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軍国主義へ突き進む予兆=軍国主義の芽とは何か。どうすれば戦争になってしまうのか。どうすれば戦争にならないのか。

2022-08-13 01:44:53 | 日記
プロローグ
(前略)
🏮🍻居酒屋の隣のテーブルで、
リーマン風の(👨世界情勢を知っている)男たちが、
戦争がどうのこうの……、
としゃべっていたような気がしたが、
多分中ごくと台湾の戦争(👧台湾有事・台湾侵攻)
のことだろうと思った。
人民解放軍が、
台湾本島の南にある東沙諸島に
奇襲上陸して占領したのだ。(👈️ここまでがリーマンたちの会話の内容か❔)
(👩昨今の小説家やアニメーターは凄く頭が良いから、
もし万が一始まるなら、
台湾侵攻って、こんな風な始まりかたで始まるのだろうと思い、大いに震撼した。)
あれから(👧あれからってどれから❔)もう2週間近くになる。ネット上ではその後すぐ、今度は尖閣諸島の魚釣島に(中ごくが)上陸してきて、(日本の)自衛隊と激しい戦争になっているという噂が飛び交っていたが、そんなはずはなかった。(👧この小説の主人公はコンビニでバイトする女子大生で、戦争が始まったのをまだ信じていない段階だ。わたしでもすぐに信じるだろうか❔戦争が始まっているなんて。)
🟣(日本)政府は(戦争が始まったことなど詳しい情報をすぐに国民に伝えるべきなのに)何も発表しないし、(日本のメディアは)ニュースにもなって(ニュースにもして)いなかったからだ。(👴これじゃあ、先の大戦や福島第一原発爆発時と体制は何も変わらんじゃないか‼️)ただネット上で、匿名の集団が騒いでいるだけだ。(👨でも、21世紀はネットがある。)
前日、(日本の)内閣が総辞職したが、(👨えーっ‼️)(女子大生の主人公には内閣が総辞職した)理由はよくわからなかった。もとから政治にはたいして関心は無いし、選挙にも行ったことはない(👨=いま2022年8月、台湾有事になるかならないか一触即発の状態であることを全く知らず、選挙にも行かないからどの政党が日本を戦争に導かないかも知らない。)たぶん投票なんて一生行かないだろうと思った。(👩🌕️🟣もし世界や日本が中ごくによる台湾侵攻を食い止められなかった場合というのは、そういう無関心と怠惰の積み重ねだからね‼️私もひとのことは言えないけれども。
🌕️戦争は、賢い外交で十分食い止められるのだ。それでも戦争に突入するということは、誰かが戦争がしたくて、戦争が始まるように誘導しているからにほかならない。)
(👨現代は、戦争になるとどうなるか❔
ウクライナ侵攻をしたロシアは旧い戦争の仕方を踏襲したが、中ごくはサイバー戦争だ。相手国のインフラを攻撃してストップさせてしまう。)
🟣朝起きた時、トイレの電気が消え、ファンも回っていないことに気付いた。携帯もネットもつながらなかったが、たぶん料金未納か何かのせいだろうと思った(コンビニバイトの主人公の女子大生)。(👧違うってば‼️中ごく(とロシア❔)が台湾と日本に仕掛けたサイバー攻撃でインフラがストップしたんだってば‼️)
普段はうるさい東名インター付近の高速も静かで、トラックは数珠つなぎになって渋滞している。(👩なぜ渋滞したか❔電気が止まったから信号機も止まるんだよ‼️)
📖『台湾侵攻1』大石英司 著
中央公論新社34-138
1,000円+税
(👩だから、絶対に中ごくと外交で解決すべき。
👨逃げることや資産をどう守るかはあと‼️それはもう戦争を起こしたあとの話でしょう。)

(中略)
超限戦--、ハイブリッド戦争だ。
電源システムを破壊、
もしくは潜入した工作員によって
変電所を爆破し、
インターネット網の海底ケーブル引き揚げ基地を爆破し、
東京スカイツリーへの電源供給網も破壊して
テレビもラジオもダウン、
なぜか衛星テレビも映らず、
日本列島全域をブラックアウトさせた。
(👧ブラックアウト❔)




👩郷美、おはよう。
👧おかあさん、おはよう。
👩質問だよ。
👧また、質問❔なに❔
👩ディープステートの子息は
なぜ親のやっていることに対して
意見しないのか❔

👧またディープステートか❗

質問の回答らしきこと
①意見するどころか親がディープステートだということを知らない。
👩子どものうちはともかく、大人になったら親の仕事を知らないってことはないでしょう。

👧②自分の(親の)会社が世界を良くなくしていることを知らない。

③脳に脳チップを装着されて従順にされている。

④これを飲みなさいと薬でコントロールされている。
👩それなら飲まなければ良いのでは❔

👧⑤昨日、セレブと言われる人の一日の生活ルーティンの一部始終、いや断片を見た。
目覚めた時から眠りに就(つ)くまで「豪華な暮らし」の連続だった。
・豪華なマンション(または一戸建て)
・広い部屋の豪華な内装、広いキッチン、
夢のようなバスルームとベッドルーム
・豪華なまたは体にいい高価な食事
・スタイリッシュな服装と自家用車
・セレブということで高い注目度(絶賛の浴びかた)etc…
そういう環境を失うことが怖いし脱却できない。

⑥一般人が一生かかっても稼げないほどの収入がある。
ディープステートの子息たちも、こうした自分にとって心地よい整った最高級の生活環境から脱却できないのでは❔というかそれが当然で、それをとても気に入っているのではないか❔
👩そうだね、あんな豪華な、おカネさえあれば何でも望みがかなう生活を見れば、おかあさんだってなんとなく羨ましいなあと思ってしまう…。
……でも、その本質・根本にあるものは、
「カネが一番」、
「カネを持てばこういう生活ができて
周囲の人から優越感を感じることができる」。
最高級の車に乗り、
最高級の住宅に住み、
最高級の調度品に囲まれて、
最高級のトレンドの服装をして…
…という生活から
ディープステートの子息は永遠に抜け出ることが出来ないし、
抜け出ることなど考えてもいないのかもしれない。

👧ディープステートの子息から数名くらい
反骨精神を持つ者が出てもおかしくないと思うのだけれど、
⑥何らかの、反骨者をくい止(と)める、反対者がでないような防止方法が考えられているのだろう。

👨できれば、ディープステートのような組織は、
内部から解体していってほしいものだ。
それも、周囲(世界)に迷惑を掛けないように、
まるでビルの中にダイナマイトを仕掛けて
本当に目を見張るように上手にストンと
垂直にビルが解体するように下に落ちていってくれたらと願う。

👩👧おはよう、パパ。
👨おはよう。
君たちも素晴らしくモダンな建築のシャープな住居や
またはロココ調の豪華絢爛な住宅に住み、
将来何の心配もなく、
コンビニで数万円いっぺんに使ってしまう生活がしたいかい❔

👧そんな生活をいっぺんやってみたいけど、
わたしは貧乏性だから、贅沢を毎日している自分が怖くなると思う。
いや、慣れてしまうだろうか❔

👩わたしは、パパと郷美と源とおじいちゃんがいればそれでいい。
👨ホント❔

👩いや、やっぱりちょっと羨ましい。

👨いまだ、最高級車に乗り、
最高級な住居に住み、
それで自分も満足だし、
周囲の人たちから羨ましがられる。
人間はそういう暮らしを羨ましがり
自分もそういう暮らしを望む。
そういう考え方をどうしていけばよいか、
ということを考えることが、
人間の生き方を変えるキーワードなのではないかと思った。


(👩ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が書いた📖『怪談』の中の一編『狢(むじな)』という物語の中に出てくる狢(むじな)という動物は、狐や狸のように人間に化けて人をだましたという。山中の道端でしくしくと泣いている女に旅人が声を掛けると、振り返った女が言った。
女:「だんな、こんな顔でしたかい❔」
女は目もない、鼻もない、口もない、「のっぺらぼう」だった。)


はじめに ~戦争でひと儲けふた儲けを画策するムジナたち~

前著📖『いま世の中で起きている「本当のこと」』(徳間書店)で、当たり前のことを当たり前に書いたにもかかわらず、世界の反応は「非難」から「賞賛」まで真っ二つに分かれました。

どちらにしても「サプライズ」と「インパクト」は強烈だったようで、出版させていただいた甲斐があったというものです。ありがとうございました。

本書は、テーマは前著同様「ディープステートの正体」を暴露するものですが、「投資」「金融」「経済」という切り口でスポットライトを浴びせました。もちろん、地政学、政治、軍事といった彼ら(ディープステート)お得意の謀略(ぼうりゃく)についてもできるだけビビッドに触れたつもりですが、やはり「ディープステート」の本丸は「カネ儲け」です。

カネのために選挙に介入し、
カネのために民主主義を破壊し、
カネのために大統領をすげ替え、
カネのために政変を起こし、
カネのために無辜(むこ)の民を虐殺し続けてきたのが「ディープステート」です。

ロシア・ウクライナ軍事衝突にしても、
「ディープステート」配下の軍産複合体、
国際金融資本、
そして他国籍企業は、
カネがたんまり入って笑いが止まらないでしょう。
操(あやつ)り人形の大統領たちは
「ディープステート」の命令を
唯々諾々(いいだくだく)と受け容(い)れ、
嬉々(きき)として実行に移す始末。
利益共同体というよりも
「同じ穴のムジナ」と言うべきかもしれません。
ジョー・バイデン大統領は、すでに兆円単位の軍事予算を
ウクライナに振り向けていますし、
米下院議長ナンシー・ペロシも
「青天井の支援」を約束しています。
彼らの親分バラク・オバマ元大統領は、
かつてアフガン戦争を正義の戦争と主張し
6兆円の軍事費を消費しましたが、
無様(ぶざま)に敗退しています(この軍事費は
ロシアの年間国防費に匹敵します)。
当事国ウクライナのゼレンスキー大統領は
就任2年で1,000億円もの蓄財をなしていますが、
不審に思うオランダの政党から
情報公開を求められもなしのつぶて。
それでいて、オランダでもビデオ演説しては
盛んにカネの無心をしていました。
ロシア侵攻以来、彼の資産は月130億円ペースで膨(ふく)れ上がっています(オランダ「組織犯罪汚職報告書」)。
🟣カネの次は名誉。ノーベル平和賞受賞を目指しているとか。
(👴👨ゼレンスキー大統領が⁉️)

戦争でひと儲けふた儲けを画策するムジナたち。
「戦争より外交で解決せよ」と、
(👩👧たとえば緒方貞子さんのように)まともな発言をする政治家は
世界広しといえども、一人としていません。
いや、一人だけいました。
ドナルド・トランプ米国前大統領です。
2016年、トランプが大統領選挙に
立候補した理由は「イラク戦争」でした。
😢😢😢😢😢😢😢😢😢😢
米国の若者たちが砂漠の地で
血を流していく状況を、
ネオコンたちがテレビで見ている。
(👴それもな、🍩コーヒーと甘いドーナツや
ピーチパイをツマミながら
スウェットスーツ姿で腹をポリポリ掻きながら
見ていたかも知れんな。)
そんな政治を終わらせたいとトランプは考え、
反ディープステートに立ち上がりました。
(👴そうだ、米国の若者たちは、
あんたがたの大切な息子や娘だろう。)
湾岸戦争、イラク戦争を行い、
戦場の兵士や民間人の命と引き換えに、
軍需産業を儲けさせたのが、
🟣ブッシュ大統領親子です。
彼らは、同じ共和党候補のトランプより、
同じネオコンのヒラリー・クリントン支持でした。
大統領になったトランプの側近には、
ネオコンの刺客(しきゃく)が集まってきました。
そして、北朝鮮やイランに対して戦争を始めるように、
トランプに迫りました。
🌕️ところが、トランプは戦争をしませんでした。
北朝鮮にミサイルを打ち込む代わりに
トランプ自身が金正恩(キム・ジョンウン)に会いに行ったのです。

ブッシュ・ジュニアは、
ロシアに隣接したグルジア(現ジョージア)と
ウクライナをNATO(北大西洋条約機構)に加盟させるとぶち上げて、
プーチンを追い込み、
グルジアで戦争をやらせました。
オバマは、ウクライナで
マイダン革命と称して、
ネオナチを利用して
武力クーデターを起こしました。
🌕️ところがトランプは、
NATO拡大を止めて、
プーチンと直接会談と
電話を繰り返し、
ロシアに戦争をさせませんでした。

おかしい。とってもおかしい。
噂というものは、
それが正しいと考える人、
それは正しくないと考える人の
割合は半々になるのが普通です。
ところが、いまや「100対0」で
どちらか一方に偏(かたよ)っています。

おかしいと思いませんか❔
どうしておかしいのでしょう❔
情報操作されているから、です。

ロシア・ウクライナ軍事衝突だけではありません。
ウイルス、ワクチンにしても
「100対0」です。

正義はひとつだから❔
いやいや、私たちの見方・考え方が、
ある一つの視点からしか見えないように
操作されているからではないでしょうか。

本書では、
視野狭窄(しやきょうさく)から抜け出し、
視点を大きく広くとらえなおせるよう
努力しました。
ご参考にして頂ければ幸甚に存じます。

なお、前著同様、総合プロデューサー中島孝志氏に
一方ならぬお力添えを頂戴しました。
とくに投資、金融、経済に関する情報はチャートも含めて、氏が主宰する投資研究会での議論をベースにしています。ご質問等ございましたら、こちらにアクセスしてください。
ありがとうございます。
📖『そして第三次世界大戦が仕組まれた
カネと資源をめぐる覇権争いの真実』
ウクライナ戦争は「終わりの始まり」に過ぎない--
ディープステートが引き起こした
『マネーウォーズ』で
ベイドル体制は崩壊し、
日本人の資産は
すべて収奪される❗

為替、金利、株価、資源価格を
読みとかなければ、
戦争の裏にある真の目的は
絶対にわからない❗

以上、及川幸久 著 ビジネス社
1,600円+税

及川幸久(おいかわ・ゆきひさ)
YouTubeチャンネル登録者数49万人超、
総再生回数1億8400万回(いずれも2022年3月8日時点)のカリスマ国際情勢YouTuber。
ほぼ毎日、日本の大手マスコミが報道しない国際政治経済の最新情報を配信しており、小学生から80代まで幅広い人気を誇る。
1960年、神奈川県出身。
上智大学文学部卒業、
国際基督教大学大学院行政学研究科修了。
その後、メリルリンチ社、インベスコ・アセット・マネジメントといった大手金融機関に勤務した後、
幸福の科学に出家、↙️
(👧ここだけが心配。
『幸福の科学』の私が聞いた中でのイメージは悪い。
👩しかし、幸福の科学の隆法氏は、
よいことを述べているなと思う時もある。
問題は、彼が何を目的としているかだ。
それこそ世界統一では恐ろしい。)
↙️
↘️➡️(及川さんは)幸福科学に出家、宗教家という顔も持つ。
いずれもベストセラーとなった『伝え方の魔術 集める・見抜く・表現する』(かんき出版)、
『いま世の中で起きている「本当のこと」』(徳間書店)のほか、『マンガ202X年の大予言 コロナから始まったUFO・宇宙人・陰謀論』(監修 ビジネス社)など著書多数。


以下はまた別の書籍より。
闇の支配者たちの『ピラミッド』
世界のカネを管理する秘密団体の幹部が、
どうやって世界を管理しているのか❔
地球全体が悪夢に落ちるか素晴らしい時代に入るかの選択の危機に直面している。
ピラミッドの天辺(一番上・頂上)にまず1人がいる。
(👩誰だろう❔一番上の1人は❔
👴この人は問題だね。
松下幸之助さんの考えからいくと、
この人が社長ということになり、
この人が全責任を取るべきということになる。
👧なんかホント、映画かアニメのようだね。
👨現実なんだろうか❔)
その下に3人の人間がいる。
その下にまた5人と7人のグループがいる。
全部で16人の人間が世界のおカネの大元を握っている。
🟣彼らは有効期限の異なる金融債(きんゆうさい)を発行する。
(👧は❔有効期限の異なる金融債❔
👩読めばわかる人がいるから大丈夫。)
彼らの下にまた9人、13人、33人そうして
合計666人のグループが存在する。
🟣これこそが秘密政府の中枢である。
(👧なんのためにこれを伝えているの❔
👩巡りめぐって台湾有事を起こしてほしくないからです。)

闇の支配者たちの「ピラミッド」
666人(闇の支配者層)

・・・・・・・☺️1人・・上位16人が
・・・・・・☺️☺️☺️3人・世界支配の大元
・・・・・☺️☺️☺️☺️☺️5人
・・・・☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️7人
・・・☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️
・・☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️
・☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️ 
☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️
(👨やけに、歪(ゆが・いが)んでいるね
👩💦💦)

上位16人が世界支配の大元
ロスチャイルド家
ロックフェラー家、ブッシュ家、
メロン家、モルガン家(除草剤とかの)、
ウォーバーグ家、イギリス王室、
ローマ法王 etc.

フリーメイソン、ビルダーバーグ会議
スカル・アンド・ボーンズ、
トゥーレ協会、ナチ・シンパ
イエズス会、ローマ・クラブ(👩ああ、ローマ・クラブもか❗残念。)、
外交問題評議会

世界銀行、IMF
米連銀(米大手銀行、証券会社ほか金融業)

ペンタゴン(米国防総省)、NSA
欧州・イスラエル諜報機関(ちょうほうきかん)

各階層の構成員は、
上の層の狙いを教えてはもらえない。
(👧新世界秩序=ワンワールドオーダー
=世界征服でしょう。
👩王さまの耳はロバの耳。)
すべてを知らされる人たちは
トップの16人だけだ。
残りの構成員は、
全体の一部しか見えていない。
(👨どこもかしこもみんなそうして
しまっているよな。「わたしの仕事は
ここまでで、あとは知りません。」
👴仕事ってぇのは、全体(完成像)を教えなければいけないのにな。
👧ほんとだよね❗
👩人口削減して世界征服などという恐ろしい目的がわかっていたら
みんな協力しないわ❗)
残りの構成員は、全体の一部しか見えていない。

この秘密管理団体が
有能な人材をリクルートしている。
人材の育成団体として、有名なのは、
🟣フリーメイソン
🟣ビルダーバーグ会議
🟣スカル・アンド・ボーンズ(アメリカのイエール大学にある秘密結社)
🟣トゥーレ協会(ナチ党の母体ともなったミュンヘンで結成された秘密結社)
🟣イエズス会
🟣ローマ・クラブ(世界各国の科学者・経済人・教育者、各分野の学識経験者など100人からなる民間のシンクタンク)
🟣CFR(外交問題評議会)…(アメリカの超党派組織で、外交問題・世界情勢を分析・研究する非営利の会員制組織)



毎日新聞ニュース

語り部活動「あと5〜10年」 戦後77年、記憶継承難しく
(👩そういうタイトルにしないの❗メディアはプロパガンダの役割を担うのでしょう。
👨そもそも何のためのニュースか❔
👴👧戦争を繰返さないためのニュースだ❗)
8/14(日) 17:49

戦時中に使われた物を見せながら、平和な未来を願って語り続ける黒田権大さん=兵庫県姫路市延末の市立手柄小で、阿部浩之撮影
 第二次世界大戦の終戦から15日で77年を迎える。戦禍の記憶継承が年々難しくなる中、戦争を知る世代の人たちはあと何年、自身の体験を語ることができるのか。空襲などで民間人1万人以上が亡くなった7都府県の語り部団体に取材したところ、半数が「あと5年」と回答した。残された時間が少なくなる中、活動を次の世代に引き継ぐ取り組みも行われているが、先は見えない。

 東京大空襲・戦災資料センター(東京都江東区)などの資料によると、1万人以上が亡くなったのは東京、愛知、大阪、兵庫、広島、長崎の6都府県。これに地上戦で住民約9万4000人が犠牲になった沖縄県を加えた。取材したのは、平和資料館などが主宰する各都府県で最大規模の8団体(東京都2団体、6府県は各1団体)。回答は文書で得た。

 戦争を知る世代はあと何年、語り部活動を続けられるのか。東京、広島、長崎、沖縄の4団体は「あと10年」と回答。東京、愛知、大阪、兵庫の4団体は「あと5年」だった。

 広島平和記念資料館(広島市)は「現在、証言を委嘱している被爆者32人の平均年齢が85歳(6月10日現在)。あと10年が一つの時期と考えられる」。神戸空襲を記録する会(神戸市)は「子供の頃の体験や親から聞いた話を伝えられる世代でも80、90代。あと数年と考えている」とした。

 証言活動を子や孫の世代に継承できる見通しは、8団体のうち6団体が「ある」とした。ただ、市の事業として被爆証言の継承者を募っている広島、長崎両市以外は民間の取り組みがほとんどで、担い手探しに苦労している。東京大空襲・戦災資料センターは「現在、継承実践案を固めている段階」で先行きは不透明。ピースおおさか(大阪市)は継承の見通しが「分からない」とした。

 とりわけ被害が大きかった7都府県では語り部の掘り起こしも積極的に行われてきた。それでも残された活動期間が「あと5〜10年」ということは、有志が草の根で取り組んできたような小都市は一層の窮状が見込まれる。帝塚山大の末吉洋文教授(平和学)は「そもそも語り部が少ない地方都市では、今後の活動が更に難しくなるだろう。インターネットで体験記を読んだり語り部の動画を閲覧したりできるよう、デジタルの力を活用した継承を検討するのも手だ」と話す。【山口桂子、中里顕


📖『歴史の予兆を読む』
池上 彰・保坂正康 共著
朝日新書

はじめに--歴史の分岐点に立って

私たちは、いまどこにいるのか。どこに向かおうとしているのか。それを知るには、どうしたらいいか。🌕️そのためには過去を知り、現代と照合すること。それによって、「歴史の予兆」を掴(つか)むこあとができるのではないか。そう考えると、昭和の歴史の歴史を詳細に調べ、戦争に関与した多くの関係者から聞き取り調査をしてきた保坂正康さんに話をきくのが一番だ。こう考えて、コ○ナ禍で対面が叶わぬままリモートでの対談を重ねてきました。

話題は大正デモクラシーから格差問題、地球環境保護の課題……と、実に広いテーマに及びました。❇️含蓄(がんちく)のある保坂さんの発言を聞くのは至福の時間でした。

ところが、その最中にロシアによるウクライナ侵攻が起きてしまいました。急遽(きゅうきょ)、予定を変更して、ウクライナ侵攻をテーマに付け加えました。ロシア軍の無謀で粗暴でむき出しの暴力の行使には、言葉もありません。これは、まるで、20世紀前半の時代のような戦争です。それに対し、ウクライナ軍の戦いは、まさに21世紀そのものです。米英からのリアルタイムの情報提供を受けてロシア軍の行動を掴む一方で、イーロン・マスク氏から送られたスターリンクの衛星システムを駆使して国内の情報通信を維持する様子を見ると、今後もし再び戦争が起きるとするならば、ウクライナ軍のような戦いになるのでしょう。20世紀から21世紀へ。いま歴史が動いています。

それにしても私たちは、ロシアのプーチン大統領の言動から、「戦争の予兆」を把握することができたのでしょうか。そう考えると、「歴史の予兆」を知ることの困難さを痛感します。渦中にいる時は「予兆」が掴めないのです。

でも、過去の失敗を繰り返さないようにするためには、少しでも早く予兆を知らなくてはなりません。そのためのコツでも掴めないか。保坂さんと対話を続ける中で考えてきたことです。ここから先は、本書を手に取ったあなたにお任せするしかありません。私たちの対話が、少しでもお役に立つものになっていことを願いつつ。
2022年5月
ジャーナリスト 池上 彰

序章 ウクライナの運命
プーチン大統領 ゼレンスキー大統領

「第三次世界大戦が起こるのではないか」。世界中が固唾(かたず)を飲んで見守るロシアによるウクライナ侵攻。惨劇が始まった2022年2月24日は歴史の中にどんな転換点として刻まれるのか。

私たちは結局、21世紀も戦争をとめることができないのだろうか--。


まさか21世紀に……

保坂 ロシアによるウクライナ侵攻は、まさに20世紀の典型的な帝国主義的侵略戦争です。21世紀にこんなお粗末な「軍事作戦」が公然と行われるとは思いませんでした。ウラジミール・プーチンはこの21世紀に初めて国際的侵略戦争を始めた指導者として歴史に名を残すことになりました。プーチンはロシアの国際的な評価をこれから何年にもわたって低下せしめた指導者として罵倒され続け、記憶され、少なくとも21世紀の間、ヒトラーやスターリンと同様に悪の象徴として語られる。そしてどういう結末を迎えようと、この惨劇に対するウクライナの人々の憎しみと怒りは何世紀にもわたって持続するでしょう。

池上 まさか21世紀になって。こんな光景を見ることになるとは……。多くの人が報道を通じてウクライナの惨状を見聞きし、戸惑いや恐怖、悲しみ、憤(いきどお)りを感じているでしょう。
私も驚きとともに無力感に駈(か)られていて、罪悪感すら持っています。後悔するのは、事ここに至るまでのロシアの数々の暴挙に、もっと前から国際社会が毅然(きぜん)とした態度を取るべきだったということなんですね。

2014年のクリミア併合はもとより、この10年ほど、イギリスに亡命したロシア人が不審死を遂(と)げたり、襲撃をうけたりという事件が相次いでいました。放射性物質ポロニウム210や旧ソ連時代の神経剤ノビチョクが使われたことなどから、背後にプーチン大統領の影がありました。そういう傍若無人(ぼうじゃくぶじん)の残酷さに対して、国際社会は厳しく追及してこなかった。
(👩それを言うならアメリカにも厳しく追及してこなかった。)それでプーチンは「どうせ何もできないだろう」と現行の❇️国際秩序というものを、より一層軽視するようになったのではないでしょうか。その意味では、🌕️ウクライナ侵攻は未然に防げたはずです。

保坂 無力感ということで言えば、私は「人類の遺伝子に戦争の持つ残虐さは刷り込まれていない」ということを今回、再確認しました。これは近現代史を中心に戦争について調べてきて得た大きな理解の一つです。19世紀まで戦争は悪ではなく、不可避的に起こり得る政治的暴力であって、20世紀の戦争裁判によって初めて悪とされた。その一事をもって説明できると思いますが、一方で、それゆえに記録や記憶、知恵の継承の持続が重大だという確信が生まれたわけですね。

人類はせいぞんのために本能的に戦いを選ぶ生き物だからこそ、その選択を自らの理性の働きで食いとめるしかない。それで経験則に基づいて、その残酷さを語り継ぎ、戦争抑止力にしようとしてきたわけです。でも今回、その抑止力などは実にあっさりと崩れちにてしまうことが、またもや実証されました。戦争体験は同じレベルでずっとつながっていくことはありません。常にある世代で切れ、ある世代で作られるという繰り返しです。だから非常に難しいけれども、私たちはそれに懲(こ)りることなく、歴史の記憶や知恵を継承していく理性的営みを繰り返すしかないでしょう。





第2章 時代転換の芽

世界的に民主主義の危機が叫ばれている。
日本では大正デモクラシーの時代に昭和の軍国主義の芽があった。
この令和(👨の今)にどんな芽が隠されているのか。(👩令和の軍国主義の芽は隠されているの❔)
私たちの民主主義はどこへ向かうのか。
天皇制、共産主義、鬼滅の刃、YouTube、忖度(そんたく)……
歴史のアナロジーを探る。

大正デモクラシーが起きた3つの理由
①ロシア革命、
②大学生、
③天皇の「不在」

池上 前章で保坂さんは「第一次(世界)大戦が始まった
🌕️1914年から
第二次(世界)大戦が終わった
🌕️1945年までの🌕️31年間は連結している」
とおっしゃった。 
たとえば、日本では戦間期(戦争と戦争との間)に「大正デモクラシー」と呼ばれる自由主義的な空気が、ありました。「歴史の潮目(しおめ)」という視点で言うと、その
🌕️『大正デモクラシーの時代の中に、すでに軍国主義の昭和へと突き進む何か予兆があった』はずですね。

保坂 大正は他の時代よりも自由主義的な動きが多かった。
 (中略)なぜ大正時代の日本はそうなったのか。
(👩「そう」が指す部分をもう一度きちんと繰り返して書いて欲しかった。
👨大正時代は、他の時代よりも自由主義的な動きが多かった。
その大正デモクラシーの時代の中に、すでに軍国主義の昭和へと突き進む何か予兆があった。
なぜ大正時代の日本はそうなったのか❔)

保坂 3つの理由
①1つはロシア革命で社会主義が現実のものになったこと。
労働者と兵士が蜂起した1917(大正6)年の「二月革命」で帝政(ツァーリズム)が打倒され、同年の「十月革命」で社会主義勢力のボリシェビキが政権を獲得し、内戦を経て1922(大正11)年、ソビエト連邦の樹立が国際的に宣言されました。つまり、社会主義の成功です。

それまで社会主義は理論に過ぎなかった。でもロシア革命で、世界中がそれ(社会主義)を現実にできると知ったわけです。日本人の知識層も大きな衝撃を受けて、共産主義思想が上陸階級を含めて広がっていきました。

②2つめは1918(大正7)年に第一次世界大戦が終わった後、日本の社会の中で世代や思想、経済、生活など様々な「入れ替わり」があったこと。
たとえば、大正7年に原敬内閣で「大学令」が公布されます。それまで大学を名乗れるのは、東京帝大や京都帝大など5校(その後、外地2校などを含めて9校になる)の帝国大学に限られていたのが、私立や公立、単科の高等教育機関も大学を名乗ってよいとなったのです。この大学令以降、大学生が極端に増えました。

当然、多くの大学生が毎年卒業するわけですが、ちょうど第一次世界大戦の影響による経済好況と相まって、企業が定期的に大学生を採用するようになった。それでいわゆる親中間層、つまり「サラリーマン階層」が、できてきます。この人たちは大学教育を受けているだけあって知的関心が高い。書籍や雑誌に対するニーズが高いので、(サラリーマンのニーズに合わせて)たくさんの出版社が創業します。

思想の右と左が相対するようになるのもこの時期です。(👩池上さん、保坂さん、私はもう、基本の「き」から知らないのです。このような素晴らしい本を学校へ行っていない人も読んで理解するには、基本の「き」から解説をお願いします。たとえば思想の右翼と左翼の解説、右翼・左翼とは何かの説明をしてほしい。)

Wikipediaより。
右翼は上流または支配階級の利益に関連した党派で、左翼は経済的または政治的な下層階級を代表した党派、中道は中産階級を代表した党派である。この基準は歴史的には妥当である。保守的な右翼は固定化された特権や権力を防衛し、左翼はそれらを攻撃する。右翼は出生や富によって階層を形成する、より貴族的な立場を好み、左翼は利益の平等または機会の平等を求めて闘う。民主的な制度の下で両者が衝突する場合、それぞれの階級の名称ではなく、それぞれの原則の名称が主張されるが、しかし対立する原則は実際にはそれぞれの階級の利益と広く関連している。

👩「右翼は上流または支配者階級の利益を重んじる党派」。
「右翼は経済的または政治的な下層階級を代表した党派」。
それならば、ディープステートは右翼❔👨あはは、ママらしい。


共産主義とは? それぞれの主義との違いをわかりやすく解説子どもにもわかりやすく「共産主義」を説明すると…?

世界ではそれぞれの国ごとに経済活動が営まれています。社会の授業で共産主義、社会主義、資本主義を習うものですが、混乱してわからなくなる子ども多いはず。そして大人になっても、それぞれの意味をおぼろげにしか理解していないこともあるかもしれません。

そこで、ここで改めて共産主義・社会主義・資本主義のそれぞれの意味について解説。子どもに聞かれたときにわかりやすく答えられるように、それぞれの体制の特徴や違いを説明していきましょう。

共産主義とは

まず最初に「共産主義」について。デジタル大辞泉(小学館)によると、次のように書かれています。

1 財産の私有を否定し、生産手段・生産物などすべての財産を共有することによって貧富の差のない社会を実現しようとする思想・運動。古くはプラトンなどにもみられるが、現代では主としてマルクス・エンゲルスによって体系づけられたマルクス主義思想をさす。

2 マルクス主義で、プロレタリア革命によって実現される人類史の発展の最終段階としての社会体制。そこでは階級は消滅し、生産力が高度に発達して、各人は能力に応じて働き、必要に応じて分配を受けるとされる。

ここで登場する「マルクス主義」とは、ドイツのカール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスが体系化した思想のこと。資本を社会の共有財産にすることで、人々が協力して運営する社会を目指すことをいいます。

※引用元:デジタル大辞泉(小学館)

簡単にいうと?

つまり共産主義をわかりやすくいうと、資本や財産をみんなで共有する平等な社会体制のこと。土地や財産などはすべて国のものとなり、みんなで共有します。生産されたものもみんなのものとなり、均等に分配するという考えです。

マルクス主義思想では、資本主義は資本を持っている人が富を独占して、人々の間に貧富の差が生まれると考えました。資本家ばかりがお金を増やし、それ以外の労働者は一向に豊かにならず、資本主義社会の限界を見通したのです。

また、新しいものの開発は、過去の知識や多くの人の知恵が積み重なって生まれたもので、資本家だけが独占できるものではないと考えるのが共産主義とされています。

共産主義と社会主義の違いとは

共産主義と社会主義の違いとはマルクス・レーニン主義の象徴「鎌と槌」

 

ここからは、共産主義と社会主義の違いを見ていきます。

社会主義とは

次に「社会主義」について見てみましょう。デジタル大辞泉(小学館)では、社会主義について次のように書かれています。

1 生産手段の社会的共有・管理によって平等な社会を実現しようとする思想・運動。空想的社会主義・共産主義・社会民主主義など。

2 マルクス主義で、資本主義から共産主義へと続く第一段階としての社会体制。各人は能力に応じて働き、働きに応じて分配を受けるとされる。1917年のロシア革命により、1922年に世界初の社会主義国家としてソビエト社会主義共和国連邦が成立したが、硬直化した官僚体制への不満などから1991年に崩壊した。

社会主義は、共産主義を実現するための前段階という考え方であり、共産主義は社会主義思想の理想形ともいえるでしょう。

※引用元:デジタル大辞泉(小学館)

簡単にいうと?

社会主義をわかりやすくいうと、資本は国のもので、国がそれらを管理して平等にする体制。個人が資本を所有することは認められません。

そもそも社会主義の考えが生まれたのは、資本主義による弊害が明らかとなってきたことがきっかけでした。資本主義では、企業や個人が自由に経済活動を行い、それぞれの利益を追求します。すると資本を持つ人とそうでない人との間に貧富の差が生まれ、資本主義経済の問題点が明らかとなってきたのです。

そして1917年のロシア革命を経て、旧ソ連が確立したのが社会主義経済の体制でした。社会主義では、資本主義の考えを否定し、それに相反する体制として生まれたのです。

しかし社会主義では、労働者がいくら頑張って働いても給料は上がりませんし、効率的に仕事をしようという努力も必要ありません。そのため人々の働く意欲が失せ生産性が低下し、経済が停滞するようになったのです。さらに旧ソ連の一部の共産党幹部が富を独占する事態も生じ、ついに1991年に崩壊。その後のロシアでは、資本主義経済が導入され資本主義化が進められました。

共産主義と社会主義の違いとは

ここで混乱しやすいのが、共産主義と社会主義の違いについて。共産主義は、社会主義の理想的な思想であると上述した通り、社会主義の進化版ともいえます。

社会主義では、企業が得た利益を国が管理し、国民の給料も国が管理して分配します。一方で共産主義では、そもそもすべての利益をみんなで共有するという考えがあり、国が管理する制度自体もいらないこととなります。

このように、社会主義が生まれた後にそれを実現する方法として共産主義が体系化されると、共産主義と社会主義には明確な違いが出てきました。しかし旧ソ連が崩壊すると、共産主義と社会主義の違いは曖昧となり、現代ではほぼ同じような意味として捉えられている部分もあります。

社会主義と資本主義の違いとは社会主義と資本主義の違いとは

 

社会主義と資本主義の違いを見ていきましょう。

資本主義とは

ここからは、「資本主義」についてご紹介しましょう。デジタル大辞泉(小学館)によると、資本主義は次のように説明されています。

封建制度に次いで現れ、産業革命によって確立された経済体制。生産手段を資本として私有する資本家が、自己の労働力以外に売るものを持たない労働者から労働力を商品として買い、それを上回る価値を持つ商品を生産して利潤を得る経済構造。生産活動は利潤追求を原動力とする市場メカニズムによって運営される。キャピタリズム。

資本主義とは、個人や企業が利益を追求する自由競争のもとで、社会全体の利益も増大する体制です。

※引用元:デジタル大辞泉(小学館)

簡単にいうと?

資本主義とは、働いたらその分だけ報酬が得られて、個人や企業が財産を所有することができる体制をいいます。人気があるものはよく売れ、さらに市場の競争によって価格が安くなることもあります。業績のよい企業に就職して頑張って働けば、多くの給料をもらえるかもしれません。しかし業績が悪くなれば、失業したり生活が苦しくなったりするリスクもあります。

資本主義は、18世紀にイギリスで起こった産業革命をきっかけに生まれた体制です。機械がたくさん開発され大量生産ができるようになり、工場の経営者は労働者をたくさん雇い、多くのお金を儲けることができました。これが資本主義の始まりになったといわれています。日本でも明治維新以降に、資本主義が発達していきました。

社会主義と資本主義の違いとは

では社会主義と資本主義の違いとは、何でしょうか。もっとも大きな違いは、個人が資本を持てるかどうかという点にあります。社会主義では資本は国のものであり、個人が持つことはできません。しかし資本主義では個人が資本を持つことができるのです。

社会主義では平等な社会になる一方で、社会主義国家が崩壊したように、なまける人が増えて経済がなかなか発展しにくいという欠点があります。それに対し、資本主義は経済が発展しやすいメリットはありますが、お金持ちはさらに富を増やし、そうでない貧しい人も生まれ格差が広がるというデメリットがあります。

現在は日本を含め多くの国が資本主義体制をとっていますが、貧富の差が広がりやすいという問題点が指摘されています。





(👨📖『歴史の予兆を読む』の本文に戻ります。)
大正7年に共産主義者、アナーキストたちと大川周明、北一輝(👨僕に調べろと❔)などが大同団結した「老壮会」という結社(👧結社って何❔)ができるなど、それまでは左右の違いは曖昧(あいまい)でした。(👩「戦争をとめるには歴史を学べ」と言われたが、さて学ぼうとしても世界史・日本史は、馬渕睦夫さん流に言えば、
「国際金融資本の動きに
全く触れない「世界史」は
真実の歴史」ではない❗
誰が戦争や紛争を望み、
それによって
誰が利を得てきたかを
直視しよう❗」(📖『ディープステート』馬渕睦夫 著の裏表紙より)
そんな時にこの📖『歴史の予兆を読む』(池上 彰・保坂正康 共著)を見つけた。
👴このお二人も昨今の戦争のいとも簡単な勃発に、あきれ返っての出版なのだろう。「みなさーん、世界では戦争が多発しそうな予兆があるのですよ」と。👩この本をどれだけ日本の人は読んでくれるだろう❔👨読んで学んでほしい。)

p.96
けれども大正11年に「老壮会」が解散し、このあたりから右翼・左翼の思想の違いが明確になっていきます。

明治維新に活躍した主要人物たちもこの頃までにほとんど亡くなりました。政府における世代の入れ替わりです。そのおかげもあって、官軍出身ではない原敬のような政治家が、元老の山県有朋(やまがたありとも)などとうまく話をつけながら日本動かすだけの政治的な力量をもちました。そういう新しいタイプの政治家が誕生したのもこの時期です。ただ、原敬は現職の首相だった大正10年に右翼と思われる国鉄職員に暗殺されてしまいました。ちなみに山県は翌11年に83歳で亡くなっています。


大正デモクラシーが起きた3つの理由の

3つ目理由は天皇制にあると思います。大正10年に天皇は体が弱いということで、20歳の皇太子が摂政(せっしょう)となりました。のちの昭和天皇ですね。そうすると、大正10年から15年の5年間は、天皇かが政務をとらず、実際にとるのは摂政ということで、「天皇がいるのに天皇がいない」という奇妙な時代と言えます。つまりこの時期、天皇制に空虚な空間ができていたわけです。

その(天皇がいないことの)異様さは、(👨どこが異様なのだろう❔)軍の活動に象徴的に表れました。軍はその5年間、ただの1回も兵隊を動かしていません。なぜなら兵を動かす権限は天皇しか持っていないからです。通常は「兵を動かします」と天皇に上奏(じょうそ)して裁可(さいか)の押印(おういん)を求めます。ところが摂政は天皇という立場で判を押せるのか、皇太子という立場でしか判を押せないのか、それがはっきりしていなかった。だから天皇と同じようには摂政に対して裁可を求めることができず、🌕️兵隊を動かすことができなかったのです。

これは、他の時代とは異なるかたちで🌕️軍にある種の縛(しば)りがかけられている状態であり、軍は焦慮(あせり)に駆(か)られていたはずです。大正12年に関東大震災が発生して戒厳令が敷かれ、その混乱の中で起こった「甘粕事件(あまかすじけん)」(憲兵(けんぺい)による大杉栄(おおすぎさかえ)、伊藤野枝(いとうのえ)ら3人の暗殺)や「亀戸事件(かめいどじけん)」(騎兵(馬に乗った兵隊)による社会主義者10人の暗殺)は、そんな(軍の)イライラの噴出にも思えます。一方で、それ(軍部)に対する反発として、同じ年の年末には「虎ノ門事件」、共産主義の思想に影響を受けた難波大助(なんばだいすけ)による皇太子暗殺未遂事件なども起きています。

大正天皇が逝去(せいきょ・亡くなる)し、新天皇が即位して昭和となり、軍に対する縛りのない通常の天皇がいる状態に戻ると、軍は早速、1927(昭和2)~28(昭和3)年の「山東出兵(さんとんしゅっぺい)」で3回も兵隊を動かしています。

こうした3つの理由、つまり、
①天皇がいるのに天皇がいないという空虚な状態、
②政治家の世代交代を含む新中間層の誕生など社会構造及び人材の入れ替わり、それから
③ロシア革命によってもたらされた思想が現実になっていくというある種の希望
が、大正デモクラシーの主な原動力であり、
同時に昭和の軍国主義への予兆だったと思いますね。(保坂)

(👩👆️これを読むと、軍国主義への予兆が今もあるなら
恐ろしい。軍国主義というのは、問題を戦争(殺戮と破壊)で解決する人々のことでしょう❔
軍国主義を行うの主語は『軍』『軍部』。
日本に令和の今も、問題を戦争のちからで解決すればいいと考えている人はいるのだろうか❔戦争プロバガンダを使って。

👧自衛隊は、日本軍なの❔
👩私はわからない。)

「対談 あの戦争(第二次世界大戦)から自衛隊は何を学んだのか
保坂正康 中山隆志
(中略)
中山 無味乾燥な公式戦史ではなくて生きた人間の血がかよっていますからね。
保坂 なにより具体的。大本営の作戦とはまったく別に、🌕️自分たちは何をやったかというのを書いていますからね。
中山 『大東亜細戦争史叢書(だいとうあせんそうしそうしょ)』というのは参謀の戦史なんですよね。
保坂 大本営の東京の中心からの記述で、あれはもちろん国の目でりゃそうだろうけど、🌕️戦った兵士のああいう記録を集めて戦史ができればと思うんですね。
中山 視点というか、立場を変えたといいましょうか、そういうの(戦った兵士の目線から見た戦争の記録)も必要だし、(戦争の記録で)欠損している部分を埋めることも必要だし。
保坂 同感です。
中山 それと『大東亜戦争史叢書』はとにかく百何巻もありますからだれも読み通せないわけですよ。🌕️だから、本当はコンパクトなものをつくりたいわけですね。3冊か10冊かわかりませんけれども(👨👧3冊で❗)そのぐらいのものをつくりたいという希望、アイディアはいろいろ出るですけれども、いっこうにおカネがつくまでのところにいかなくて、何人かの人間もあてなきゃいけませんしね。
保坂 予算はつけようがないんですか。防衛庁防衛研究所戦史部で。
中山 ……歴史を大事にしないのはいけないんですけれど、とりあえず現在の防衛政策に直結しないもんですからね。
(👩直結するじゃない❗二度と戦争しないために。)
保坂 でも残しておかないと、あれは遺産(👨アーカイブ)ですからね。いま、日本だってカネがないわけじゃないだろうから。
中山 ほんとうはいちばんの基本なんですよね。
🌕️歴史の教訓を大事にしない者は歴史に復讐されるわけでしてね。あの戦争(太平洋戦争、👧ウクライナ侵攻もだね❗)から何かを学ぼうというときの、その土台をキチンとつくらなければ。
(👩結論:だから、メディアは真実を報道しなければならない。)
保坂 私もその一翼(いちよく)を担(にな)いたいと思っているのですが、おたがい、まだまだがんばらねばなりませんね。
(2005年10月20日 講談社にて)

あとがき
戦後60年ということもあって、平成17(2005)年は昭和史をふり返る、良い機会となった。

私(保坂正康さん)のもとに海外のメディアから国内のメディアまでさまざまな記者が訪ねてきた。だいたいは30代か、40代の記者たちで、もとより昭和という時代については昭和50年代から60年代の記憶が中心で、昭和前期の記録もほとんど知らないものが多かった。この期の史料や資料に目を通している者もいないわけではなかったが、たとえその知識は深いにせよ「あの(第二次世界大戦の)戦争にゆきつくまでの日本人の考え方はどうしてもわからない」と首をひねることで共通していた。

むろん私(保坂さん)とて、昭和20年(1945)年8月は5歳半ばだったのだから、なぜ日本は太平洋戦争に突入したのかはわかりようがない。それでも史実を調べたあとに辿(たど)りついたのは、あの戦争の時代に生きた人たちとてなぜ日本がこういう状態になってしまったのだろう、と首をかしげていたのではなかったかということである。

当時の日本では新聞を日々読む者とて少なく、ラジオとて国民すべてにゆきわたっていたのではない。
国家の政策の推移についてはほとんど知らなかった者が半数近くに及ぶのではという見方さえある。

私(保坂さん)の見るところ、戦後60年にという単位であの時代(太平洋戦争の時代)をふり返ったときに、
🌕️まだ発掘されていない史実、
🌕️まだ見落としている視点、さらに
🌕️まだ正解に理解されていない現象は数多くある
のではないか、とも思う。❇️本書にとりあげた史実や視点は、そうした枠組みにはいるのではないか。❇️私はこうした史実や視点はさらに広範囲に検証されるべきだと考えているし、吟味もされるべきだとも考えている。

たとえば、日本の原子爆弾開発の進捗(しんちょく)状況には戦況の悪化が微妙にからんでいる。東條英機首相、陸相、最後の6ヵ月間は参謀総長も兼ねたこの軍人首相は、昭和19(1944)年6月の「あ号作戦」失敗前後にはしきりに理化学研究所の二科芳雄博士にその開発を促している。両者の関係には〈政治と科学の対立〉が垣間見えてくる。こうした史実や構図は今後より深く検証されていくべきだと思う。

本書は、私がさまざまな月刊誌に書いた(原)稿(一部は単行本にも収められているが)のなかから、講談社文庫出版部の横山建城氏が選択して編(あ)まれた書である。私としては思いがけなく文庫版として読者の目にふれることになり一入(ひとしお)の喜びを味わっている。こうした文庫版を世に送り出してくれた横山氏に改めて感謝したい。また対談を快くお引き受けくださった中山隆志にも御礼を申し上げたい。
平成17(2005)年11月 保坂正康」
📖『あの戦争から何を学ぶのか』
保坂正康 著 講談社文庫ほ10

緒戦の勝利での空疎な熱狂、
情報と科学技術の軽視、
偏狭なセクシナョナリズム、
責任追及における主体性の欠如。
🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️
あの戦争(太平洋戦争)で露呈した日本人の錯誤を再び繰り返さぬためにはどうすればよいか。

凡人は経験から学び、
賢者は歴史から学ぶ。

体験の風化を前に、ぜひ繙(ひもと)くべき「保坂昭和史」の集大成。〈文庫オリジナル〉
📖『あの戦争から何を学ぶのか』
保坂正康 著 講談社文庫ほ10
📖『歴史の予兆を読む』
保坂正康✖️池上 彰 共著 朝日新書866。

(👩戦争も歴史のひとつだから
📖『戦争の予兆を読む
そして予兆から戦争をとめる』
というタイトルにしてほしい。
👨大丈夫だよ、👆️この📖の副題が、
『ロシアのウクライナ侵攻
世界大戦は避けられるか』だから。
👩「攻められるから仕方なく応戦する」
という戦争プロパガンダに引っ掛からない。
👨そうだね。
でも、日本が中ごくなどに
尖閣や北海道を攻められたらどうするの❔
👧だから、その前に話し合うの❗
👴「いま、~2022年8月12日~じゃないか❗
戦争の用意ばかりしているようだが、
誰か戦争の回避をきちんと話し合っているのか❔
👨話し合いのできる相手なのか❔
台湾も災難だなあ。
もともと中ごくに政治、金融のやり方を教えのはアメリカのユダヤ系金融資本。
アメリカはずるい国なのに信用して
大丈夫❔
中ごくに協力して大丈夫❔日本政府。
👴戦争なんか、二度と、ふざけんじゃねえ‼️
👨👩👧👦おじいちゃん‼️)

ウクライナ侵攻から第三次世界大戦への道は避けられるか。
🟣日本が侵略された際に考えうる「3つのシナリオ」とは。
人類の悲劇と英知がすべて集約された
🌕️「昭和」からいま何が学べるか--

🟣あとから思えばこうだった、は誰でもできる。
二大ジャーナリストはあえて「難題」に挑(のぞ)んだ。
戦争、欧米中露の動き、新しい帝国主義、
貧困と格差拡大、気候変動、社会変革の
新しい芽、日本人の思考の陥いりやすいところ……
失敗を繰り返さないために、
歴史の予兆をつかむヒントをさぐった。

🟣ロシアのウクライナ侵攻を見るにつけ、
「「新たな帝国主義の時代」が来ようとしているという思いを強くしています。
それは植民地を締め上げるといったタイプの古い帝国主義ではありません。
--いくつもの新たな帝国が群雄割拠する21世紀の予兆を感じさせます。(池上 彰)

🌕️私は再認識しました。
🌕️人類の遺伝子に戦争が持つ残虐さは刷り込まれていないと。
一方で、それゆえに
🌕️記録や記憶、
🌕️知恵の継承の持続が重大だ
という確信が生まれました。
--第三者世界大戦も、
戦争を止(と)める遺伝子が
人間に組み込まれない限り、
起こり得るでしょう。(保坂正康)


「まさか」(戦争なんかあるはずないの反対を)予見する
知の巨人の究極討論❗
池上 彰  保坂正康 朝日新書866


p.287 日本は快適だから、ひっくり返す必要はない❔

保坂 気候変動に関しては、日本の若い人たちも「変えなきゃいかん」と思い、行動し始めています。
一方で、社会という大きな枠組みにおいては、若者全体としてそのエネルギーはそんなに大きくないと感じます。「社会を変える」という主体的な意思は、なぜ変えるのか、何をもって変えたというのか、そういうことがきちんと自覚できないとなかなか固まっていかないと思いますね。

池上 やはり日本社会は快適なんですよ。(👩戦争が始まるまではね。)たとえば(日本は)アメリカのような激しい競争社会ではありません。アメリカだと、社会に入って少しでも評価が悪ければあっという間にクビになる。あるいは儲からない会社はあっという間に倒産してしまう。でも日本は、とりあえず一度社員になればクビになるわけでもなく、会社潰(つぶ)れません。

結果的に日本は30年間給料が上がっていないという状況ですが、クビになるわけでもなく、治安もよくて、トイレに行けばウォシュレット……。(👧至れり尽くせり。)これは快適であって、むしろ冒険する必要はないという判断になるわけです。

その傾向は新卒の就職活動を見てもわかります。近年、大学生の人気企業ランキングで商社が前ほどには上位に入ってきません。伊藤忠は入っています。これはコマーシャルが流れていてみんな知っている会社ということもありますが、伊藤忠が商社の中でもとりわけ国内の仕事が多いからなんですね。海外の仕事が多い三井物産や三菱商事は前ほどの勢いがない。我々(池上さん)の世代は商社に行けば海外に行けると志望する学生が多かった。でも今は「日本のほうが快適なのに、何でわざわざ海外で働く必要があるの❔」となっているわくです。

そういう思考は「社会変革していこう」というエネルギーにはならないですよね。でも温暖化や環境問題は肌身でわかる。だから「マイバッグを持っていこう」とか「ゴミは持ち帰ろう」とか、そういうことは主体的にやっています。サッカーW杯の時でも、海外のスタジアムに応援に行った日本の若者たちがゴミを集めて持ち帰るのを見て世界がびっくりした。確かに🌕️自分の身の回りでできることはやろうとしているわけです。

ただ、だからと言って「世の中をひっくり返そう」とまではならない。たとえば給料が上がらないといっても、ワンコインでお昼を十分食べられるし、スタバはちょっと高いけれども、マクドナルドやコンビニなら100円くらいでかなり美味しいコーヒーが飲めますからね。
「何で(快適な日本社会をわざわざ)ひっくり返す必要があるの❔」というくらい快適なんですよ。

保坂 日本で生きていることに対する若い人たちの充足感は、我々が考える以上に大きいんですね。
🟣社会を変えようとする差し迫った意識がないなら、たとえば、🟣今の自民党政権はこれからも安泰に続くように思えます。(👨安倍さんが亡くなる前だけれどね。)現実問題を変えるとなったら相当能動的なパッションが必要ですが、🟣能動的なパッションを持つこと自体が今の日本社会では浮いてしまうという面もあるのかもしれません。

p.289 主観的願望を客観的事実にすり替える「悪癖(わるいくせ)」

保坂 私たちの国(日本)の場合、「戦争しない」あるいは「平和を守る」というのも主体的な意志に関わるテーマだと思います。

池上 日本の若者たちでも、「(日本は)アメリカ軍に守ってもらっている」という意識が非常に高いですよね。
私は時々、大学の授業で「尖閣諸島が安保条約の適用範囲になるかどうか」という講義をします。
「オバマ政権もトランプ政権も、尖閣諸島は日本が実効支配(じっこうしはい)しているから尖閣諸島は安保条約の適用範囲になるんだ、と言っている」と。それで「でもね……」と続けます。🟣「もし尖閣諸島に中ごくが来たら最初に出ていくのは自衛隊なんだよ。🟣考えたくないけど、🟣そんなことになったらまず🟣自衛隊が血を流すんだよ。そのあとにアメリカが出てくるんだよ」と。「アメリカの一般国民からは、何で日本人が血を流さないのに、アメリカ人が血を流すんだという意見が出てくるよ。だからすぐには(アメリカは)やってくれないんだよ」と(池上さんは講義で学生に言う)。🟣すると、学生たちはびっくりするんです。

要するに、結構多くの日本人が尖閣諸島をめぐる問題でいざとなれば、なんとなく(👩❌なんとなく)アメリカ軍が中ごくと戦ってくれると🟣思い込んでいるわけです。
アメリカの人たちと(日本人)の意識の違いは大きいですよね。

保坂 池上さんがおっしゃったことは、
🟣🟣🟣🟣🟣🟣🟣🟣🟣🟣🟣
まさに戦後77年の中の基本的な問題です。私たちはその基本的問題を考えないようにして🟣「日本は平和だ」と言ってきた節(ふし)もある。一方で日米安保のことを持ち出して
🟣「じゃあ、日本は自前で軍隊を持って……」とか、
🟣「非核三原則を見直すべきだ」とか、
🟣論理が乱暴に飛躍してしまう傾向もあります。

良い悪いは別として、
🟣アメリカに肩代わりしてもらえるという精神的状況は、
🟣日本社会や文化のものの考え方に
🟣日々累積していく危険性がありますね。
どこかで「何でアメリカが日本のために血を流すのか」という当たり前の疑問を突きつけられ、それを当然のように思っていたツケが回ってくる時代が来るかもしれないし、その時に大きな変化があって精算できるのかもしれない。それはわからないけれども、この基本的問題の議論を避けて先送りしていると、ツケがたまっていくことは間違いないわけです。 

じゃあ、具体的にどうすればいいのか。きちんとした議論が必要ですが、それを論じ出すと政治的な対立になるから大人の知恵で言わないのか、あまり議論したがらない。でも、そういう態度がツケに輪をかけていくんですよね。

(👨たとえば拉致問題はなぜ何十年も解決しないのか❔そこには戦後日本の体制の闇と縮図があるからだ。(馬渕睦夫さん)
👩自分たちにマイナスな事実を隠すから、めぐみさんのおかあさん、さきえさんがいつまで待っても解決しない。🌕️拉致問題の解決について日本政府は北朝鮮にもっと厳しく正して良いのに、正すことができなかった🌕️日本政府は、いったいどうなっているの❔いい加減にしなよ‼️
👴こうも世の中、世界がほんの一握りの人たちの間で話し合われる秘密ばかりだと、国民は血税を使われていやになってしまう。国家というのは本当に信じて良いのか❔
👧公表されている歴史がみんなウソだったということになったら政府は国民にどうやって言い訳するの❔
👩絶対しないよ。またうにゃむにゃ。
👨よくも自分たちだけで世界を地球をぐちゃぐちゃにしたな‼️
そんなこたぁ、どっか地球からうんと遠い他の惑星でやれ。
👧このブログは、その時々に感じるわたしの家族の独り言です。