいけませんね。
では、早速私もウルぴーさんに次いで、ツタ×へGOします。私もこの映画軽いタッチのモノだと思い込んでいて、観てなかったのです。
ちなみに(えっ!?誰も聞いてないって?まぁ言わせて下さいな)私の一番心が震えた映画(2006年)は『ナイロビの蜂』です。エンドロールが終わって場内が明るくなってもしばらく椅子から立ち上がれませんでした。
映画のお話も大歓迎です~
「トランスアメリカ」ってロードムーヴィーなんですか? 私そういうの大好きなんですよ~
内容がとっても深そうですね。 お勧めというので私もぜひ今度借りて観ますね。
「3人のエンジェル」もお気に入りのロードムーヴィーです。 ウェズリー・スナイプス、 パトリック・スウェイジのドラッグクイーンの艶姿は恐ろしいけど 皆すっごく愛らしくてチャーミングで心暖まる映画だったので感動しました。
ところで、Manamiさん、国際イケメン親善大使って何?(笑) 初めて聞く言葉だわ~
イケメン大使じゃなくて、その間に親善という言葉がつくところが何んか魂胆ありそうで面白い~
私はもうウルスだけで一生を終えそうデス(笑)) な~んてね 私も仲間に入れて下さいな。
私も映画が好きなのに、最近あんまりアンテナを張っていないせいか情報にうとくて困ります。
DIVOのせい?・・・かもしれません。
「トランスアメリカ」見てみますね
また映画のお話もお願いしますね。
で、イル・ディーヴォについて教えてくださいってコーナーがあったのです
そこで、メンバーにインタビューをしていたのをここでご紹介
日本のファンの印象は
URS「コンサートの時、礼儀正しくて上品だけど、アンコールでステージの端に座るとファンの様子が変わり前の方にどっと押し寄せてきて今まで経験ないくらい凄い勢いでびっくりした
ファンが怪我しないか心配したよ」
また、日本で行きたい所、行ってみたい所では
SEB「今朝GFと行ったんだ・・・
キヤキバル?」
スタッフ「秋葉原?」
SEB「そう。秋葉原・・・だから僕は日本語が駄目なんだ」
DAV「僕は明治神宮に行ってみたいなぁ」
URS「バイクのアクセサリーショップが上野にあるらしいから行ってみたい」
CAR[妻と東京の下町や港を散歩して景色が凄く綺麗だったよ」
って具合でした。
完璧なご報告にはいたりませんが、以上ローカル番組からのご報告でした。
http://www.udo.co.jp/news/index.html#20070209
結構面白かったですよ~
本当に久しぶりに良い映画を観た感イッパイでございました。お子さんと観られたですね
説明するのに結構困る内容も多かったんじゃないですか? でもきっと分かる日が来ますよね
ウルぴーさんへ
ねぇ~私も実はDVDなどあまり見る気が起こらなくて…。この思いどうすればいいのかしらね~。代わりの楽しみって言ったら映画が手っ取り早いのは確かですね
ななりんさんへ
私も「ナイロビの蜂」は観ましたよ。
あの映画も心深く刻まれる映画の一つですね 映画は戦争映画以外は割りと良く観ますよ。 又色んな情報あれば教えて下さいね
Jasminさんへ
「3人のエンジェル」って映画は知らなかったです
観てみたァ~い
私のこの手の映画でお薦めのもう一品は「プリシラ」です。 ベースが明るく前向きなゲイの3人のバスの旅。 この映画も胸がキュンとなる映画です
chibiさんへ
ハ~イ♪ジャンジャン紹介していきますからね~ 楽しみにしててくださいね
ウルウルさんへ
貴重な関西の情報ありがとうございま~す
「キヤキバル?」は笑えますね
きっとセブは覚える気はサラサラないんでしょうねface_ase2/}