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Dedicaccaao

2018-05-12 | Primera



レアル・マドリード1年目、サンティアゴ・ベルナベウデのセルタ戦でFK弾を決め、その力を見せつける


けん制はてき面で,言葉がない。

ベルナベウでの試合(第21節)は0-4で,
バライドスでの試合(第42節)は4-0だ。※1
そして96-97シーズンであっても,現在と同じく
両チームの力の差は歴然としている。
2試合の結果は一方がより自然だ。
前節;41節に2位バルセロナの優勝の根は摘まれている。
レアル・マドリードの優勝が決定した状態で,
第42節;最終戦は開催された。
一方のセルタは絶壁に程近かった。

Vladimir Gudelj hatrick (Celta Vigo 4 - Real Madrid 0)

セルタは最終節を,
ラージョ・バジェカーノ(シーズン18位)とCFエストレマドゥーラ(シーズン19位)が
ともに勝利し,自チームが引き分け以下であったならば
2部行きが決定するという状況で迎えている。※2
勝ち点3が必要だったセルタにとって,
リーグ戦1位のレアル・マドリードは
厳しい対戦相手の筆頭にあがる。 ※3

人のエースストライカーが3つのゴールを決め,
4連敗中のチームを救った。
それもまた,ひとつのものの見方だ。

すでにリーグ優勝が決定していることと,
会場がベルナベウではないとうことは
セルタにとって幸運だったという見方もあるだろう。
幸運の種類もさまざまだ。



※1
セルタは41節を終えてリーグ戦18位,19位との勝ち点差は1だった
※2
リーグ戦は22チームで行われている
※3
翌シーズンから20チームになるため,19-22位までの4チームが自動降格
18位のチームとスペイン2部リーグ3位のチームとのプレーオフが行われている.
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