九州大学同窓生九条の会のブログ

九州大学で学んだ私たち日本と世界のOBはアジアと世界に平和を求める叫びと九条を広めます。
日本で唯一の同窓生九条の会

ファントム墜落38周年記念集会&九州大学同窓生九条の会設立総会

2006-04-25 20:17:59 | Weblog
ファントム墜落38周年記念集会
&
九州大学同窓生九条の会設立総会の御案内

九州大学同窓生の皆さん
日本国憲法九条を巡る状況は国民投票法案制定の動きに見られるように予断を許さない状況になっています。日本を二度と戦争をする国にしないために今こそ声を上げようではありませんか
下記の要領で九州大学同窓生九条の会設立総会を開催します。
この日は九州大学にファントムが落ちて38周年の次の日に当ります。
平和のための連帯を進めるネットワークに私達も合流しようではありませんか。多くの同窓生の皆さんの参加を心から呼びかけます
            記 
ファントム墜落38周年記念集会&九州大学同窓生九条の会設立総会&懇親会
日時:6月3日(土)14時 
場所:九州大学 記念講堂4階会議室  (ファントム墜落現場のすぐ近くです)
講演:石川捷治九大法学研究室教授
テーマ・「1969年と今日の日米軍事一体化問題―憲法改悪との関連で」
安東毅九大名誉教授・井下顕弁護士外
費用: 集会 無料、 懇親会 3千円

旧九州芸術工科大学,九大看護学校,技師学校も含みます。
ぜひ御賛同下さい。      
          
                2006年4月23日
          九州大学同窓生九条の会設立準備会
代表 石川 捷治 (九州大学法学研究院教授)
http://blog.goo.ne.jp/q9united/
mail:q9united@mail.goo.ne.jp
        連絡先 弁護士法人奔流法律事務所池永オィス
        福岡市東区馬出2丁目1番22号福岡五十蔵ビル6階
        TEL 092-642-8521 FAX 092-642-8522   

九州大学同窓生九条の会設立準備会参加の御案内

2006-04-15 00:43:08 | Weblog
九州大学同窓生九条の会設立準備会参加の御案内

九州大学同窓生の皆さん
日本国憲法九条を巡る状況は国民投票法案制定の動きに見られるように予断を許さない状況になっています。日本を二度と戦争をする国にしないために今こそ声を上げようではありませんか
下記の要領で九州大学同窓生九条の会準備会を開催します。平和のための連帯を進めるネットワークに私達も合流しようではありませんか。多くの同窓生の皆さんの参加を心から呼びかけます
            記
 日時  4月23日(日) 午後2時~4時
 場所  福岡五十蔵ビル5F会議室
      (福岡市東区馬出2―1―22)

                  2006年4月8日
         九州大学同窓生九条の会設立準備会
          代表 石川 捷治(九州大学法学研究院教授)
        連絡先 弁護士法人奔流法律事務所池永オィス
        福岡市東区馬出2丁目1番22号福岡五十蔵ビル6階
             TEL 092-642-8521 FAX092-642-8522
なお、九州大学同窓生九条の会設立準備会(準)のblogを作成しました。
http://blog.goo.ne.jp/q9united/
q9united@mail.goo.ne.jp


九条の会2周年記念集会のご案内

2006-04-12 01:17:19 | Weblog
以下九条の会のサイトからの転載です。
http://www.9-jo.jp/news/news_index.html#zenkokukouryuu

大江健三郎、小田実、井上ひさし、加藤周一、澤地久枝、三木睦子、鶴見俊輔、奥平康弘、梅原猛

「九条の会」全国交流集会のご案内 http://www.9-jo.jp/news/undou/20060206zenkokukouryuu-yobikake.htm

各地・各分野でご活躍の「九条の会」のみなさん

2004年6月10日の「九条の会」アピールの発表以来、全国各地・各領域にすばらしい勢いで「九条の会」が生まれつつあり、この1年半余でその数は4000を超えました。これは「憲法9条を変えさせてはならない」という多くの人びとの熱い思いのあらわれです。

憲法をめぐる状況はいよいよ重大な時期にさしかかりました。国会では「憲法改悪のための『国民投票法案』」が提出されるかも知れないと言われ、自民党の「新憲法草案」の発表など、さまざまな憲法9条改憲の動きも強まっています。

こうした中で、全国各地の「九条の会」のみなさんは創意工夫を凝らしながら、活発な活動を行っておられます。

このたび、「九条の会」発足からまる2年を期してご案内いたします「『九条の会』全国交流集会」は、こうした活動をしている皆さんが一堂に会し、お互いの経験を学びあいながら、今後の運動のいっそうの前進に役立てたいとの願いから開かれるものです。

多忙な時期ではありますが、全国各地で奮闘しているみなさんが万障お繰り合わせの上、東京においで下さいますよう、ご案内いたします。

なお、この交流集会は、すべてセミクローズドの会議として設定しており、原則として「当日参加」はありません。参加希望者はあらかじめ各地の「九条の会」でご相談の上、別紙の実施要項にそって申し込んでください。

2006年2月6日

  「九条の会」全国交流集会運営委員会

九条の会/映画人九条の会/音楽・九条の会/九条科学者の会/九条歌人の会/九条の会・医療者の会/九条の会・詩人の輪/九条美術の会/建設人・九条の会/宗教者九条の和/障害者・患者九条の会/女性「九条の会」/スポーツ「9条の会」/農林水産九条の会/俳人「九条の会」/マスコミ九条の会

連絡先 〒101-0065東京都千代田区西神田2-5-7-303
 「九条の会」事務局内)

mail@9jounokai.jp   tel 03-3221-5075    fax 03-3221-5076

「九条の会」全国交流集会実施要項 http://www.9-jo.jp/news/undou/20060206zenkokukouryuu-youkou.htm

1、日時:2006年6月10日(土)11:00~16:30

2、場所:日本青年館

JR千駄ヶ谷駅または信濃町駅、地下鉄銀座線外苑前駅または大江戸線国立競技場駅、他。

3、プログラム

● 第1部  11:00~12:30(開場10:00) 全体交流集会

於)日本青年館ホール    
☆昼食はあらかじめ各自でご用意願います。
(会場の近くに適当な食堂があまりありません)

● 第2部 13:30~16:30 分散会

 於・日本青年館ホールおよび近隣の施設 ☆終了後、各会場で解散。

4、申し込み締切り 5月15日(必着)

セミクローズド方式

参加者は各地・各分野の九条の会(「九条の会」アピールを支持する会)の推薦のある方にかぎります。各会からの参加者はなるべく3人前後としてください。会場の都合で人員がオーバーした場合、調整して減員をお願いする場合があります。

参加希望者は申込み用紙に記入の上、全国交流集会運営事務局(「九条の会」事務局内)にFAXまたは郵便で申請してください。参加券が発行されます。原則として、「当日参加」は認められません。

「九条の会」全国交流集会運営事務局-- 「九条の会」事務局内

〒101-0065東京都千代田区西神田2-5-7-303

mail@9jounokai.jp  tel03-3221-5075 fax03-3221-5076

5、全体交流集会について

   「九条の会」呼びかけ人から/各分野・各地の九条の会からの活動報告など。

6、分散会について

   各地の九条の会の活動報告など。

    発言を希望される方は、参加申込み時に、あらかじめお申し出下さい。

    発言は原則として、お一人5分以内におまとめ下さい。できるだけ多くの方     々の発言が可能な運営に努

    力しますが、時間の都合があり、希望者の採否は運営事務局にご一任下さる    ようお願い致します。  

   また、各自の参加会場は機械的に指定されます。

7、運営上のお願い

   (1)参加費として、1人1000円をいただきます。

   (2)各自の配布資料は、1500部程度を6月8日まで運営事務局にお送りください。

     期日に間に合わない場合、配布できないことがあります(資料が膨大にな      る可能性がありますので、各グループとも原則としてA4判1枚でお願         いします)。

     資料は事務局がセットして配布します(会場などで各自が配布すると混乱       を招くおそれがありますので、ご遠慮ください)。

   (3)各会のグッズは各「九条の会」の作成物にかぎり、展示販売できるように    します。

     九条の会関係者がかかわっているものでも、業者が製作販売しているもの     は、会場の都合で今回はお断りさせてください。

     展示ご希望の方は参加申込みと同時に、その旨、お申し込み下さい。

      申込みがない場合、展示ができないことがあり得ます。展示物は、各       自、会場までお持ち下さい。

      事前に事務局に送ることはご遠慮下さい。

     展示の部屋を設けますので、販売は各自で責任を持ってください。なお、     展示場所の大きさとの関係で、展示量には限りがあります。

   (4)参加および交流会当日の運営等に際しては、交流集会運営事務局の指示に   従ってくださいますようお願いします。

8、主催 「九条の会」全国交流集会運営委員会

   規模の大きい交流集会であり、また「九条の会」としては初めての試みでもあ   りまして、細々と運営上のお願いをいたしました。
   できるだけおおらか、かつ活発な運営に心がけますので、皆様の自発的で自律   的なご協力をよろしくお願い致します。

   なお、この運営委員会は、「九条の会」と分野別の九条の会で構成し、運営に   あたります。                                 以上


九大同窓生アンケートにお答え下さい

2006-04-10 00:12:28 | Weblog
以下の九大同窓生アンケートにお答え下さい。

q9united@mail.goo.ne.jpへメールするか
092-642-8522(池永オフィス気付)へFAX下さい。
(恐れ入りますがこの用紙のままコピーして4月19日までにメールかFAX下さい。)
九州大学同窓生九条の会設立準備会(準)
(http://blog.goo.ne.jp/q9united/)へ

ご意見が有りましたら自由にお書き下さい。

九州大学同窓生九条の会アンケート
     (いずれもいずれかに○を付けて下さい)

私は「九州大学同窓生九条の会」設立趣意書に賛同致します。

1. はい(名前を出してもいい) 2.はい(名前を出しては困る) 3.いいえ

私は次の協力が出来ます。

1 4.23(日)の設立準備会に参加します。
2 6.3(土)の結成総会に参加します。
3 募金に協力します。
4 集会があれば参加したいと思います。
5 メーリングリストの会員になります。

(メールアドレス:               )
6 ホームページ・ブログの作成メンテに協力します。
7 何も出来ない

宜しければ住所・氏名をお書き下さい。
(個人情報保護法に基き「会」の目的以外には使用致しません。)
氏名
入学年
入学学部
卒業年
卒業学部
住所
電話番号
メールアドレス
HP・ブログアドレス
その他


下記日程で集まりを持ちます。是非ご参加下さい。
<設立準備会>               参加します  欠席します
日時:4月23日(日)14時から
場所:福岡市東区馬出2-1-2五十蔵ビルACT(地下鉄九大病院前下車0分)
呼びかけ人など報告
費用: 集会 

<ファントム墜落38周年記念集会&九州大学同窓生九条の会設立総会&懇親会>
日時:6月3日(土)14時 
場所:九州大学 記念講堂4階会議室  参加します  欠席します
 (ファントム墜落現場のすぐ近くです)
講演:石川捷治九大法学研究室教授・安東毅九大名誉教授・井下顕弁護士外
費用: 集会 無料、 懇親会 3千円

旧九州芸術工科大学,九大看護学校,技師学校も含みます。
ぜひ御賛同下さい。                
                                  以上


九州大学同窓生九条の会設立準備会(準)のブログを開設しました

2006-04-02 21:12:18 | Weblog
九州大学同窓生九条の会設立準備会(準)のブログを開設しました。

2004年6月に、井上ひさし・梅原猛・大江健三郎・奥平康弘・小田実・加藤周一・澤地久枝・鶴見俊輔・三木睦子の9氏によって出された「九条の会」アピールに応えて私達九州大学の同窓生はこのアピールに賛同する「九州大学同窓生九条の会」を発足します。

この会の「呼びかけ人」「呼びかけ」「申し合わせ事項」「アンケートフォーム」「申し込みフォーム」「カンパ送金先」等は来週アップします。

当面の予定は以下の通りです。

4月23日(日)14時 
九州大学同窓生九条の会設立準備会
 場所 ルームACT ルームACT 福岡市東区馬出2-1-22福岡五十蔵ビル5F
西鉄バス<県警本部バス停前>、地下鉄<馬出九大病院前1番出口前>、JR鹿児島本線<吉塚駅より徒歩6分>
 費用 無料
6月3日(土)14時 
ファントム墜落38周年記念集会&九州大学同窓生九条の会設立総会&懇親会
 場所 九州大学 記念講堂4階会議室 
 (ファントム墜落現場のすぐ近くです)
 費用 集会 無料 懇親会 3千円

九条の会のアピールを下記に転記します。
「九条の会」アピール  日本国憲法は、いま、大きな試練にさらされています。
 ヒロシマ・ナガサキの原爆にいたる残虐な兵器によって、五千万を越える人命を奪った第二次世界大戦。この戦争から、世界の市民は、国際紛争の解決のためであっても、武力を使うことを選択肢にすべきではないという教訓を導きだしました。
 侵略戦争をしつづけることで、この戦争に多大な責任を負った日本は、戦争放棄と戦力を持たないことを規定した九条を含む憲法を制定し、こうした世界の市民の意思を実現しようと決心しました。
 しかるに憲法制定から半世紀以上を経たいま、九条を中心に日本国憲法を「改正」しようとする動きが、かつてない規模と強さで台頭しています。その意図は、日本を、アメリカに従って「戦争をする国」に変えるところにあります。そのために、集団的自衛権の容認、自衛隊の海外派兵と武力の行使など、憲法上の拘束を実際上破ってきています。また、非核三原則や武器輸出の禁止などの重要施策を無きものにしようとしています。そして、子どもたちを「戦争をする国」を担う者にするために、教育基本法をも変えようとしています。これは、日本国憲法が実現しようとしてきた、武力によらない紛争解決をめざす国の在り方を根本的に転換し、軍事優先の国家へ向かう道を歩むものです。私たちは、この転換を許すことはできません。
 アメリカのイラク攻撃と占領の泥沼状態は、紛争の武力による解決が、いかに非現実的であるかを、日々明らかにしています。なにより武力の行使は、その国と地域の民衆の生活と幸福を奪うことでしかありません。一九九〇年代以降の地域紛争への大国による軍事介入も、紛争の有効な解決にはつながりませんでした。だからこそ、東南アジアやヨーロッパ等では、紛争を、外交と話し合いによって解決するための、地域的枠組みを作る努力が強められています。
 二〇世紀の教訓をふまえ、二一世紀の進路が問われているいま、あらためて憲法九条を外交の基本にすえることの大切さがはっきりしてきています。相手国が歓迎しない自衛隊の派兵を「国際貢献」などと言うのは、思い上がりでしかありません。
 憲法九条に基づき、アジアをはじめとする諸国民との友好と協力関係を発展させ、アメリカとの軍事同盟だけを優先する外交を転換し、世界の歴史の流れに、自主性を発揮して現実的にかかわっていくことが求められています。憲法九条をもつこの国だからこそ、相手国の立場を尊重した、平和的外交と、経済、文化、科学技術などの面からの協力ができるのです。
 私たちは、平和を求める世界の市民と手をつなぐために、あらためて憲法九条を激動する世界に輝かせたいと考えます。そのためには、この国の主権者である国民一人ひとりが、九条を持つ日本国憲法を、自分のものとして選び直し、日々行使していくことが必要です。それは、国の未来の在り方に対する、主権者の責任です。日本と世界の平和な未来のために、日本国憲法を守るという一点で手をつなぎ、「改憲」のくわだてを阻むため、一人ひとりができる、あらゆる努力を、いますぐ始めることを訴えます。

2004年6月10日
井上 ひさし(作家)   梅原 猛(哲学者)   大江 健三郎(作家)
奥平 康弘(憲法研究者) 小田 実(作家)    加藤 周一(評論家)
澤地 久枝(作家)    鶴見 俊輔(哲学者)  三木 睦子(国連婦人会)