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Peendulo

2018-05-19 | Primera



Todos los goles de la Jornada 33 de LaLiga Santander 2017/2018


いずれにせよひとつのことが確定している。
セビージャを下し,二つの冠を手中に収めたバルセロナにとって
Iago Aspasのトラップは,
Yelly Minaの話題ともども,続報の必要がなくなったということだ
せいぜい来季の対戦時に,
埃ていどの軽い扱いで取上げられる程度だろう。

そして,ともどもとなってしまっている点も問題なのだろう。
たとえゴールに相当するだけの動きを直前に見せていたとしても
Iago Aspasのゴールは認められるべきではなかったということは,
共通する結論だ。
そして,誤審としてはあまりにも判断が困難であることも確かだ。
誰の目にも難しい。
ビデオ判定を急ぐべきだという議論に際し,
今節のゴール場面が繰り返し再生されることもないように思われる。

ひとつの角度が取り除かれていることを踏まえて,
リーガは公式にIago Aspasのゴールを認めている。
Aspasのゴールと,前回の対戦でバルセロナの選手が見回れたオフサイド判定の
それぞれを誤審とするならば,新たな誤審を追加することも悪くない。
前半44分に(Yerrey)MinaがJonnyに対して行ったプレーは
目に余る蛮行に分類され,退場が妥当だったのでは,
といったけん制を企てることもできる。

セルタの追撃弾は
「当たってしまった」結果の産物という表現がもっとも近い。
Luis SuarezやRaheem Sterlingに同じ場面が訪れたとして,
いずれも「当たってしまう」に違いない。
VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入されれば,
Iagoの同点弾は取り消され,Emre Morのアシストも抹消される。
そしてそれは,
Gerard DeulofeuのゴールやLucas Digneのチャレンジ
同じように記録の対象から外れるということだ。
Lucas Digneの一つ前のプレー,
絶妙なパスを通した魔術師による週末の大活躍によって ※
こちらについては解決したといっても良いだろう。
もう片方だ。

Iago Aspas, ‘acribillado’ en Colombia por ‘meterse’ con Yerry Mina
Jefferson Lerma: "Iago Aspas me llamó negro de mierda"

レバンテ戦は最終節;38戦目に置かれている。
つづけてJefferson Lermaの名前のとなりにYerry Minaが併記されるようならば,
むしろ事態は収束に向かうはずだ。





セルタ戦後に行われた国王杯の決勝戦

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