突発的ビーフステーキジャンキー

コーラにハーゲンダッツ…自分には「突然口にしたくなるスイッチ」たるものが存在しております。

ビーフステーキもそうで、１～２ヶ月に一度くらいはたまらなく欲しくなり、適当な友人を誘って（ちなみに嫁はあまり肉の“塊”が苦手なので誘えない）少し値は張るけど食べに出掛ける…頑張っている日頃の自分に対するご褒美も込めて（笑）。
自分はカッチリと上品な服を着てテーブルにつく店が大の苦手です。それらに伴う作法も身に付いていないし。誰とは書かないけれど、とある“魚系”の友人がホテルのレストランでフレンチを食べてて鴨肉を床に落としてしまい、ボーイさんに裏でクスクス笑われたっていう逸話もあるけど、今の自分ならもっと大変なことをやらかしてしまいそうな気がしてならないね。

…話を元へ。自分がよく行く店は淡路島にあって、値段はけっして安いわけじゃないし（まぁ手頃といえばいいか）ほんの少しだけ胡散臭い感じもある店だけれども(爆)、フォークじゃなく箸で食べることができて堅苦しい雰囲気もなく、ボリュームのある美味しいビーフステーキを食べることができる。自分の中では隠れた名店（こういう表現って実は大嫌いなんだけど）でもあるので場所は書かないけど、インターネットとかで調べたらさらっと出てくる店です。
ロース、サーロイン、ヘレがメインメニューにあって、定食もしくはコースをチョイスできるんだけど、自分はいつもサーロインステーキ定食を注文する。当然肉にもこだわりがあって脂身に甘味があり、軽く噛むだけで口の中でとけていく…一口目を食べるときがまさに至福の瞬間。添えてある玉ねぎもさすが本場・淡路島、プレーンながらもいい味を出している。
マスターとおぼしき人は行くたびに声をかけてくれて「ここ最近は原材料の値上がりとかでやりくりに苦労してます」と聞いてもないのに教えてくれた…まぁ大変なんでしょうな。

…そろそろ食べたくなる時期やね。