占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

大地震後の計画停電リスクの備え。

2022年03月21日 | 大地震の前に備えて置いた方が良い物
 2022年3月22日、今月起きた東北震度6強の地震の影響により、
火力発電所が損傷した関係で、電力不足の恐れが在り、
東京電力管内において、節電要請が出ました。
 今回の事態から判ることとしては、先行き関東大震災震度7の大地震が起きた場合、
多数の火力発電所や水力発電所などが壊れて、電力不足が起こると言うことです。
 しかしながら、福島の原子力発電所の放射能漏れ事故の様な事態が起きるとまずいので、
これからは、原発を余り稼働はできません。
 故に、少なくとも大地震後には、計画停電ぐらいは起こりえます。
 本当なら、電子レンジや、IHクッキングヒーターなどを動かせるポータブル電源を購入すれば良いのですが、
定格出力1000w、瞬間最大出力2000wの電源を購入するとなると、
少なくとも10万円以上の価格はします。故に、個人でなかなか購入するのは困難です。
 故に、個人が大地震後の計画停電などに備える手段としては、
煮炊きについては、カセットコンロプラス、ボンベ5本程度を予め購入しておき、
ノートパソコンや、スマホなどの充電用に、少なくとも定格出力200wぐらいのポータブル電源の購入が現実的と考えます。
 私の場合は、ジャッケリーの240と言うポータブル電源を1台、それと、移動時にも持ち運べる、
サンワサプライの小型ポータブル電源を、それらの機器用に購入しています。
 価格は、安い時の購入で15000円、7000円ぐらいでした。
後、ダイソーさんの、1100円のモバイルバッテリー2台、550円のモバイルバッテリー2台を、
それぞれ、自宅とお店に装備しています。
 最近は、石油価格、天然ガス価格の高騰に加えて、
ウクライナ戦争、また、台湾情勢などの不確定要素が増えて来ました。
 これにより日本も、今までよりも停電になるリスクは、格段に上がったと思います。
 さすがに、停電が何日も、何週間も続くまでは行かない様に思いますが、
少なくとも、1日に数時間しか、電気が送電されない事態ぐらいは、覚悟しておいた方が良いと思います。
 原子力発電が危険で余り使えなくなった今、昔より、
停電リスクに備えておくべきではないかと私は思います。
 今日は、そのようなことを思った一日で在りました。
ps=本日は、通りがかりの新規のお客様を、
2名占い鑑定させていただきました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする