あなたが好きです( I still do. )

写真付きで大好きなミュージシャンのライブや音楽を紹介するならgooブログ

経済を最優先事項にした結果起きた『目に見えぬ侵略』

2021-08-28 17:05:51 | 日記

 

📖『目に見えぬ侵略  中●のオーストラリア支配計画』

クライブ・ハミルトン  著

山岡鉄秀 [監修]    奥山真司 [訳]

Silent Silent invasion

CLIVE HAMILTON

飛鳥新社

 

 

推薦の言葉

 

「中●が他国をどのように影響下に置こうとしているのかを知りたければ、まず本書を読むべきである。本書はオーストラリアの未来にとって重要な意味を持っている。オーストラリアにおける中●の影響力行使ネットワークや、その世界的な影響工作のネットワークが解明され始めた」

ジョン・フィッツジェラルド教授(『大きな白いウソ:中国系オーストラリア人たち』Big White Lie:Chinese Australians in White Australia の著者)

 

 

日本語版へのまえがき

 

北京の世界戦略における第一の狙いは、アメリカの持つ同盟関係の解体である。

(👩そうなんだ❗👧知らんかった❗)

その意味において、🇯🇵日本と🇦🇺オーストラリアは、🇮🇳インド太平洋地域における最高のターゲットとなる。

(👶魚(獲物)じゃないやい❗)

北京は日本をアメリカから引き離すためにあらゆる手段を使っている。北京は日米同盟を決定的に弱体化させなければ日本を支配できないことをよく知っている。主に中●が使っている最大の武器は、貿易と投資だ。

(👩輸出入をやめて工場などの参入を引き上げよう❗

👨そんなこと、すぐには無理だよ。

👧そんな悠長なことを言っているから手遅れになるのよ❗)

北京は「エコノミック・ステイトクラフト」(経済的国政術)というよりもむしろ「エコノミック・ブラックメール」(経済的脅迫)の使い手であり、中●と他国との経済依存状態を使って、政治面での譲歩を迫っているのだ。

すでに日本には、北京の機嫌を損なわないようにすることが唯一の目的となった財界の強力な権益が存在する。

(👩そうなんだ❗)

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ 

中●共産党率いる中●との貿易と投資に関する協定が日本にとって「毒杯」となりうる理由は、まさにここにある。

 

北京は、増加する中●人観光客や海外の大学に入学している中●人学生たちを通じた人的な交流さえも「武器」として使っており、中●に依存した旅行会社や大学を、自分たちのために働くロビー団体にしている。

貿易や投資の他にも、中●は海外での政治的な影響力を獲得するために技術面での依存関係を利用している。だからこそ北京は、世界の国々でふぁーうぇいに5Gネットワークを構築させようとしているのだ。ふぁーうぇいがサイバー空間を通じたスパイ活動に使われていることを示唆するケースは世界中で報告されている。

しかし、西側諸国の担当者たちは、いざ紛争になった時に、北京がふぁーうぇい危機を使って通信ネットワーク-当然ながら交通、電気、そして銀行などのネットワークも含む-を遮断して相手に障害を与える可能性の方を心配している。

たしかにこれは単なる可能性の話ではなく、武力紛争が近くなれば、ほぼ確実に起こるものとみられている。習●平国家首席の「軍民融合」を推進する計画には、中●の民間企業を人民解放軍の軍事的シナリオ構想に組み入れることも確実に含まれている。

日本では、数千人にものぼる中●共産党のエージェントが活動している。彼らはスパイ活動や影響工作、そして統一戦線活動に従事しており、日本の政府機関の独立性を損ね、北京が地域を支配するために行っている工作に対抗する力を弱めようとしているのだ。

その一例として人民解放軍の外国語学校の卒業生が、長年にわたって日本で貿易会社を隠れ蓑として運営しているケースがある。彼は日本国内で、人民解放軍の士官学校出身者で構成される広範なネットワークに所属しており、中●共産党の海外工作機関と秘密裏に連絡をとりあっている。彼は徐々に、影響力を持つビジネスマンや保守的な政治家たちとのコネづくりを進めており、ビジネスマンや芸術家、ジャーナリスト、そして役人などを中●に訪問させて「中●の友」となるように育てるのだ。すると彼らは次第に「中●の視点」から世界を見るようになり、日本に帰国すると公私にわたって「両国は密接な関係をつくるべきであり、北京を怒らせるようなことは何であっても日本の利益にならない」と主張しはじめる。

この二国の長く困難な歴史的な関係において、北京は日本のリーダーたちと友好関係を求めつつも、憎悪に満ちた反日ナショナリズムの突発的な盛り上がりを認可するような矛盾に陥ることが多い。中●国民の間で反日憎悪を維持することは、中●共産党にとって政治的にも大きな価値がある。なぜなら、党の正当性は排他的な愛国主義の感情を扇動して利用できるかどうかに大きくかかっているからだ。国家的な屈辱の感情を維持できる限り、中●共産党は自分たちを「中●の人民の尊厳を守るためきの担い手」と見せかけることができる。ただし中●共産党は、当然ながら中●人民の尊厳と権利を毎日踏みにじっており、しかも最も残酷な形で行っていることも多い。新疆ウイグル自治区におけるウイグル人やその他のテュルク系を収容する広大な強制収容所は、その典型的な例だ。

(👨👩そうだ‼️「中●共産党は、当然ながら中●人民の尊厳と権利を踏みにじっている」のだ‼️「しかも最も残酷な形で行っていることが多」く、「新疆ウイグル自治区におけるウイグル人やその他のテュルク系を収容する広大な強制収容所は、その典型的な例だ。」‼️)

 

 

それでも中●共産党は自らを省(かえり)みることなく、西洋の社会主義に対する真摯な意識を利用することで、中●人自身に対して行われた歴史的な蛮行を冷酷に利用してきた。これは「中●」への同情を獲得するため、そして日本の外交努力を阻害するために実行されたのだ。西側の多くの政治家や、善意を持った白人の活動家たちはみすみすこのワナにかかってしまい、自分たちは自国で中●系市民との連帯感を示すために活動していると信じ込んでしまっている。

北京は西側諸国の間を仲違い(なかたがい)させるように積極的に活動している。だからこそドナルド・トランプ大統領の孤立主義と同盟国との仲違いは、貿易戦争にも関わらず、中●共産党の野望にとって、またとないチャンスとなっているのだ。北京の共産党の戦略家たちは、2020年後半にトランプ大統領が再選されることを望んでいるはずであり、その選挙運動を隠れて支援しているものと思われる。アメリカ大統領も同じように中●側からの工作をはねのけようとしている。したがって北京にとって最大の脅威は、アメリカで思慮深い戦略的なアプローチを採用した人物となる。ただし本稿が書かれている時点では、習●平の頭を最も悩ませているのは、新型コロナウイルスだ。

 

ヨーロッパはアメリカという偉大な同盟国から突き放されたと感じており、その同盟相手を中●にシフトさせる危機に直面している。イギリスはすでにその方向で動いており、これは世界における民宿制度や人権にとっておける民主制度や人権にとって大きな危機となるだろう。われわれは非常に大きな力を持った、世界覇権国になろうと決意している専制国家に直面している。あなたにアメリカが世界で果たしている役割について何らかの批判があるとしても(そして3のうちの多くは実際に深刻なものだが)、習●平率いる中●は、自由を信奉する人々にとって、はるかに悪い選択肢となるはずだ。

2020年2月    クライブ・ハミルトン

 

 

(中略)

 

 

第13章    自由の価格

 

本書のメッセージは、中●史家で共産党研究を専門とする香港大学の著名学者、フランク・ディコッター教授から私が受け取ったEメールのことにに、簡潔にまとめられている。

①中●共産党は構造的にレーニン式の一党独裁国家のままである。

②他のレーニン式の一党独裁国家と同様に、国内外で自分たちに反対してくる全てのものに対処するための組織と哲学(プロパガンダ)の両方を持っている。それが中央統一戦線部だ。

③レーニン式の一党独裁国家は常に公約(別の言葉では「ウソ」だ)を掲げるのだが、それは具合が悪くなったら常に破棄(はき)される。これはつまり、彼らの主張することはほとんどを真剣にとる必要がないということだ。

④(中●共産党は、)容赦ない。国内外のあらゆるすべての反対勢力に対して、容赦なく弱体化させようとしてくる。実際のところ、中●共産党にとって、中●国民には「外国」というものは存在しない。これらのすべてはリベラルな民主主義国家にとってはあまりにも相容(あいい)れないものであり、中●人以外の人々には理解できないものだ。これはまるで一人のボーイスカウトの少年が(映画ゴッドファーザーに出てくる)ドン・コルレオーネと取引をするようなもねさのだ。

(中略)

より本質的なことを言えば、なぜわれわれは中●を苛立たせることに怯えているのだろうか❔なぜわれわれは、段々と好戦的になるこの国が、自分たちに影響力を及ぼすのを許してしまったのか❔本書でも論じたように、一つの要素がその他の要素を圧倒している。(👨中●を今のようにさせてしまった一番大きな理由とは、)

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

1980年代からわれわれは経済を最優先事項にしてしまい、

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

経済にすべての犠牲を捧げなければならないという者に力を持たせてしまったのだ。 

💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀

この犠牲のなかには、自由な国としての国家の主権も含まれている。

 

本書を書き始めた時点では、私(👧クライブ・ハミルトン氏)は中●が🇦🇺オーストラリアで地位向上を図る試みを、下手で自滅的なものであると考えていた。

(👩自滅的ではなかった❗

👴中●、手強い。恐るべし。)

 

北京の報道官やメディアでの発言は、執拗でわめきちらすタイプの、冷戦時代を再現するようなものであるため、(👩中●の)評判を落とすことになると思っていた。ところが私が次第に気づいたのは、北京の、オーストラリア側の認識を変化させようとする作戦が、極めて効果的に実行されているということだった。

批判者のほとんど沈黙させたり、海外に逃げた移民たちを懐柔(かいじゅう)したりすることにくわえ、北京は影響力の強い親中派の声をオーストラリアのエリートやオピニオンリーダーの間に獲得することに成功したのだ。

メディア、そしてビジネス界や政治家たちの間でも、最も声が大きいのは親中派か、ゆう和を要求する人々となった。

オーストラリアの大学の学者たちの間では、自己検閲が頻繁に行われている。オーストラリアのコミュニティ全般で、中●への好意的な視点の獲得を推進する北京の計画により、中●人の友好や資金に釣られた個人や組織が次々と陥落している。

💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀

 

 

 


最後はあっけない

2021-08-21 07:42:36 | 日記

 

👴👨そうなんだ、と思いました。ありがとうございました。

ユーチューブ検索

「藤原直哉の『日本と世界にひとこと』」

2021年8月18日

 

アフガニスタンのアメリカ傀儡(かいらい)政権が崩壊した。時代は前に進まず。

(アフガニスタン政府からタリバン政権へ)今は移行政府をやっている(途中)。新タリバン政権は9月11日辺りから。今までとは現状が変わる。

 

「中途半端なものは、最後はあっけなく消えていく」。

今回トランプ(前大統領)の時代は、非常に厳しい交渉をして、「お膳がひっくり返らないように」上手にやっていた。トランプたちが、最後、「これはよし(終わり)」、という感じで、最後、引いた感じなんでしょうか。全部まとめて「カサンドラクロス」させた。要するにアフガニスタンはカサンドラクロスである。アメリカの戦争屋と、アメリカの支配階級のカサンドラクロス。("The  Cassandra  Crossing")

日本の場合は、(他国に新しい自分の国を創ろうとした)満州が崩壊したと同時に終戦(敗戦)を決めた。(それが)アメリカの場合はアフガニスタン(だった)。

 

中●が何か(いろいろ)言っているのは宣伝。「インド太平洋戦略」は宣伝で言っている。本当にやっている戦争というのは中東だったわけで、あれ(中東)は全部金のかかる金目(かねめ)の話でやっていた。それが今、20年で終わった。

時代(というもの)をみるとき、『虚像』が最後を跋扈(ばっこ)していたら、それは切れるのが早いんだ、というふうに思ったほうがいい。

「金融バブル崩壊」なども同じだが、虚像がハッキリしてからは、いつ終わってもおかしくない。

🌕したがって、この『虚像を見抜くこと(ちから)』が一番大事。それは慣れてくればすぐわかる。

戦争なども同じ。やっぱりインターネットの時代というのはすごい。特にベトナム戦争以降。

市民が、味方の国民が怒り出して、戦争に負けるという姿がはっきりと見えてきた。

だから本当のことを知られたら戦争は勝てない。 

影の政府(ディーブステイト)も本当のことを国民に知られたら、戦争屋も影の政府もいちにちたりともこの世に居られない。

こういう時代になってくると、要するにいつバレるかだけの話。よくある(ことな)んです。

いつバレるかだけで、「バレた瞬間に全部終わる」っていうふうに大抵なっている。

だから、そうなるともう、こういう時代というのは、『虚像(いつわり・うそ)の世界』となったら、もう「早く逃げ出す」ことです。

アフガニスタンも今、多くの人が取り残されて、脱出を待っている。

2ヵ月前なら結構楽に逃げられたんじゃないですかね。去年なら結構もっと楽に逃げられたんじゃないですか。

💀最後まで居ると、やっぱりマズイですよね。虚像の世界が広がっているのに最後まで居る(国にとどまる)っていうのは、経営においても、政治においても、軍事においても一番まずいことだと思います。

毎日ウソを取り繕って生きている。

毎日ウソをつきながら生きている、というふうになりますと、まあ、これは、終わるのが本当に速いかな⁉️という感じがしますね。

中●なんかは、見ててもよく分かりますけれども、何て言うんでしょうかね❔ホントのことがバレないと思ってですね、(中●)共産党っていろんなことを言ってるんだと思うんですよね。ホントのことがバレないと思って、まあ、いろいろ言ったり行動したりしてると思うんですよ。何かメチャクチャなことを言ったりやったりしてますけども(中●は)。

しかし、あの国ぐらいですね、『頭隠して尻隠さず』な国はないと思うんですよね。要するに、国家(中●共産党)に忠誠を尽くしてる人なんていうのは習●平以下1人も居ないんじゃないのかな❔

要するに、自分にみんな忠誠を尽くしているだけ、中●共産党は。あの国は前からそうなんじゃないかと思うんですけど。

ああいう様子を見ていると、「1人が裏切ったらみんな裏切っちゃうみたいな」

だから『中●共産党って、最後まで虚像(偽り・ウソ)』なんじゃないですかね❔

あれ(中●共産党)に実像(意味・真実)があったのは、革命第一世代(まで)ですね。革命第一世代が生きてたあいだぐらいまでは、何か実体があったかもしれませんけれども。

 

(👨タリバン関係者はロイターに「数週間で法律、宗教などの専門家が新政権の枠組みを提示する」と話した。欧米諸国が定義するような民主主義ではないが「すべての人々の権利は守られる」と(タリバンは)主張したという。(産経新聞朝刊)

👴『政権在民』という言葉は、イスラーム世界にはない。主権はアッラーにあり、法もアッラーの教えであるコーランに照らして制定され、判断されるからだ。(中略)

また時代が変わり、さまざまな問題に国際的な判断が必要になってくると、当然ながら、コーランには規定されていないことが多い。(中略)

イスラーム諸国の大統領、首相の権限は大きく、国家の方針は1人の首長によってほとんど決められてしまう。一度、大統領に就任してしまうと、どうしても独裁的な長期政権になりがちなのだ。

イスラーム過激派が反政府テロなどに訴えるのも、議会だけではどうにもならない。とくに発言の機会のない貧困層の現実を見ないなどと批判しているわけで、視点を変えてみれば、原理主義とよばれる運動は、実は民主化を求めての闘いだともいえるのである。(📖『イスラームの世界地図』21世紀研究会編  文藝春秋社  文春新書224 より))

 

👩やはり民主主義でない、例えば男尊女卑な、独裁的な君主が、最終的には1人で、国の法律と宗教を決定するんだな。

👧だから自由がない国になる、なったから、国民は逃げているし、統治される側はみんな逃げたい。

👴アフガニスタン人はアメリカやマララさんの発言により、民主主義というものをすでに体験しているからな。それが元の独裁政権に戻るのは辛すぎる。特に女性は働けない。女性の地位が最低に低い。男性の慰みものだ。

 

 

 

👨パスポートを握りしめ、何時間も炎天下で国外脱出を待ち、具合が悪くなった我が子(赤ちゃん)を「この子だけは助けて‼️」と高い塀の前で叫ぶアフガニスタン人の親から、赤ちゃんを片手でつかみ、自分たちのほうに引き上げるアメリカ兵の動画を見た。(その後、赤ちゃんは治療されて親に返された。)高塀の裏側では、アフガニスタン脱出が可能と判断されたアフガニスタン人の男女が、晴れやかな満面の笑顔を見せて、「ありがたい❗」「助かった❗」などと自分の幸運を喜んでいた。

👩一方、壁のもう片方の、政権交代したアフガニスタン側に大勢集まった、たとえパスポートを持っていても脱出できない人々の群れは何の希望もない明日にうなだれ、灼熱の太陽に焼かれている……。

👨タリバンを批判した英メディアの家族がタリバンに殺害されたというニュース。タリバンと民主主義は相容れてはいない。

 

👴わしが生きているうちに、ものすごいスピードで、このような事柄が次々と起こるとは⁉️

神よ、私たちに出来ることを今すぐに教えたまえ。

 

👩👧これからは、答えを教えてくれる本が読みたい。

 

 

 

 


英紙と産経新聞

2021-08-20 17:25:39 | 日記

 

 

COURRiER JAPON

アフガン女性が英紙に寄稿「見渡せば女性たちの怯えた顔と、それを面白がる男たちの醜い顔ばかりだ』の記事より。(ブルカ burka とは、イスラム圏で使われる女性用のベールのひとつ。)

 

 

日曜日の早朝、授業のために大学へ向かっていると、女子寮から女性たちが駆け出してきた。何があったのか尋ねると、タリバンがカブールに到着したので警察が避難するよう言っている、ブルカを着ていない女性は殴られるのだと言う。

 

私たちは家に帰りたかったが、公共交通機関は使えなかった。女性を乗せたことの責任を負いたくないからと、ドライバーたちが乗せてくれないからだ。寮で生活していた女性たちからすれば、さらに悲惨だ。彼女たちはカブール外の土地から来ていたので、どこへ向かえばいいのかもわからず、怖がり、混乱していた。

 

一方で周囲に立っていた男たちは、少女や女性たちをバカにしてその恐怖を笑っていた。「ブルカを着てこいよ」とある男は言った。またある男は「お前たちが路上に出るのは今日が最後だ」と言い、さらに「1日でお前らの4人を娶(めと)ってやる」と言う男もいた。

 

官公庁が閉鎖されたため、姉は家に帰るべく町中を何キロも走った。「民衆やコミュニティに貢献するために4年間使ってきたパソコンを、痛みを感じながらシャットダウンしてきた」と彼女は言った。「泣きそうになりながらデスクを離れて、同僚たちには別れを告げてきたの。仕事ができる最後の日だとわかっているから」

 

私はアフガニスタンで最も優れた2つの大学から、ダブルディグリーをほとんど取得しかけていた。11月にはアフガニスタン・アメリカン大学とカブール大学を卒業するはずだったが、今朝、これまでのすべてが走馬灯のように頭をよぎった。

 

私は今の私になるために昼夜を問わず努力してきた。だが今朝家にたどり着いたとき、私と姉妹たちが最初にしたことは、IDや卒業証書、修了証明書を隠すことだった。あまりにも辛い。誇るべきものを、なぜ隠さなければならないのか。今この国では、自分が自分であることが許されない。

 

ひとりの女性として、私は男性たちが始めたこの政争の犠牲者であるように感じている。大きな声で笑うことも、好きな曲を聞くことも、お気に入りのカフェで友達と会うことも、大好きな黄色いドレスを着ることも、そしてピンクの口紅を引くこともできなくなったような気がするのだ。仕事へ行くこと、何年もかけてきた大学の学位を取ることももう、かなわない。

 

私はネイルを塗ることが大好きだ。今日家に帰る道すがら、よくマニキュアをしに行っていたサロンを見た。店の前に飾られていた美しい女性の絵は、一晩にして白く塗りつぶされていた。

 

周りを見渡せば女性たちの恐怖に怯えた顔と、女性を憎み、そして女性が教育を受け、働き、自由を得ることを否定する男たちの醜い顔ばかりが目に入る。私が何よりショックを受けたのは、楽しそうに女性をバカにしている者たちの姿だ。彼らは私たちの側ではなくタリバンの側に立ち、その力をさらに強大化させている。

 

アフガニスタンの女性たちは、わずかな自由のために多くを犠牲にしている。孤児だった私はただ教育を受けるために絨毯を織った。いくつもの経済的な問題に直面したが、それでも私には、将来したいことがたくさんあったのだ。こんな結末になるなんて、思ってもいなかった。

 

こうなった今、24年間の人生で成し遂げたことをすべて燃やさなければならないようだ。IDカードやアフガニスタン・アメリカン大学で得た表彰状を持つことはリスクを伴うし、持っておいても、使うことはできない。アフガニスタンには私たちの仕事などない。

 

地方が次々と陥落していったとき、私は少女時代の美しい夢を思い返していた。そして母が話してくれたタリバンが支配していた時代の話、当時の女性に対する扱いを思い出し、私と姉妹たちは眠れない夜を過ごしたものだ。

 

まさかまた基本的な権利をすべて奪われ、20年前に戻ってしまうなんて思ってもみなかった。権利と自由のために戦ってきた20年の後に、ブルカを探して自分のアイデンティティを隠すことになるなんて。

 

タリバンが地方を支配するようになったこの数ヵ月間で、何百人もの人々が娘や妻を守るために家を出てカブールにやってきた。彼らは公園の中や野外で生活している。私はアフガニスタン・アメリカン大学の学生グループの一員として、お金や食料品、生活必需品などの寄付を集めては彼らに配り、助けようとしてきた。

 

彼らの話を聞いたとき、私は涙が止まらなかった。ある家族は戦争で息子を失い、カブールまでのタクシー代を払うお金がなかったため、交通費と引き換えに息子の妻を差し出したのだという。ひとりの女性の価値が、旅費と同等になどなろうか。

 

そして今日、タリバンがカブールに到達したと聞き、私は奴隷になるのだと思った。彼らは私の人生を好きなように弄ぶことができる。

 

私は英語教育センターで教師として働いていた。もうクラスの前に立ってABCの歌を教えることができないと思うと、耐えられない。

 

あの幼く可愛い女子生徒たちは教育を諦め、家にいることになるのだと思うたび、涙がこぼれ落ちてゆく。

 

以上。

 

 

 

産経抄  2021.8.

女性は教育も就労も認められず、公共の場では全身を覆う衣服「ブルカ」の着用が義務づけられる。イスラム原理主義勢力タリバンの統治下だったかつてのアフガニスタンで、女性の人権が抑圧されていたのは周知の通り⏩ただ政権内部ではそれに抗(あらが)う動きもあった。2003年3月8日の「国際女性の日」、首都カブールで女性の権利を礼賛する式典を開催して世界を驚かせた。会場を埋めた数百人の女性は誰一人ブルカを着けていなかった。⏩国際社会からの孤立を何とか避けようとする穏健派のがんばりだたった。もっとも、かえって強硬派を刺激して勢いづかせてしまう。これに乗じたのが、国際テロ組織「アルカイーダ」とその指導者ウサマ・ビンラーディンである。⏩1年後に起きたバーミヤンの巨大石仏の破壊を主導し、米中枢同時テロに突き進んでいく。本来は「賓客」に過ぎない彼らが、いかにタリバンを乗っ取ったのか。丹念に追ったのが、大宅賞を受賞した高木徹さんのノンフィクション『大仏破壊』である。⏩テレビのニュース番組で、(👴ターバンと服装を小綺麗に整えた笑顔の)タリバンの幹部が女性キャスターの質問に答えている。あらゆる娯楽を禁じていたはずのタリバンの戦闘員が、遊園地で(👨関係者の子どもたちと)はしゃぐ映像も公開された。(👩イメージが大事だから恐ろしいイメージを払拭せよと中●に教えてもらったのだろうよ、不気味だ。)

英米両国の空爆により政権が崩壊してから20年(👴アフガニスタン戦争)、再び権力を奪取したタリバンは、旧政権とは違うソフト路線を強調している。(👩あれだけ人を殺戮しておいて今頃何が「ソフト路線」だ。頭隠して尻隠さず。信じない。)⏩ただ最近でも、降伏した政府軍兵士を処刑したり、占領地域の住民女性に戦闘員との結婚を強要したり、(👩強制収容所に送られたウイグル人夫の不在を狙い、漢民族にウイグル人女性と同じベッドに寝させるのと同じだ。無でやなやつ。)

占領地域の住民女性に戦闘員との結婚を強要したりと蛮行が報告されている。(👨そんなタリバンがそう簡単に)「変身」はにわかに信じられない。

何より危惧されるのが、💀テロ組織とのつながりである。ビンラーディンの殺害後も生き残るアルカイーダは「絶好の機会(チャンス)だととらえているはずだ。

 

 

 


飴と罰

2021-08-16 00:15:22 | 日記

 

このごろ言われているのは、 

『国家社会主義』。これは、ナチスをイメージするものなんです。

『国家的社会主義』は、共産主義なんです。

国家社会主義と国家的社会主義、これを併せ持つのが、習●平政権であり、それはまず、脅威ですよね。なぜかというと、、9500万人の共産党員が居るわけで、それが、ピラミッド構造で居るわけですよ。

で、実際9500万人のなかのチャイナセブン、それからプラス25人までの序列があるわけですが、多くの共産党の幹部は世界に出て居るわけですよね。だから、習●平がコントロールできる人が中●国内だけでウネウネしてるんではなくて、世界の政治とか、経済とか、文化とか、動かすために、手足として動いている。それは西側諸国にとっては異様なほど脅威ですよね。だからなぜその体型まで作れたかというところでいうと、これもニューヨーク・タイムズの7月1日のね、党の100年のあとの文章に書いてあったんですけれど『飴(あめ)と罰』なんですよ。『報酬と罰』なんです。

共産党がわずか100年前に50人ぐらいだったのが9500万人まできて、それが大きな組織が基盤となってきたのは、「党に従えば報酬がもらえる」。でも、党に従わず裏切れば刑務所行き」とか、資産没収とかね。だから、『飴と罰』なんです。その組織が9500万人にもなってしまった。

その飴も罰もコントロールできるのが、1人とはいわないけれども習●平だとして、その、あめの部分はお金じゃないですか。だからそのお金、資本を小さくしなければ、 より大きな巨大な組織になるわけですよね。だからアメリカも、そして欧州連合も そして、英連邦も

中●のお財布を「小さくするために連動して動いている。」という構造だと思います。

 ユーチューブ

[河添恵子]世 界は本気❗北京五輪ボイコット[WiLL増刊号#593]

1週間前  コメント362以上

公開日: 21/08/06

 


21世紀のジェノサイド

2021-08-15 21:31:31 | 日記

 

 

21世紀のジェノサイド

 

18/09/20 14:54

 

【DHC】9/19(水) 井上和彦×藤井厳喜×トゥール・ムハメット×居島一平【虎ノ門ニュース】 

 

 

9/19「真相深入り!虎ノ門ニュース」は、国際政治学者F氏とジャーナリストI氏に加え、スペシャルゲストはトゥール・ムハメット氏。

 

58分頃から「特別企画 現代のホロコーストか ウイグル弾圧!本当の話」です。

 

21世紀にこんな恐ろしいことがあるとは夢にも思わないことが事実としてある。

 

他人事では済まされない全世界が知るべき現実を許せないし許してはいけない。

 

「知らなかった。関係ない」では済まされない大問題。

 

(;一_一)

 

<特別企画>

 

現代のホロコーストか

 

ウイグル弾圧!本当の話

 

非常にショッキングなタイトルなんですが・・・

 

100万人ともあるいは多く見積もっては300万人とも言われるウイグル人が、新疆ウイグル自治区の再教育施設に収容されていると報道されている。

 

中国の西端に位置するこの地で今何が起きているのか?

 

貴重なゲストの方をスタジオにお招きしました。

 

日本ウイグル連盟会長のトゥール・ムハメットさんです。(司会O氏)

 

 

写真   左 2017年2月16日は畑だけ        右 2018年3月16日は建物が建てられて

 

 

カナダ中国系研究者が収容施設問題を取り上げて調べたところ、26か所の強制収容所の住所を元に衛星写真で調べたら元の所と現在の所が全部分かった。

 

それがアメリカ、カナダで取り上げられて有名になっている。この問題はアメリカから世界に訴えている。(Mさん

 

写真  強制収容所に収容されているウイグル人 立っているのは人民解放軍特殊部隊が監視

 

 

カシュガル郊外に今、こういう施設が東トルキスタン全土に設けられている。この問題はアメリカから世界に訴えている。

 

ウイグルの人口が中国の発表は1500万人だが、実は3000万人超えてる。その内、ウイグル人の人口の半分かもっと多いかもしれない。

 

1000万人超えるかもしれない。実態が分からない。

 

カシュガルの人口は200万人超えるくらいの町。1~2割の人が残っている。

 

村に行くと基本、男性は残っていない。女性、老人、子どもたちは残っていると言われているが、様々な社会問題が起きている。

 

女性たちの家にわざと中国人幹部を派遣して強姦。残された赤ちゃん、小さい子どもが火傷、井戸に落ちたり川に流されたりする悲劇。

 

残ってる子どもたちを集め、中国本土に広告を出し、孤児たちを中国本土の人たちにあげている。収容されている人たちが出て来た場合、自分たちの子どもの居場所が分からないことになる。(Mさん)

 

 

写真  収容されたウイグルの子どもたちに習近平の話を聞かせている

 

 

中国語を教え、壁には全部中国語で書かれている。だからもう「ウイグルの言葉」が喋れなくなってしまう。「文化」も無くなる。(F氏)

 

 

禁止してます。中国教育省が通達を出して、「ウイグルの言葉」はウイグル自治区では使用禁止。ウイグル語を喋ったら「犯罪者」になります。(Mさん)

 

 

ハアーーーー。(゚Д゚;) (司会O氏)

 

 

自分の家だけじゃなくて、町でも喋ったら「犯罪者」になり逮捕されます。(Mさん)

 

 

 写真  反邪教知識教科書

 

 

ウイグル人のイスラム信仰も「邪教」の中に入れられてる。中国共産党に反対する宗教は全部「邪教」。

 

ウイグル人が信仰している「イスラム教」自体が「邪教」なんで、だからウイグル人全体が「犯罪者」なんです。(Mさん)

 

すごいなぁー。(゚Д゚;)(司会O氏)

 

 

写真  カシュガル郊外収容所

 

 写真  収容所の中

 

20平米もない。この中に20人~30人ぐらい入れられてる。夜は交替で寝る。横になって動くと拷問。

 

現地の人、外国に逃げた人の証言から、収容所の中は人間がいるところではない。環境悪く、長くないうちに「精神がおかしくなる」と言われている。

 

親指から吊るし上げられ、24時間足が地に着かない状態の拷問。

 

イスラム指導者の先生は、「チャイナファシスト」「ナチス型の強制収容所」だとフェイスブックで訴えている。

 

日本人が想像できないと思います。

 

21世紀で中国のような国家が人口3000万人以上の民族に対して、民族浄化を行っていることは事実。

 

「虎ノ門ニュース」で皆さんに訴えたいのは、中国は完全な「ファシスト国家」。ウイグル人の状況は看過できない。(Mさん)

 

 

ホント、絶句しちゃいまいした……。(司会O氏)

 

 

「日中友好40周年」とか言ってる場合じゃない。安倍さんが向こうに行くのもいいけど、その時にこういうことをきっちり抗議して頂きたい。

 

「日本人は知ってんだぞ!こういうことは許さないぞ!」ということ。

 

安倍さんも財界に押されるのも分かるが、日本の代表的な自動車メーカー「トヨタ」とか「日産」が、チャイナに1000億円ずつ投資して現地の製造能力を20~30%増強するなんて「これは違うんじゃないのか?」。

 

「非人道的国家」に協力することになってしまいますよ。日本の財界としても是非、考え直して頂きたい。

 

アメリカもすごい制裁をやって、「ニューヨークタイムズ」みたいな「リベラル」から「ウオールストリートジャーナル」みたいな「保守」まで、皆一斉に取り上げ始めた。

 

彼らはウイグルの人たちも同情してるけど、キリスト教会に対する弾圧、コミュニズム、共産主義というのは「神を否定している思想」ですから、宗教全部がそもそも否定の対象。聖書の焚書、教会を壊したりしている。

 

だけど、一番酷い目に遭っているのがウイグルの人たち。「虐殺」が行われている現場だと思います。あの部屋だけ見てると分からないけど。(F氏

 

 

写真  ウイグル人密集地にできた葬儀場と火葬場

 

 

「火葬場」がたくさん作られている。イスラム教は「火葬」はしない土葬。

 

ナチスドイツはユダヤ人を「ガス室」に入れて殺したが、中国はウイグル人を「電気炉」で殺していくのではないか?

 

強制収容所で衰弱して死んでいくからこういう風に「火葬」で焼いちゃう。全ての強制収容所があるところに「火葬場」が作られている。

 

危惧しているのは、中国はウイグル人の人口を減らすため、強制的にウイグル人を「虐殺」していく計画にこれから出ると思う。

 

焼かれた灰を砂漠に混ぜちゃうのか土地に混ぜちゃうのか、将来、共産党政権が崩壊したとしても「遺体」で出てくるウイグル人はないと思う。(Mさん)

 

「虐殺」「殺害」大量にした、ある意味「証拠隠滅」でもあるわけだね。(F氏)

 

「遺骨」が残っていれば「DNA鑑定」されるが、「灰」にしてしまえば全部なくなる。何をしたかきれいさっぱり。

 

共産党が96年3月19日、北京で「機密会議」を開いて、ソ連が崩壊した後に独立国家がたくさんできた。

 

共産党も、自分たちがある日、「中国が崩壊する」と考えてる。その時に東トルキスタンが中国から独立できないようにするため、一番手っ取り早い措置はウイグル人を殺していく。

 

「同化」していく。「同化」できなければ肉体的に消滅。彼らが当時、20年かけて「同化」していく政策を出した。

 

96年から2016年、20年計算するとウイグル人は「同化」されるどころか、もっともっと中国に対する抵抗を強めて来た20年。

 

だから、習近平政権が今のままウイグル人を放棄しておくと必ずウイグルは独立できる。だから今回は「ナチスドイツの手法」でウイグル人を大量に殺していくことに打って出たと考えています。

 

習近平の直接の指示の下で、この「虐殺」が行われていると考えます。

 

だから、私はここで強く日本の皆さんに、絶対この「虐殺」を進行させてはいけない。絶対、阻止しなければいけないんです。(Mさん)

 

 

写真  カシュガル空港で臓器運送を示す

 

 

人体臓器運搬通路。

 

何百万人も収容施設に入れて管理するにはお金がかかる。中国が考えるのは「ウイグル人の臓器を売る」ということ。

 

アメリカ、イスラエル、台湾でも中国に行って「臓器移植」するのは禁止されている。

 

今回、カシュガル空港でこういう「通路」があると発見されたということは、中国当局は計画的に「国家ぐるみ」でウイグル人の「臓器」を運んで、中国各地で行われる「臓器売買」の方に「ウイグル臓器」を運んでいるということ。(Mさん

 

運び出してるわけだね。(F氏)

 

ウイグル各地に、この「臓器を取り出す病院」があって、「臓器」を一番早いスピードで送るため「専用通路」が設けられている。

 

腎臓1個、35万元。腎臓2個、70万元。一人殺したら、心臓、肺、肝臓、腎臓2つ。合わせると300万元ぐらいになる。

 

だから、片っ端から「腎臓売買」の為に「強制収容所」でウイグル人を殺していってると思います。(Mさん)

 

そういう「市場」も成立しちゃってるわけですね。(司会O氏)

 

「売買システム」ができてる。これは「国家ぐるみ」。「法輪功」もやってると思うけど、臓器の提供は、今はウイグル人に集中してると思う。

 

「大連」の有名な「臓器移植の病院」があって500ベッドがある。その500ベッドは、全部「中東の金持ち」、「香港の金持ち」、「様々な世界の金持ち」でいっぱい。

 

そこに入れない「臓器移植」を待ってる人たちもいる。

 

臓器提供の程度は年間数千件に満たないらしい。しかし中国は年間10万件と言ってる。

 

数百件しか提供者がないのに10万件も「臓器移植」できるというのはどこからその「臓器」が来るかとなると、当然、「中国の敵対勢力」から来る。

 

これは、昔から中国共産党は「自分の敵」と思われた人たちに容赦ない。そのシステムが今に生きてる。

 

「共産主義」「ファシスト主義」に変更してるわけで、「中華ナショナリズム」が、もうすでに「中華ファシズム」に変わってる。

 

「中華ファシズム」の一番のターゲットはウイグル人。今、「中華ファシズム」の犠牲になっている2009年の「ウルムチ虐殺」以来、日本に訴えている。(Mさん)

 

アメリカもついに「ウイグル弾圧」を理由にして「対チャイナの制裁をやろうじゃないか」と。今まで「人権問題」は手をつけなかったが、いよいよ本格的に動き始めた。

 

議会ではマルコ・ルビオ上院議員が中心になって「宗教弾圧」「ウイグル民族弾圧」を止めるよう政権に働きかけている。

 

日本企業として気を付けなければいけないのは、「強制収容所」は全部「監視カメラ」が付いています。

 

「監視カメラ」を日本が輸出して、あそこで使われていたということになったら、日本のその企業は「アメリカの対チャイナ経済制裁」に引っかかってきますよ。そこも「制裁」を受けますよ。

 

「儲かれば何でもやっていいのか」みたいな「日本の企業の在り方」を根本的に反省しなきゃいけません。

 

こういう「不正な政権に協力する」ということは、日本人として人間としてやっちゃいけないこと。「人道の問題」。宗教は違っても「人間が守らなきゃいけない道」ってもんがある。(F氏)

 

 

「一帯一路」はウイグル人が邪魔。日本は協力すべきでない。これは中国の「覇権主義」の大プロジェクトで日本が利益を得られるわけがない。日本に何の利益もない。

 

「一帯一路」 の犠牲になっているのがウイグル人。

 

習近平はヒトラーの再現。今の共産党は「ファシスト主義」。「中華ファシスト」のターゲットはウイグル人、チベット人。

 

チベットで大量に「虐殺」した張本人が、ウイグルでトップになってる「陳全国」。彼が習近平の政策を完全に実行してる。

 

今の共産党トップがヒトラーの仲間と同じ。

 

「ウイグル問題」が出てきたので、アメリカも第二次世界大戦で起きた「ホロコースト」を今、21世紀でアメリカの目の前で行われていることを「許さん」ということで、トランプさんが決心したと思います。

 

トランプはこの問題を止めようとした男として評価されると思います。

 

だから、日本の政治家が歴史に評価されるように頑張ってもらいたいです。(Mさん)