山歩き

苦楽をデジカメで

渋沢丘陵を歩く ~震生湖へ~

2018年02月05日 | ウォーキング~楽しい発見~
2018年1月29日
山歩きは きつくなってしまって、少しアップダウンのある平地を歩こうということになり、
「里山・低山 ハイキング」という本を調べてみました。
渋沢丘陵に震生湖という湖というよりは池があることが分かり、”どんな所かな?”と思い
お天気もまずまずで 行ってみることに。

大船駅から藤沢へ、藤沢から小田急線に乗換え、秦野駅北口に降り立つ



秦野の水は 全国名水百選に指定されている
丹沢の山々に降った雨が 地下水となって あちこちから美味しい水が湧き出している


ここから直ぐに水無川で 表丹沢の山並みを眺めながら この川に沿って進む


今川町交差点を左折

「震生湖」の道標


直ぐに踏切

アスファルトの道路にマンホール(その土地の特徴を生かしたデザインが面白い)

ナデシコだろうか

”でんでん虫”が かわいい(^^)


震生湖 目指して 住宅地の中を進む


秦野市立南小学校の前を右折




間もなく 桜並木(いつも 時季外れで 花の頃はきれいだろうなあ!という我々夫婦)


秦野市街と 丹沢の山並みを眺めながら 上っていく


向かい側の山は 弘法山(頂上にあずま屋のような展望台がある) 僅かだが海も見える


途中で見つけた妙な樹木
蔦性の植物が絡みついているようだ


カリフラワーの畑


渋沢丘陵


ようやく震生湖に到着

大正12年(1923年)の関東大震災により 渋沢丘陵の一部分が崩れ
谷を堰き止めたためにできた日本で一番新しい自然湖として知られている  周囲1㌔ 水深10メートル


震生湖

外来種のブラックバスを釣っているのだとか


湖面に薄氷が張っていた


お互いに記念撮影(^_^;)



震生湖に別れを告げる


何だか いつも裏口から入っている感じで ここが公園の表口のようだ


梅林



渋沢駅に向かう


趣のある雑木林


手作りベンチでしばしの休憩

秦野駅構内で購入したピーナツ煎餅
大きいので半分づつ( 固いけど美味しかった)


あちこちに桜の大木が・・・


トキワススキだろうか・・・冬でも葉が枯れないところから常磐の名がついたという


もう イヌフグリの花が咲き始めている


アレルギー性鼻炎の素 杉の花(今年は よく飛ぶか?)


みかん畑


帰り道が長く感じたが 未だ あと1.8㎞もある


柿の木に 実が沢山なっている
この辺りで地元の方に出会う 尋ねると渋柿だが よく熟れるとヒヨ鳥が食べるのだとか
人間が食べるとすれば 干し柿にする とのこと


ヒヨ鳥が 結構食べに来ていたので 写したのだけれど よく分からない(-_-;)



寒中の丘陵歩きでしたが、昼過ぎであったせいか それ程寒くはなく それなりに楽しい散歩でした。
富士山が見えるはずなのですが、気温が高くなって 全然見えなかったのが残念と言えば 残念でした。