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「僕の名前は『基本的人権』。僕は君の味方❗僕の名前をおぼえてほしい❗」

2021-09-04 07:51:22 | 日記

 

👴なぜ戦争(洗脳)に突入してしまうのか⁉️

  1. 「攻めてくるらしいからこちらも戦う準備が必要だ‼️」と国民を心理的に不安がらせ、だんだんと戦争への流れを作り、戦争へ続く道へと洗脳誘導していく武器商人(大企業)と政府の要人の大きな組織が存在します。
  2. 反対の流れはありません。その時に反対の側に居ることが重要です。
  3. 戦争は一度始まったらなかなか終わらせることはできません。様々な世界の悲惨な戦争を見ているはずです。日本だけが違うわけがありません。
  4. 私たちは世界(社会・政治)情勢をよく勉強し、自分の頭で考えます。
  5. たとえ隣の人(一般大衆)が戦争の方角へ向こうとも、自分は隣の人が言うからとそれが本当に正しい道なのか何も考えもせずに軽率に戦争への流れに乗ってはならない。
  6. 戦争とは人間の基本的人権の権利の地位を下げていくだけのものです。
  7. 言論・表現などの自由もすべて著しく制限されるのが戦争です。
  8. 初めは自衛隊が他国に派兵されます。
  9. いつの間にか日本も戦争ができる国になり「兵役」が導入されます。「自分は兵役に就きたくない❗」「戦争に参加したくない‼️」と言っても法律に逆らえないので無理になります。この時点でもうすでに人権の自由はありません。
  10. そしてまた、軍国主義に逆戻りします。
  11. 「団体による圧力」に屈しない。
  12. (以上、加藤周一さんの講義の言葉より。加藤周一さんは東大卒の 日本の偉大な知識人。広島原爆投下後、アメリカのGHQ、医師ら数人と共に、放射線、血液の医師として、原爆投下後の状況を調べに広島市に入った医師です。)
  13. 戦争は洗脳だとわかりきっているけど勤めている会社や住んでいる自治体が戦争に向かったら反対するのは難儀だなあ🤔
  14. 加藤周一さんは語る。焼夷弾で家は焼かれ人は死ぬ。しかし原爆はもっと悲惨だ。ヒロシマ・ナガサキの原爆で被爆し生き残った人々も家族もその時は喜んだ。しかし1ヵ月、2カ月と経ってくると生き残った人の髪は抜け血液が体の中で作られなくなり死に至った。それでも生き残った人たちも生殖器がやられ、5代先の自分の子供たちに奇形が生まれはしないかと心配した。原爆は悲惨である。
  15. 日本は世界で唯一原爆を投下された国であるから日本国民はよく原爆の悲惨さを知っているけれども、世界の人々は原爆の悲惨さをまったく知らない。
  16. 現代の核の威力はヒロシマ・ナガサキに落としたものどころではない。
  17. 世界中の核の総数は数千。
  18. それを誰かが間違って使用したら世界は大惨事になります。
  19. 戦争は核を誘発します。
  20. だから自分は戦争に反対し、核廃絶を呼び掛けます。

 

 

👨何はなくとも「法の整備」。

「行ってはいけないこと」を「法律に明記」。

軍備はそのあと。

どんなに強い軍備を誇っていても、

虐殺などを決してしないという命令を出す「インテリジェンスな組織」がなければ軍備など何の意味もありません。ただ環境と人間の心を破壊するだけです。

できれば軍備も核のように防衛と威嚇だけにとどめたい。

👧パパ❤️

👴みな、📖『自衛隊新戦力図鑑2021-2022』などのペイジをめくって、その姿を「美しい」「かっこいい」とため息をもらすが、これらは最終的には破壊し人間を殺す兵器だということを わしは決して忘れない。

👩タリバンがアメリカが遺した戦闘機でさも誇らしそうに遊ぶ姿を見ると🎥『2001年宇宙の旅』の一場面を思い出す。

👧どこの場面❔

👩あそこよ。滅亡した人類が遺した黒い知恵の柱のまわりで、猿がピョンピョン跳び跳ねる冒頭のシーン。 豚に真珠。知恵の足りない者が最新鋭のAI機器(器機)を軽はずみに使用するほど愚かで脅威なことはない‼️

👨ああ……。アメリカは戦闘機をぶっ壊してから去れば良かったのに。

👧さるに使わせるぐらいなら、戦闘機は鍋やフライパンとなって市民のためになるほうがいい。(サイモン&ガーファンクルの歌う🎵『コンドルは飛んで行く』の、

「○○になるくらいなら、○○になるほうがいい」という歌詞は、そういう意味だったんだ‼️リリースから何十年も経って、自分の身に危険が及びそうないま、やっとわかった‼️)

👨郷美、そんなことは言うべきではないよ。彼らをテロリストのように育てた、みんな上層部の人間がいちばん罪深い。彼らは国民に他国の大学などで学んで世界には❇️『基本的人権』という光が燦然(さんぜん)と輝いているという普遍的な真実を知ってほしくないんだ。または、タリバン兵士たちはそんなものがあることも知らない。

中●の習●平氏らは、人間には生まれながらに基本的人権があることを知っている。知っていながら中●の国民には基本的人権があることを知らせない。国民に基本的人権があることを知らせないことが、中●など独裁政権の最大の、一番大きな罪なんだ。恥ずべき大罪なんだ。

中●共産党政府は中●国民に『自分たちには揺るぎない基本的人権があること』を知られたくないし、大声で周囲に言って回ってデモしてネットで拡散されたくない。民主化したら、中●共産党政権の砂の城、泥の城塞はもろくも崩れ去る。だから中●政府はネットなどの厳しい制限をし、シャットアウトしている。中●国民は見えない塀のなかに居る。

 

👩サイモン&ガーファンクルの🎵『明日に架ける橋』を歌おう❗

歌は歌、現実は現実と切り離さないで、今こそ、歌の内容をよく噛み締めて歌いたいと思う❤️

 

🎵『明日に架ける橋』

『Bridge over Troubled Water』

作詞・作曲:ポール・サイモン(Paul Frederic Simon/1941-)

君が生きるのに疲れて
ちっぽけな存在に思えて
涙がこぼれそうなとき
僕がそれを拭い去ってあげる

僕は君の味方
つらい時が来て
友達が見つからないときも

激流にかかる橋のように
僕がこの身を捧げよう

君が落ちぶれて
路上をさまよい
厳しい夜がやってきても
僕が慰めてあげる

君の支えになるよ
暗闇がやってきて
苦痛だらけの時も

激流にかかる橋のように
僕がこの身を捧げよう

漕ぎ出せ 銀の少女よ
漕ぎ出すんだ
君が輝く時が来たんだ
君の夢は動き出してるのさ
ほらこんなにも輝いてる
友達が必要なら
僕がすぐ後ろをついていくよ

激流にかかる橋のように
君の心を安らげよう

僕の名前は『基本的人権』。

平和の歌を口ずさみながら

僕の名前をおぼえてほしい❗

僕の名前は『基本的人権』❗

 

👩これさ、きっと元歌は、黒人の公民権運動の歌ではないかしら、きっと。何だかきっと、そんな感じがする。

これを機会(チャンス)に、アメリカもイギリスも、本当に地球と、世界の人々の平和の橋渡しをするための組織となろうよ🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈『にG7』。虹のセブン。世界の橋渡しのための先進7カ国。

👨中●よ、タリバンよ、君らも虹のセブンの仲間になりたくはないか❔

👩小鳥が一番最初に見た者を自分の親と思ってしまい疑(うたぐ)ることを知らないように、

中●共産党独裁政権下や、男尊女卑で目には目をの国に生まれてしまうこと自体が不幸なのだ。

悪いのは国民ではない。すべては国を司(つかさど)る人間と彼らが教える教育の内容が悪い。まず彼らは国民に『基本的人権』があることを絶対に教えない。

 

 

 

多谷千香子 著

📖『「民族浄化」を裁く-旧ユーゴ戦犯法廷の現場から-』

岩波新書 973

唯一の日本人判事が虐殺の真相を明かす

 

 

はしがき

 

筆者が、猛暑の東京を発って、オランダの国際都市ハーグに向かったのは、2001年8月のことであった。ハーグにある旧ユーゴ戦犯法廷(正式には、ユーゴスラビア国際刑事裁判所 International Criminal Tribunal for the Former Yugoslavia    以下、ICTYという)に判事として赴任するためである。

ICTYとは、旧ユーゴ崩壊の過程で起こった民族同士の虐殺や追放、いわゆる「民族浄化(エスニック・クレンジング)」に緊急に対処するために、1991年以降に戦争犯罪を犯した個人を処罰する目的で設置された、暫定的な国際的な刑事裁判所である。ハーグはみぞれ混じりの曇天で、8月とはいえ、すでに冬の気配すら感じられ、赴任直後から戦犯事件の審理に明け暮れる毎日が続いた。

判事として事件関係者の証言に耳を傾け、紛争当時、ボスニア北西部で全権を握っていたセルビア人による非常事態政権の議事録などに目を通すうちに、バルカンの一角で起こった歴史の一コマが次第に白日(はくじつ)の下(もと)に晒(さら)されていくように感じた。日本の読者にとってバルカンは疎遠で異質なことは否(いな)めず、分かりにくいのではないだろうか。

しかし、筆者は、ボスニア紛争を終結させたデイトン合意直前の1995年10月までの半年間、全欧安保協力機構(OSCE)の紛争拡大防止ミッション・メンバーとして、マケドニア人とアルバニア人の対立が燻(くすぶ)っていたマケドニアに滞在したことがあり、その経験から、ユーゴの「民族浄化」にも、いわば土地勘(とちかん)のような馴染(なじ)みがあるような気がしていた。だが、戦犯裁判から見えてきたのは、以前に抱いていた想像をはるかに超えた「民族浄化」の実像であった。

 

⇒「民族浄化」とは、複数の民族集団が混在する地域において、ある特定の民族集団が他の民族集団を強制的に追放したり殺害することで、その地域を民族的に鈍化することを意味する。

(「民族浄化」、)この言葉は、ユーゴ紛争の最中に政治的な宣伝活動のなかで使われ始めたが、ICTYの法廷でもそうした犯罪行為を描写する際に用いられているので、本書でも使用することにしたい。

「民族浄化」の実像は、よく言われるように、血で血を洗うバルカンの歴史が生んだ民族の怨念の再来、🌕一種の歴史の必然などとして片付けられるものではない。くわしくは本文で明らかにしてゆきたいと思うが、ごく単純に言えば、

💀▼当時の指導者が仕掛けた権力闘争が引き起こしたものである。

💀▼彼らは、共和国の独立による旧ユーゴ連邦分裂の危機を、千載一遇のチャンスとして積極的に利用し、

💀▼いずれも、多民族の攻撃から自民族を守ることを口実に、

💀▼自分の権力基盤の確率を目指して「国土の分捕り合戦」を行った。

口実を真実だと信じさせるために使われた手段は、

💀①▼多民族が集団殺害を計画しているという嘘の宣伝をして、あたかも身に危険が差し迫っているかのような「現在の不安」を強調したり、

💀②▼多民族に天下をとられて二級市民の悲哀をなめることになるかもしれないという「将来の不安」を煽(あお)ることであった。

それでも、住民の多くは防衛的であり、「今日の友が明日の敵」となって戦ったわけではない。60%にも上る高い失業率のために、給料の良い軍隊に志願してくる者も戦意は乏しく、脱走兵があとを絶たなかった。

にもかかわらず、ノーベル賞作家イヴォ・アンドリッチの小説📖『ダリーナ橋』で名高いダリーナ川が死体で赤く染まるなど、耳を疑うような拷問や虐殺が繰り返されたのは、

 

①💀▼過激で分別のない若者や

②💀▼(過激で分別のない)前科者などの無法者が

「民族浄化」の実行部隊として使われ、野放しのまま放置されたためである。

当時の指導者は、

💀▼表では彼ら(①②)の犯罪の取り締まりを約束しながら、

💀▼裏では実行部隊を利用した。

💀▼そして、治安維持を名目に多民族から武器の提出を強要し、

その揚句(あげく)、"刀狩(かたながり)"に応じない住民がいることを口実にして、

💀▼実行部隊に村々を襲わせ、集団殺害や放火などによって止(とど)めを刺したのである。

こうして、もっとも熾烈(しれつ)な「民族浄化」がおこなわれたボスニアでは、先祖代々住みなれた故郷から追放された者は人口の約半分の約220万人、死亡したのは約25万人に達した。

「ICTYと東京裁判は、どこが違うのか。所詮(しょせん)、勝者による敗者の裁(さば)きではないか」という質問を受けることがよくある。そして、異口同音に、「ヒロシマやナガサキを不問にした東京裁判と、旅客列車の空爆などで約500人の民間人死者を出したNATO空爆の責任を問わないICTYは、同じようなものではないか」と言うのである。

確かに、それは正当な議論かもしれない。 しかし、いま、求められているのは、ICTYの欠点をあげつらって非難することではなく、

❇️国際刑事裁判をはぐくみ育てて完全なものに近づけることである❇️❇️

ICTYは、東京裁判と同じなのではなく、

🌕虐殺の真の責任者を明らかにして国際刑事裁判を一歩大きく前進させた。

🌕実行部隊を泳がせて残虐行為を放置した指導者の責任を問うことができた意義は大きい。

 

💀▼当時、多くの一般市民が、一方的な宣伝ばかりを聞かされ、鼓舞されるままに排他的民族主義を信奉して「民族浄化」を心情的に支え、

💀▼現在でもカラジッチらの戦犯が英雄視されていることを考えれば、

🌕歴史の真相を知らせることの大切さは多言を要しない。

そのことは、アメリカのオルブライト元国務長官が言うように、

🌕「「民族浄化」の真の責任者を明らかにすることは、一般市民が不当に負っている罪を消し、

(👩「一般市民が不当に負っている罪を消す」❗)

🌕民族の和解と将来の平和建設に役立つ」はずだ。

 

さて、「「民族浄化」を裁く」という本書の題名には、

🌕まず第一に、「民族浄化」にかかわった戦犯を、文字通り法廷で「裁く」という意味が込められている。

ICTYが設立されたのは、戦犯を裁くことによって「法の支配」を打ち立て、将来の「民族浄化」を未然に防止するためであった。しかし、実際には、ICTYは1993年に設置されながら、第二次世界大戦後のヨーロッパの最大の悲劇とされる、

①1995年7月に起こったスレブレニツァの虐殺も、

②1999年3月から6月のコソヴォ紛争もとめることができなかった。

 

かつてヒットラーは、ナチ誕生の地ニュルンベルクで、第一次世界大戦ちゅうのトルコ軍による150万人にも上(のぼ)るアルメニア人の虐殺にふれて、

💀▼「今、これを、いったい誰が問題にしているだろうか❔」と自問自答して、

💀▼「法の支配」を打ち立て💀られない国際社会の無能ぶりを嘲(あざけ)り、

再「法の支配」を打ち立て💀られない国際社会の無能ぶりを嘲り、

再「法の支配」を打ち立て💀られない国際社会の無能ぶりを嘲り、

(👩主語はあの「愚か者ヒットラー」。

👨トルコ軍が150万人にも達するアルメニア人を虐殺しても「法の支配」を打ち立てられない国際社会をヒットラーは馬鹿にして甘くみて嘲り、ユダヤ人大虐殺に踏み切る1つの理由にしたという。国際社会はヒットラーに馬鹿にされていた。

👩習🌕平も国際社会を馬鹿にし、甘く見、嘲っているということだ。ウイグル人をジェノサイドするなんて❗

👨それも内戦しているわけでもなく、自分の国の大切な国民をジェノサイドしている❗

👧習●平は、おうき外相に「これはわたしの国、中●のなかでやっていることだから「内政干渉」するな‼️」と言わせている。

👴中●よ、何が内政干渉ぞ❗目の前で、見知らぬ男性が見知らぬ女性に、

「女房が俺の言うことを聞かないので非常に気に食わん‼️頭にきたから痛い目に遭わせてやる‼️」

と言ってボカスカ暴力をふるい始め、いままさに殺そうとする場面に自分が遭遇したら、わしはそれを見過ごさん❗他国だろうと自国だろうと他人の女房だろうと暴力は暴力に変わりはない❗人間として絶対にその場を立ち去ることはできない❗

何が内政干渉だ❗ばかもの‼️

習●平と中●共産党は、新疆ウイグル自治区の人々と内戦しているわけではない。しかし、内戦(戦争)もしていないのに、自分の国の大切な国民を「民族浄化」でジェノサイドしているのは言語道断‼️

国際社会も習●平を裁くことによって「法の支配」を打ち立て、将来の「民族浄化」を未然に防止できる。

 

👩習●平が法廷で、どのようなことを言って自己防衛をするか耳をかっぽじって傾聴したい。

江青とおんなじようなことを言って肩をいからせ嘯(うそぶ)くのか⁉️((死刑場に)牽(ひ)かれ(ていく)者の小唄(チト、トッテンシャン♪)。

しょせん あんたも阿Qたち(📖『阿Q正伝』(ルーシュン著)の主人公と登場人物全員の思考回路と同じじゃないか❗

そして灰色の人民服を着た毛●東の亡霊に「私もすぐにあなたの居るそちら(あの世=地獄)に行きます」とでも言うのか⁉️

私だったらあなたをすぐには死なせはしない。あなたの頭のなか、思考回路、考え方は研究するに匹敵するから今後の世界の未来の幸福のために研究しなければならない。二度とあなたのような人物を台頭させないために‼️

習●平被告もその参謀ら被告も

ヒトラー被告もその参謀ら被告も

イスラム原理主義タリバン勢力ら被告も

「民族浄化」の先導者たち被告も全員、

どれだけの死者を出し、また生きている人々(被害者)を恐怖に陥れ、彼らの現在と未来のどれだけの可能性を奪ったか⁉️金額に換算したら天文学的な数値となるだろう。彼らに幸せを返せるのか‼️

 

 

 

 

習●平らは、自らの国内の新疆ウイグル自治区の100万人以上のウイグル人を「民族浄化・ジェノサイド」しながら、

「今、これを、いったい誰が問題にしているだろうか❔」と自問自答して、「法の支配」を打ち立てられない国際社会の無能ぶりを嘲笑っているだろう。

タリバンも同じだ。ひとりひとりの人間の命はかけがえがなく、何とも取り替えられないといういちばん大事な基本的なことを学んでいない。

 

だからこそ世界の子どもたちには、例えば「民族浄化」などの真実をきちんと印刷した教科書によって、世界で起きた悲惨な真実を教えることが最重要だ。将来ヒトラーや習●平や、洗脳された香港警察の若者や、タリバンの兵士たちのような人間にならないように。

👩やっぱり国でも企業でも上層部がいけないんだ❗

👧よくもまあ中●共産党は、14億人もの国民を洗脳したものだ❗あまりに大きすぎる犯罪だ❗地球を滅ぼすくらいの❗

👨どうする⁉️国際社会❔)

 

 

本文

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第一次世界大戦後の世界が、「法の支配」を打ち立てるのに失敗し、ヒットラーの嘲笑を買うことになったのは、

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国際的な刑事裁判所が構想倒れに終わったためである。

 

🌕ICTYは、その構想を現実のものにした。

 

だが、ICTYも、スレブレニツァの虐殺などの歯止めにはならず、少なくともしばらくの間は、「法の支配」を打ち立てることは不成功にとどまった。

💀それは、大物戦犯にとって、ICTYが長らく「紙に描かれた虎」でしかなく、現実に自分をターゲット(標的)にして動き出すことはないと見られていたことが大きい。

実際、ICTYが起訴したのは、初めのうちは強制収容所の監守クラスの中(ちゅう)~小物戦犯に過ぎず、裁かれるべき大物戦犯は、その当時、国際部隊で和平交渉の主役として活躍していた。

(👧中●共産党とタリバンみたい❗

👨👄👆しっ、壁に耳あり障子に目あり。

👩バパ、これ、ブログだよ。)

 

 

「法の支配」を打ち立てようとする司法と現実政治のこうしたミスマッチは、2001年6月に新ユーゴ連邦元大統領のミロシェヴィッチがハーグへ移送されたころから変わろうとしているようにも見える。ただ、ICTYは、2010年に、一切の仕事を終わることを予定している暫定的な裁判所に過ぎない。

逃亡ちゅうの戦犯たちは、ICTYが店じまいすれば、免罪されると考えて、時間稼ぎに必死なようである。

彼らの目論見(もくろみ)を成功させれば「法の支配」を確立することは、将来とも難しくなるだろう。

(👩中●共産党とタリバンが世界を掌握したら世界は無法地帯。逃亡中の戦犯が呼び出され、威張りのさばるだろう。ぶるぶる((( ;゚Д゚)))((⛄)))

 

 

🌕暫定的なICTYに対して、国際刑事裁判所(International Criminal Court   以下、ICCという)は常設の裁判所である。

ICCは2002年7月1日に発効し、すでに活動を開始している。そこでICCが管轄する発効後の戦争犯罪に限ってではあるが、

🌕戦犯は、一生逃げおおせなければ(死ぬまで逃げきらなければ)、処罰を免れない(時効のない)体制が整ったことになり、

🌕「法の支配」を打ち立てようとする夢は現実のものとなりそうである。(「法の支配」を打ち立てる計画は時間の問題である。)

夢を現実(計画)に変えるには、ICTYの意義と限界を探り、その経験を生かすことも重要であろう。

🌕また、本書の題名には、旧ユーゴ崩壊の過程における国際社会の対応のまずさを検証するという、もう一つの意味も込められている。

旧ユーゴのなかでもとくに民族のモザイクと言われるボスニアに紛争を飛び火させ、「民族浄化」の嵐を拡大させた①責任は、戦犯の行動だけでなく、

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②先進国(🇬🇧🇦🇺🇺🇸🇫🇷🇯🇵🇩🇪🇮🇹🇨🇦等)や🇺🇳国連(中●統治)などの対応と切り離して論じられない。

そのような観点から本書では、

①旧ユーゴ崩壊の過程で試みられた紛争予防の失敗や

②遅々とした和平工作の動きにも、

ある程度紙面を割いている。

ICTYの戦犯裁判では、これらについても、「民族浄化」の背景状況として証拠が提出され、さまざまな角度から検証された。

 

(👩検証って、新疆ウイグル自治区の強制収容所のなかで今まだ生きて頑張っているウイグルの人々が居る❗彼らを必ず生きて生還させてほしいのよ❗

👨早くしないと、証拠隠滅されてしまうよ❗

👴みんな殺されてしまってからでは遅いのじゃ❗

いまやらないで、いつやる⁉️

👧今でしょ‼️)

 

 

 

主権国家が対峙して戦った戦争は過去のものになる一方、民族紛争は、旧ユーゴに限らず世界各地に広がっており、

💀▼その構造は互いに似通っているように思われる。そうだとすれば、

旧ユーゴ崩壊の過程で試行錯誤を繰り返した紛争予防や和平工作の失敗は、歴史の教訓として、将来ありうべき民族紛争に対する外交努力の糧になるであろう。

本書(📖『民族浄化を裁く』)バルカンの一角で起こった歴史の一コマを通じて、民族紛争の構造を理解するとともに、「法の支配」に寄与できる国際刑事裁判の重要性を認識する一助(いちじょ)になれば、筆者の望外の喜びである。

 

(👨👩👧歴史の一コマじゃなくって、今すぐに、ウイグル人を助けてください❗

👩例えば中●では、中●国民は、中●共産党に洗脳されている。

👧14億の国民が全員、洗脳されているの❔

👩そう、ほぼ全員。中●国民は、中●共産党の電池、エネルギー。

👧映画の🎥『マトリックス』と同じで、中●という国は『仮想現実国』。みんな『仮想現実』のなかで『国家の奴隷』として働いているのよ。だから中●共産党にとって中●国民はほぼ全員電池。中●共産党は、国民がどうなろうと知ったこっちゃないのよ。

👨うわぁ、『仮想現実国』。またの名を『仮想空間国』。中●はホントの国じゃないんだ⁉️ うう、恐ろしい❗

中●国民は「こりゃ、何か変だ❗こりゃ、おかしい‼️」と感じないのかね❔

👩それは感じるよ、人間だもの。表向きは中●国民が見ているものは私たちと同じ風景。渋谷の109とか。でも、真実の世界は暗黒の世界。

👧おかあさん、古い!渋谷駅前にはもっと凄いビルが建ったよ!

👩🎥『マトリックス』(第1巻)の中で、ネオ(キアヌ・リーブス)はモーフィアスという男と出会う。そこで見せられた世界の真実とは❔(「世界」と言っているのも気になる。実は中●だけでなく私たちだって『仮想現実』のなかで掌握されているのなら許されないよ‼️この映画は1999年製作。ああ、自分が22年も遅れているのを知った。すると、そのほとんどが強権の後進国(👧発展途上国だよ❗)はいったい何年遅れているのだろうか⁉️)

それが中●の『仮想現実』とぴったりシンクロした‼️

👧「ネオ…お前が新世代の救世主だ。」と期待されるネオだか、モーフィアスは自分の置かれた環境が変だ、おかしい、間違っている、という感覚は自分自身が感じなければ、外からの人がどんなに言ってもダメだ、と言っている。

👩窓も明かりもない、四角い鋼鉄の部屋に入れられている中●人。みんないつも眠っている。中●の文筆家・革命家の魯迅が、檻のなかの中●人たちに、「起きろ‼️起きて考えるんだ‼️」と『とっかん』しても(大きな声で叫んでも)数人の人しか覚醒しない。魯迅はしんそこがっかりしてしまった。あれからうん百年…が過ぎたがまだ中●は、中●共産党が飲ませた眠り薬で眠り続けている。

👨どんなに欧米諸国が中●国民に「起きろ‼️もうほんとうに起きるんだ‼️君たちは眠り続けすぎた‼️」といくら忠告しても、本人(中●国民)が自分自身の感覚で「これはおかしい、変だ‼️」と気づいて覚醒していくしかない、と🎥『マトリックス』は言っている。)

 

 

本当の中●の現実は、映画で例えれば、

ポーランドのレジスタンス映画の🎥『地下水道』。

巨大に張り巡らされた地下水道の管から広大で自由な地上に逃げようとすると、どの水道管の地上への出口にも、頑丈で屈強な鉄格子が嵌(は)められていて、地上にはたくさんの監視する兵隊が行ったり来たりしていて決して逃げられない。監視している兵隊もレジスタンスを逃がせば自分が罰せられる。

👧変な国の法律は滅茶苦茶な法律なんだね‼️勝手に決めて勝手に施行。

中●の国民は中●共産党にとって党のために使われる電池(エネルギー)であり、奴隷である。

 

👨👧中●国内の様子が如実にわかったのは以下の1冊の本に出会ったからだ。

その本の名は、中●亡命漫画家が描いた

📖『マンガで読む 嘘つき中●共産党』

 

 

P.53 第6話    恐るべきマトリックス

1999年、SF映画『マトリックス』公開-

「マトリックスはどこにでもある。

我々を取り巻いている。」

 

主人公ネオが現実世界で目覚め…

(👩中枢に繋がる1本のインゲンやエダマメのさやのようなベッドのなかに寝かされた人間たち。彼らはチューブで繋がれてエネルギーを吸い取られている。ネオ自身も例外ではなくチューブに繋がれている。その恐ろしい光景を目の当たりにしてネオは、)

「俺は電池だったのか⁉️」と驚愕する。

私(中●亡命漫画家)は、(🎥『マトリックス』を観て)心の底から震撼しました。

🌶️トウガラシのキャラクターが言う。

「絶対見るべき❗(🎥『マトリックス』は)われわれ中●人のための映画だよ❗

💀▼💀▼💀▼💀▼💀▼💀▼💀▼💀

中●もまた巨大なマトリックス(仮想現実)です。

 

「赤のカプセルを選べばお前に真実を見せよう」(とレジスタンスに言われ、ネオは赤のカプセルを飲み込みます。)

(以下はこのマンガの著者である中●亡命漫画家の言葉です。)

わたしは気づきました。この国の巨大な嘘に…

(私たち中●国民は)マトリックスに取り囲まれているのです。

 

真実を知るのは、ある意味苦痛です。

くまねこ:「お前たちは奴隷だ‼️」

 

著者:「いつか必ず脱出するぞ…」

 

(著者は)最近、妻とおしゃべりしているとき…

妻:「そんなに『マトリックス』が好きなの❔」

著者:「日中関係を連想させるからね」

妻:「反日教育も洗脳だってことね❔(私も)物心(ものごころ)がついたとき、すでに日本を恨んでいたものね…」

(中略)

毛●東の「運動」によって中●人はずっと混乱させられてきました。

「大●進」で平和な時代に3000万人以上が餓死しました。

「文化●革命」では、知識人が追放され、社会が停滞しました。

毛●東:「文革はすばらしい❗7、8年経ったらまたやろう❗」

中●は貴重な30年を浪費してしまったのです。

 

私が生まれる前年(1972年)、日中は国交を正常化しました。

周●来✋田中角栄✋毛●東

毛●東が死ぬと、やっと改革解放が始まりました。

(長い間、門を閉め切っていたので)門が錆(さ)びちゃったよ❗(中)国外は恐いのかな❔

 

学校では中●は楽園だと教わりましたが…

(中●の学校の先生):「皆さん、資本主義社会は困窮しているので、解放してあげましょう❗」

(しかし、)中●こそが困窮しているとわかりました。

中●国民:「資本主義はこんなに豊かなのか❗」

80年代始め、日本製カラーテレビは(中●で)大人気でした。

中●国民:「(テレビを)外に出してみんなで一緒に見よう❗」

(中略)

昔は共産党を称(たた)える映画やドラマしか見られませんでした。

(鉄腕アトム、ジャングル大帝、寅さん、高倉健、中野良子、山口百恵)

日本のコンテンツは、まさに(何でも見たい知りたい中●の渇いた)砂漠に浸み込む水のようでした。

(中略)

天安門事件で(中●国民が中●を信頼できず疑い、)社会情勢が不安定化、中●共産党の威信が低下したとき…

江●民(は言いました。):「愛国教育を徹底的にやれ‼️

(中●国民の)怒りの矛先(ほこさき)を(中●)共産党以外に向けろ‼️

もっとも使い勝手のよい適役は…、日中友好している日本だ‼️」

 

(中●の学校の)反日教育は幼稚園から始まります。

(幼稚園の先生):「みんなで唱和しましょう❗

三日目、日本鬼子やって来て、

鶏を奪って、鴨を奪って、

そして二発ビンタした。

四日目、解放軍がやって来て、

鶏を取り戻して、鴨を取り戻して、

赤いお花をくれました。」

 

抗日をテーマにした絵画のコンクールもあります。

(幼稚園)

教育を受ける前は子供たちはきれいな白紙です。

(反日)

大学を出る頃には汚いインク跡でいっぱいです。

(中●人の心は。)

(中略)

(💀▼中●)共産党の洗脳で、多くの中●人が反日になります。

(💀▼)彼ら(多くの中●人)は、(中●)共産党の

「政治的電池」なのです。

(🔋🔋🔋🔋🔋🔋🔋🔋🔋

中●人の)反日パワーは日本人にとって非常に危険です。

そして、実は中●共産党(自身)にとっても(中●人の反日パワーは非常に危険です)。

中●警察のパトカーがたまたま日本製だったりするのを中●人が見つけると、

「あのパトカー、日本車じゃないか⁉️」

「ぶっ壊してやるか⁉️」

「やっちまおう‼️」

(となります。

中●では、)愛国主義と反日教育は、今も継続中です…。

 

でも、反日マトリックス(反日の中●国民)も崩壊の兆しが…。

(中●国民である、子どもや赤ちゃんのママたち:)

「日本(製)の粉ミルクと紙オムツは安心だわ。」

「やっぱり日本(製)の炊飯器はいいわね❗」

(中●の子ども:)「日本のマンガとアニメは最高❗」

「日本って素敵だね」

「みんな親切だし…」

 

私(著者)の従弟(年下の男のいとこ)はむかし(中●共産党政府の洗脳を受けたため)反日青年でした。

「日本は悪い国だ‼️中●こそが正義だ‼️」

すっかり洗脳されて(従弟とは)話し合いが成立しませんでした。

🌕ところが数年後、彼はすっかり親日家に…。

(著者:)「えっ👀⁉️日系企業で働いているの⁉️」

(従弟:)「この前も東京へ出張してきたんだ。

日本では自由にネットを見られるから…、(中●)共産党のウソにやっときづいたよ‼️」

(著者:)「日本のソフトパワーで中●のマトリックス(洗脳仮想空間)を見破りましょう❗

私も頑張ってマンガを描くぞ❗(私が)日本をもっとも好きな点は、(日本人が)みんなとっても親切だということ。道案内のためにわざわざ歩道橋の反対側まで一緒に来てくれた(日本人、アリガトウ。バイバイ👋)」

 

(👨以上は、📖『マンガで読む嘘つき中●共産党』中●(から日本に)亡命(している)漫画家 著

このマンガのなかに登場する「くまねこ」がまるで「香港警察」の若者(ニューズウィーク日本版)の写真と彼らのさせられている行動と同じなんだ❗

👩あとがきも読むに値した❗

 

👨あと、🎥『さらばわが愛~覇王別姫(はおうべっき)』というチェン・カイコー監督映画があるでしょう❔京劇の素晴らしい。

👩あの映画の見どころはもう1つ。中●共産党が大音量の繰り返しなどの洗脳方法でメチャクチャに教育した「紅衛兵」が中●の知識人などを「見せしめ」などの暴力で弾圧・虐殺(集団リンチなど)した『文化大革命』の様子を映画化した場面です。

👧なんか、「なんとか(危険❔)分子」とか書かれたプラカードを首から提(さ)げられ、頭には死人の白装束のような白い三角巾を被(かぶ)せられ(またはKKK団みたいな…)白い頭巾を被され、路上に正座させられて、国民は彼らに石を投げつける……。

👩親子も親戚も友人も師弟も夫婦も恋人同士も、みんな自分が助かるために相手を密告する。または訴える。

👨そんなことしたら、国はメチャクチャだよね。

👴それをやったんだ中●共産党は。

👧卑怯だね。

 

 

 

 

以下は、『「民族浄化」を裁く』の著者、多谷千香子さんの書籍。

書籍

アフガン・対テロ戦争の研究 タリバンはなぜ復活したのか

 
(書籍)
多谷千香子(著者)
おすすめ度(平均0.0点)

レビュー一覧

posted by ブクログ
 
・全体が翻訳調で,わたくしには前後の関係が読み解けない文章がいくつかある。
133頁:少年を獣姦する権利
・おそらく著者は「獣姦」の意味を知らないのであろう。そうでなければ,アフガニスタン人は,少年を人間ではなく,ケモノと見なしていることになる。この部分には参考文献はあげられていないが,「buggery」かなにかを誤訳しているのではないか。
152頁:皮膚の皮を剥ぐ蛮行
・人間には,皮膚以外にどこに「カワ」があるのだろうか。「皮」と「膚」を分けて考えているのだろうか。「頭の頭痛が痛い」みたいな文章に見える。
187頁:無人偵察機に攻撃され……死亡した。
・なんども「無人偵察機による攻撃」ということばがでてくるが,「偵察」と「攻撃」には齟齬があるように思える。Unmanned aerial vehicleのことをいっているのだろう。「無人(航空)機」とした方がよいのではなかろうか

 

👩多谷千香子さんの書籍をいま読みたいが、価格が6,000円以上して高価で読めない。これではお金持ちしか読めないじゃない❗

👧一般人(わたし)だって、専門家が読む本が読みたい❗ほんとうに読みたい書籍はほぼ高価だ。

👨図書館か…。

 

 

話は変わり、

NHKのビジネス特集で

『中国が“自滅”の規制強化? 戸惑う世界のマネー

2021年9月1日 18時33分』

という記事を読みました。

 

それは、

 

「中●企業にはもはや投資できない」、

今、アメリカではこんな言葉が行き交っているそうです。

 

今夏、ある中●企業が大型上場を果たした直後に、中●政府が厳しい処分を行いました。株価は急落、多くの投資家が損失をこうむりました。

 

中●政府はなぜ、投資家が中●を離れるような行動を引き起こしたのでしょうか❔

中●政府はなぜ、自分の首を絞(し)めるような政策をとったのか❔

 

それに対してアメリカは、どう対応しようとしているのか❔米中のデカップリング(切り離し)について。

 

~ウォール街に走った衝撃~

 

6月30日、ニューヨーク証券取引所で、まるでジェットコースターのような出来事が起きました。

その日、ニューヨーク証券取引所では大型上場があり大いに賑(にぎわ)っていました。

 

大型上場した企業は中●の配車サービス最大手「ディーディ」。

 

ディーディは、スマートフォンアプリ使用によりタクシー等を呼ぶ配車事業で急成長しました。中●国内を中心として年間ユーザは4億9千万人以上です。

 

ディーディに対する投資家たちの期待度は高く、上場初日時価総額は日本円で7兆円超でした。

 

ところがです。それからわずか二日後の7月2日、突然中●政府「国家安全上の理由によりディーディを審査」と発表しました。そして審査中は新規ユーザの登録を停止させました。

 

さらにまたその二日後には「ディーディが違法に個人情報を収集・使用した」として「中●政府はスマートフォンアプリダウンロードの停止の通達」をしました。

 

それらの衝撃はウォール街じゅうに響き渡り、ディーディの時価総額は8月に一時上場時の約1/2まで落ち込みました。

 

中●政府の怒りの理由は❔

なぜ中国政府は、ディーディに厳しい処分を行ったのでしょうか❔

 

その理由はディーディが受け持つユーザや自動車の走行記録(履歴)のビッグデータにあるようです。

 

ディーディは一日600億件~800億件の、ピーク時には1秒に400万件にものぼる配車サービスの注文を処理。

 

データにはユーザがどこからどこへ行ったか乗降の履歴が残されています。

このデータが重要(問題)なのです。

 

データは例えば中●政府の省庁毎の乗降履歴の分析データです。

 

分析結果には、例えば

外務省では、分析した日においては、午前4~5時台を除きほぼ終日利用が確認された。王毅外相がジュネーブでイラン核協議に参加したため職員が対応に追われほぼ一日中出たり入ったりがあったとしています。

 

これは、ディーディが保有しているデータを分析することにより、中●政府の動きが掌握できてしまうのです。

 

中●政府はこれらのデータがアメリカに流出することを恐れ、アメリカでの上場を承認していなかった。ところがディーディは上場したと言われています。

 

上場日の6月30日は中国共産党創立100年祝賀式典(7月1日)の前日で、タイミングの悪さも政府の怒りを買ってしまった理由と言われています。

米中対立で進むデータのデカップリング(切り離し)。

中●政府は今や中●企業が持つデータが欧米諸国、特にアメリカにに流出することを非常に恐れている」(日本政府関係者による)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(👨「データを管理掌握する者は世界を管理掌握する」ってゾッとする言葉だな❗)