goo blog サービス終了のお知らせ 

九州大学同窓生九条の会のブログ

九州大学で学んだ私たち日本と世界のOBはアジアと世界に平和を求める叫びと九条を広めます。
日本で唯一の同窓生九条の会

雪景色からうぐいすに変わりました

2007-02-27 10:56:45 | 九州大学同窓生九条の会の活動
ある人にいつまでも雪が降っているねと言われましたので壁紙をうぐいすに変えました。

本会では連続学習会を企画しています。
5月から2ヶ月ごとに開催して行きたいと思います。

場所は池永オフイスの会議室を予定しています。
詳細は近日発表します。
乞うご期待!

今日はうぐいす壁紙に変えたことの報告でした。

「本八日未明!+1 集会」(65年前の太平洋戦争開戦をふり返って)

2006-11-25 02:17:29 | 九州大学同窓生九条の会の活動
「9条の会」合同集会へのお誘い

「本八日未明!+1 集会」
(65年前の太平洋戦争開戦をふり返って)

と き:12月9日(土) 午後1時~4時
ところ:九州大学六本松キャンパス
3号館・320番講義室
次 第:「太極拳の披露とお話」
  中国残留孤児のみなさん
「第二次世界大戦における日米の技術の違い」
  藤井 哲 九大名誉教授(科学者会議)
「日本国憲法は押し付けられたか?」
  榊山 惇 (同窓生9条の会・事務局)

入場料:無料(幾らかカンパ頂ければ助かります)
主 催:九州大学9条の会
     日本科学者会議福岡支部
後 援:九州大学同窓生9条の会
     六本松九条の会

九州大学関係者以外の方も誰でも参加できます。
どうぞご来場ください。

「憲法九条を世界遺産に」(1)

2006-09-16 22:31:27 | 九州大学同窓生九条の会の活動
当会事務局の大津留公彦さんの「大津留公彦のブログ」から転載します。

「憲法九条を世界遺産に」(1)

この本は前から読みたかったが羽田で見つけたので福岡の自宅に着くまで機内のビデオも新聞も見ずに一心不乱に読んだ。
この本の特集記事を連載で書く事にした。
つまりそれ位私にインパクトを与えた。

この本は爆笑問題の太田光と哲学者の中沢新一の3回にわたる対談をまとめたもの。
Amazonにはこう紹介している。
内容(「BOOK」データベースより)
実に、日本国憲法とは、一瞬の奇蹟であった。それは無邪気なまでに理想社会の具現を目指したアメリカ人と、敗戦からようやく立ち上がり二度と戦争を起こすまいと固く決意した日本人との、奇蹟の合作というべきものだったのだ。しかし今、日本国憲法、特に九条は次第にその輝きを奪われつつあるように見える。こ の奇蹟をいかにして遺すべきか、いかにして次世代に伝えていくべきか。お笑い芸人の意地にかけて、芸の中でそれを表現しようとする太田と、その方法論を歴史から引き出そうとする中沢の、稀に見る熱い対論。宮沢賢治を手がかりに交わされた二人の議論の行き着く先は…。

内容(「MARC」データベースより)
理想社会の具現を目指したアメリカ人と戦争を起こすまいと固く決意した日本人との奇蹟の合作、日本国憲法。特に9条は次第にその輝きを奪われつつある。この奇蹟をいかにして次世代に伝えていくべきかを問う、熱い対論。

憲法九条を世界遺産にするという独自の発想が素晴らしい。
そして太田のその発想は幅広く深い読書に裏付けられたものであることがわかる。
彼はこの発想を得たのは、ジョン・ダワーの「敗北を抱きしめて」(岩波書店)という憲法の成立過程を書いた本を読んだときだという。

つまり
「この憲法はちょっとやそっとでは起こりえない偶然が重なって生まれたのだなと思ったんです。まさに突然変変異だと。」
「日本人の15年も続いた戦争に嫌気がさしているピークの感情と、この国を二度と戦争を起こさせない国にしようというアメリカの思惑が重なった瞬間に、ぽっとできた。これはもう誰が作ったとこという次元を超えたものだし、国の境すら超越した合作だし、奇跡的な成立の仕方だなと感じたううです。アメリカは、5年後の朝鮮戦争でまた振り出しに戻っていきますしね。」
「エジプトのピラミッドも、人類の英知を超えた建造物であるがゆえに、世界遺産にしていされているわけでしね。日本国憲法はまさに、そういう存在だと思います。」

確かに世界遺産に登録されれば簡単に壊すことはできなくなる。
この太田の提案に対し中沢もこうぴったりとこたえている。
「まったく同感です。アインシュタインの相対性理論も、ほとんど奇跡のように生まれています。他の人たちもに似たようなことを考えてきたけれど、ほんのちょっとした思考のジャンプから生まれた。それを実現できたのは、あの時期のアインシュタインの頭の冴えだけなんで。それほど冴えていた時期は、さすがのアインシュタインにもそのあとそれほどやってこなかった。」

実にこの二人の問題意識は噛み合っているし私の問題意識とも噛み合っている。
この二人の問題意識はありきたりの9条擁護論でない“力”を感じる。
“太田死ね”とだけ書き込むと言うネットウヨにも考えさせるものがあるだろう。

太田光を9条連合の候補に推薦します。

第一回目を中沢の「対談の前に」のこの言葉で締めます。

「「ことばの戦場」をたたかいぬくのは、ほんとうにむずかしい。でも僕は今多くの仲間たちに呼びかけたい。ことばは世界を表現するためにあるのではなく世界を変える為にあるだから、いま僕たちが使っているこの言葉に、世界を変えるための力を取り戻してやろうではないか。お笑いのことば、きまじめなことば、理論的なことば、官能的なことば、音楽とともにあることば・・。僕たちは感覚と想像と思考の力を総動員して、ことばに世界を変える力をよみがえらせていきたいと思う。」


事務局会議

2006-09-05 00:44:29 | 九州大学同窓生九条の会の活動
9月4日に事務局会議をやりました。
二次会は今日オープンした店(UO-SAIのぐち)で。
焼酎を2本入れれば1本ただというので我らが会の名前を大きく書いて入れました。

9条をどう守るかのつい激しい議論に酔いが回っている3人は池永事務局長と木下次長と平田次長です。


  
   

復刊ドットコム「汚名「九大生体解剖事件」の真相」要望に1票を!

2006-08-13 18:30:50 | 九州大学同窓生九条の会の活動
「復刊ドットコム」で東野利夫さんの8月6日の広島デーにテレビ朝日で鳥越俊太郎さんと対談した東野利夫さんの著書「汚名「九大生体解剖事件」の真相」という本の復刊要望をしています。
百名になると復刊できる可能性があるようです。

復刊ドットコム「汚名「九大生体解剖事件」の真相」要望に1票を!


赤旗さんありがとう

2006-08-05 15:21:11 | 九州大学同窓生九条の会の活動
赤旗さんの8月5日(土)九州・沖縄のページに7月30日の東野利夫講演会の紹介記事が掲載されました。
多少タイムラグがありましたが赤旗さん掲載有難うございました。
(次のページの試写室には8月6日(日)14時のテレビ朝日のザ・スクープの九大生体解剖事件の東野先生と鳥越俊太郎さんの対談の紹介記事がありましたので合わせて頂いたのかと思います。)
読売さんの記事は主催団体が抜けていましたがこの記事にはちゃんと主催団体の2つの九条の会の名前が書い頂いていました。

本講演の内容は当会としては本ページにアップすると共に冊子にまとめたいと思っています。

以下紹介記事です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
福岡「9条の会」が合同講演会
九大で起きた米軍捕虜生体解剖事件講演の東野氏 9条守る教訓に

「九州大学同窓生九条の会」「六本松九条の会」が7月30日に福岡市早良区で開いた合同講演会に、『汚名「九大生体解剖事件」の真相』の著者である医師、東野利夫さん(80)=両会の代表世話人=を迎えました。
東野氏は終戦の年、1045年5月17日から始まった米軍捕虜8人の実験生体解剖現場に居合わせた証人です。
講演で東野さんは、この事件の内容や10年ほどを費やした真相解明の調査活動などについて語り、反戦・平和への思いをのべました。
 東野氏は事件当時、解剖学第二講座で教授の研究補助員を勤めていた”医学生の卵”でした。解剖自習室での様子が気になって室内に入ったことで事件に遭いました。
 生体解剖は軍部の監視のもと、肺や脳、肝臓、心臓、の部位摘出や、捕虜の体から相当量の血も抜き、結局、全員が絶命したといいます。
 また、当時の政府が研究していた、輸血にかわる代用血液(蒸留水で薄めた海水)を注射する実験では、東野氏も手伝わされたことにふれ、「これは手術なのかと不信を持ち、体が震えるような緊張する形で実験を見ていた」と述壊。「この事件を歴史の教訓にするとともに、憲法九条を大切にしなければならない」と語りました。
「九州大学同窓生九条の会」代表世話人の石川捷治・同大教授は「今の時勢は、九大の汚点をもう一度くり返しかねない」と警鐘を鳴らし、憲法九条を守り、憲法九条守り発展させる活動を広めようと訴えました。

明日8月6日(日)14時からのテレビ朝日のザ・スクープスペシャルの東野利夫VS鳥越俊太郎の対談もご覧下さい。





殺されても殺さない

2006-08-02 02:38:44 | 九州大学同窓生九条の会の活動
山本潤さんから感想を頂きました。
主催者としては耳の痛いところもありますが(否、あるからこそ)再掲します。

九条の会の講演に行く

 福岡は大阪と比べると市民運動のイベントが少ない。情報を見ていると、明らかに東京や関西など都市圏で集会が多い。このような面にも「地方格差」を感じる。行政の話ではないのだから何とかならないかとも思うが、実際には難しい面があるだろう。これ以上田舎に行ったらナンニモナイ状態になりそうだ。人に頼るのがいけないのかな。
 九大同窓生九条の会と六本松九条の会(六本松は九大教養部のある場所なので、こっちも九大がらみか)の共同主催の集会に行った。地下鉄で藤崎まで20分、降りてすぐの早良市民センターで2時から集会が始まった。妻と一番後ろの席に座る。お年の方が多いようだった。
 最初は岩上栄治さんという人の歌。長崎生まれで被爆二世だと言う。正直あまりうまい歌ではなかったが(マイクセットをきちんとやってほしかった)、これから始まる講演の景気づけとしては悪くなかった。
 メインの講演は九条の会代表世話人の東野利夫さんという人。産婦人科のお医者さんで、ペンクラブの会員でもあるという。大正15年生まれの方で、終戦直前に九大医学部で医学助手をされていた。昭和20年5月に起こった「九大生体解剖事件」を目撃し、その記録を『汚名』という本にして出版された(買ったがまだ読んでいない)。

 終戦直前の昭和20年4月、熊本と大分の県境あたりで、空襲に来たB29が日本の戦闘機によって被弾し墜落し、12名のアメリカ兵が捕虜となった(うち1名は自殺)。収容所に入れる余裕がなく、政府軍は「適当に処理せよ」という命令を出した。捕虜は九大病院に連れて行かれ、そのうちの数人は人体実験の材料となり、数人は抜血して殺された。後年「九大生体解剖事件」として問題になり、関係者は裁判にかけられ20人ほどが有罪になった(大半は朝鮮戦争時に釈放)。
 人体実験というのは、たとえば片肺を取り除き「片方の肺だけでも人間は生きていける」ことを教授が見せたり、血管を押さえて血流を止め一度心臓を停止させてからマッサージをして蘇生させたり、当時代用血液として考えられていた海水を「輸血」したり、というものだった(担当教授は事件後自殺)。殺虫剤の材料として肝臓を切り取り持ち帰った人が、人肉試食をしたのではないかと疑われたりした。捕虜は何が起こるのかもちろん知らされなかったが、「universityに連れて行く」と言ったら安心していた、ということだった。まさか大学で殺されるとは思わなかったのだろう。
[東野利夫さん]  アメリカ兵は空襲の帰りに襲われて撃墜されたので、要するに日本人を殺した敵である。当時は本土決戦が叫ばれていたので、もしアメリカ軍が本土に上陸してくれば、捕虜は足手まといどころか敵のスパイになりかねない。そもそもその頃の日本に捕虜を同じ人間として扱うという発想もなかったはずだ(アメリカ軍がイラク人を「人間」と思っていないことと共通している)。それらの事情を重ね合わせれば、裁判にかけずに捕虜を殺すこと自体は、当時の日本として特殊なことではなかっただろう。問題は大学の医学部が関わったこと、人体実験という「残虐」な行為を行ったことなのだろう。
 東野さんは「戦争は人間をキチガイにする」と言われた。軍がすることをすべて正しいと思い(思わされ)、戦争時でなければするはずのない行為を平然とやってしまう、そのことが戦争の恐ろしさを示している、と。この事件は九大にとっては汚点であろうが、九大の50年史にも100年史にも反省を含めた記述がないという。これから九大を受ける私の教え子にも、少なくとも入学するまではこの事件について知らされる機会はほとんどないだろう。そういえば731部隊に協力した京大医学部の「汚点」はどうなっているのだろうか。今まで気がつかなかった。
 東野さんの恩師である平光吾一教授は、教室を貸したというだけで重労働25年の刑を受け、釈放後も大学から追放され、事件について無念をにじませながら一生を終えた。『汚名』はそもそも恩師の冤罪を晴らすために書かれたものである。平光教授の汚名を晴らすのはいい。しかし何よりもそのように戦争に協力した人々すべての「汚点」はどうなるのか。アメリカの都合で朝鮮戦争時に釈放された人たちは、釈放されたことを恥とは思わなかったのだろうか。講演が終わったとき私はそれを聞きたかったが、うまく質問が浮かばなかった。
 質疑応答で時間があったので、それでもいつものでしゃばりで聞いてみた;
 「軍隊がなかったら、もし攻めてこられたときに殺されるだけだ、という意見がありますが、そのような考え方についてどう思われますか」
 「ペンクラブの人たちの中には、『殺されても(仕方がないから)殺すな』という人が増えてきているようです」というようなお答えだった。
 「今日本は実際に戦争に参加しています。私たちが事実として人殺しであることに、もっと私は真剣に向き合いたいのです。生活の中でどんなことができるとお考えですか」
 「あなたは教師なのですね。教育の力は大きいです。戦争のことをたくさん教えてください。大岡昇平の『捕虜記』などを読ませるといいですよ」最後はこちらも東野さんも、少しムキになっているようだった。言い過ぎたかな。
 東野さんのお答えの後で別の方が「イラクの自衛隊は1人も殺さなかったし、殺されなかった。これは9条のおかげです。だから9条を守らなければならないのです」と言われた。きつい言い方をした私をたしなめているようにも聞こえた。たしかに9条が人の命を守ったことは事実だ。しかし前に書いたように、本当に自衛隊が殺して・傷つけていない証拠は何もない。考え方が甘いのではないか、というのは、こちらがきつすぎるのだろうか。
 殺されてもいいから殺さないというのは、覚悟としては立派である。しかしたとえば自分の家族が子どもが殺されるとしたら、「殺されてもいい」と言えるのだろうか。普通の人はおそらく耐えられまい。
 しかし私は自分の中に「自分が殺されても教え子が殺されても悲しくない」という、悟りでも覚悟でもない異様な冷たさがあるのを感じる。父が死んでも友人が死んでも私は悲しくなかった。私自身何度も死のうとしてきた。もちろん実際その時になれば違う感情もあるだろうが、「殺されても殺すな」と言い切るためにはそのような病的とも言える「冷たさ」が必要なのではないか。そのことをどれだけの人が突きつめて考えているのだろうか。息子さんが医院を継がれているという東野さんご自身はどうなのだろうか。
 実際には9条をなくす(軍隊を認める)方が「殺される」可能性も大きくなるので、要するにそのことを多くの人に広めるしかないと思うのだが、その理論づけやわかりやすい説明について追求するのが、9条の会の最も大きな責任であろう。
 東野さんは「大きい組織はつぶされるから、作らない方がいい。個人がいざというときに投票で行動できるようにしておいた方がいい」とおっしゃっていたが、組織の是非はとにかく宣伝は必要である。一番気になったのは、若い人がほとんどいなかったことだ。集会が終わった後で妻が「若い人のご意見を聞かせてください」などと聞かれていたが、私や妻が若い人代表になるようでは話にならない。九大同窓会なら学生を動員することはできないのだろうか。法政大学のように、学内で宣伝をすると逮捕されるという恐れもあるのだろうか。学生にこのような集会に来る気がないというのなら、その原因も真剣に考えるべきだろう。
 ……などということを考えながら帰途につき、博多駅でスパゲティとオムライスのはしごをした。何も考えなくても生活をそれなりに楽しめる、私たちは恵まれている。資源のないこの国が軍隊を本格的に運用しようとすれば、人と金を犠牲にするしかないことは明白だ。実際に戦争が起こらなくても、9条が変われば生活の様々な部分が変えられ、「軍のすることはすべて正しい」(と言わないと迫害される)世の中になるだろう。憲法を変えようというのなら、改憲によって起こる不利益についてきちんと説明し、責任をどうとるか言明するべきだ。そうでなければ「お上のすることに口を出すな」という封建主義と同じだ。(2006/8/1)

 『汚名』についてはこちら

(もっともこちらには本はもうありません。必要な方は東野産婦人科か当会へ)

「九大生体解剖事件」の真実と憲法九条 盛会でした

2006-07-30 23:50:00 | 九州大学同窓生九条の会の活動
この記事は、先行して記事をUPされている「9条の会を応援する有志のブログ」の許可を得て転載するものです。

***************************
九州大学同窓生九条の会と六本松9条の会による共同開催の
「九大生体解剖事件」の真実と憲法九条
 講演会が、7月30日午後2時から4時半まで、
早良市民センター会議室で開催され、
主催者の予想を大きく超える68名の方が参加しました。

 東野先生のお話の詳細は、今後掲載してゆく予定ですが、ここでは概略と感想を。

 東野さんは、その当時まだ10代の学生で、何が行われるかもしらずに“実験手術”に参加することになったそうです。
西部軍監2名が命令執行のために同席確認し、執刀医と腕の立つ軍医の2名で執刀。東野さんは、海水を血液代わりに輸液する実験で、海水の入ったボトルを腕を上げて支える役だったそうです。
 二人づつ4回に亘って、8人を生体解剖したということです。
医師たちは、軍の命令によりやむなく“実験手術”を行うことになったようですが、殺害は「血液を抜く」ことにより行われたそうで、その時点では医師たちは場を離れ、軍人が手を下したということ。
回を重ねるに従って、嫌がる医師が増えていったとのこと。

 東野さんは、「戦争が普通の医師をこういう事態に追い込む。」「九州大学は場所を使われただけという逃げ腰の態度ではなく、九州大学の医師が実行したという事実について、誤りを誤りと正面から認め、反省の意志を明確にするべきだ」「これをあいまいにしておれば、同じ過ちを繰り返すことになる」と述べられました。
 
 日本国憲法との関係では、戦争が勝ち負けではなく、いずれの心にも大きな損傷を与えること、戦争を繰り返してはならない、「殺されても殺さない」覚悟が必要だと強調されました。

 終了後、主催者側と東野さんの懇親会(ごくろうさん会)を行いました。

***********************
転載引用終わり

出席者にアンケートをお願いしていたところ、ほぼ福岡市全域と市外からも参加者があり、主催した「9条の会」以外の、各地の「九条の会」からも参加者があったことがわかりました。
新聞折込のビラを見て来られた方も少なくありませんでした。
感想の中心は
※ 殺すより殺される覚悟を決めることができるかどうか
※ 間違いは、それを誤りと認めなければ「過ち」となる
の二つの言葉に集中しました。

 懇親会では、東野さんが講演後の質疑で言われた「今の若い人々には、国語力を付けることが必要だ」との意味について論議が進み、先生の言う国語とは国語・算数・理科・社会というような科目として並立する国語ではなく、もっと深い文化・哲学・思想の大本となる言語の力の意味であることがだんだん解ってきました。
言語の貧困が今の若い人々の状況のベースになっているという意味のようです。
 これは塾で小学生を教えている講師の質問に答えた際の、東野先生の回答についての談義のなかでの話です。
 ここには興味深い話が豊富に含まれているのですが、ここでは省略します。
どなたか、コメント欄に詳しく書いてください。

2006/7/31 (今回記事担当:JUN)

賛同とカンパのお願い

2006-07-09 19:43:30 | 九州大学同窓生九条の会の活動
1.九州大学同窓生九条の会の賛同者になって頂ける方はq9united@mail.goo.ne.jp
までメール下さい。
名前を出していい方は肩書きもお願いします。

2.カンパをお願いします。
振込先
郵便口座記号:01760-3、口座番号:25643、加入者池永満
通信欄:九大同窓生九条の会募金