占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

数理学の運勢エリアについて。

2022年03月29日 | 数理学の話
 四柱推命の占いでは、その年の運勢の他に、
10年ごとに移り変わって行く大きな運勢の流れが在ります。
 実は、数理学にも、大きく運命のエリアの変わる時期が有るのです。
 その1 0歳から14歳。
この時期は、主に健康や学校生活、済んでいる家の環境に影響しやすい時期です。
ここが悪ければ、例えば、小児喘息で悩ませられるとか、学校生活で苦労が有るとか、
両親の中が悪くて、子供時代に影響を受けたりします。
 その2 14歳から21歳。
ここも、学校生活で問題が有るなら登校拒否になるとか、いじめを受けるとか、
ここに1バツがあれば、留年するとか、精神的に苦労したりしやすいです。
 その3 21歳から35歳。
ここが悪ければ、恋愛で苦労するとか早い時期に結婚して直ぐに分かれるとか、
逆に、結婚がなかなか決まらず苦労したりしがちです。
 その4 35歳から42歳。
人生の折り返しの時期で、様々なことが表に出たりしやすいです。
例えば、私は35歳の誕生日付近で、鍼マッサージの仕事をずっとつずけるのを断念。
パソコンの仕事か、占いの仕事かで悩み、結局、占いの仕事に舵を切りました。
また、このエリアが悪い場合は、離婚する場合も多いです。
 その5 42歳から56歳。
生き方や生活を固める時期で、
私は、42歳になった年にこのうらうラコウベを開業しました。
なお、このエリアが悪い場合は、相続で苦労するとか、
夫婦関係が悪くて苦労するとか、中年期に苦労する傾向に有ります。
 その6 56歳から63歳。
お金を稼ぐ、人生を楽しむ時期で、仕事上改良するとか、
人生の終盤に向かって、動くのに良い時期。
ただ、このエリアが悪い場合は、自然災害やもろもろの事象で、
仕事がだめになるとか、子供さんのことでやたらにお金が出て行くとか、
特に悪く出ている場合は、重病にかかる場合もたまに在ります。
 その7 63歳から77歳。
人によっては、高い地位に恵まれるとか、理想を叶えることができる方も在りますが。
年齢的には、糖尿病になりやすいとか、老人性白内障になりやすいとか、
血圧が高いなどで、健康に影響が出る場合が在ります。
また、ここに強い7バツが有る場合は、手術のリスクが有ったり、金銭的損失を受けやすいので、
判ってる場合は、早めに手を打つべきでしょう。
 その8 77歳から84歳。
社会で活躍する時期を過ぎて、大人しく生活する時期。
このエリアが悪い場合は、特に足腰が弱くなったり、6バツなどが有る場合は、
認知症になったりしやすいです。血圧にも注意でしょうか。
 その9 84歳から98歳。
当然のことながら、関節がわるくなったり、他の家族や介護ロージンホームなどの、
組織のちからを借りて生活しないとならない時期。
 
 以上が、ざっと数理の運勢のエリアを開設した内容ですが、
どの年代に人生の危機がくるか判っていれば、先回りして手が打てたりします。
 例えば、私の父は、56歳から以降のエリアが悪かったのですが、
56歳になる年の1月17日、阪神淡路大震災の被害を受けて、
仕事場が全壊、それから坂道を転がる様に、人生がどんどん悪くなって行きました。
で、事前に判っていれば、仕事場に地震保険などをかけておくとか、
何だかの準備を整えることもできましたが、当時の私は、四柱推命、
9星占い、6星占星術ぐらいの知識しか持ち合わせていませんでした。
 実は、私は今年の4月で56歳になります。
 昨年が天戦地冲で、悪い年、
7赤金星も暗剣殺のバツでやられてもいました。
 故に、これまで徹底的に守りを固めてきたのですが、
そろそろ、数理の新しいエリアに入ります。
 私の場合は、56歳から63歳のエリアは良いので、
これより、攻撃に入る予定にしています。
 皆様も、数理の全体のエリアを把握して、先行きの計画を立てて、
未来の行動を決めて行かれたらと思います。
 今日は、そのようなことを思った一日で在りました。

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