本日の訓戒５２ 人はそれぞれにちがうことを理解する

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『小さいことにくよくよするな！』　リチャード・カールソン著　サンマーク出版より
　
「人それぞれのちがいは文化のちがいほど千差万別だ。」
「ちがいをがまんするのではなく、それ以外にはありえないという事実を理解して、敬意をもつことが大切だ。」
「私たちはそれぞれちがうんだ、という事実を深く考えて尊重することをおすすめする。」
　
わたしは、コミュニケーション技法という講義の中で、「ひとは自分が理解したいように理解するものだ」と教わりました。
こちらが思うようには、理解してくれないのです。
　
それはやはり、ひとそれぞれだからなのでしょう。
生まれも育ちも違うのに、みんな同じだったら、返って不気味です。
　
だから、理解が得られなくても、当然のことと思っていれば、それほど摩擦を感じなくて済むかもしれません。
わたしは、大学生のときに、ひとそれぞれということを強く感じました。

しつこい「メルアド教えて」に対処する新サービス 202pt

『papernapkin.netのアドレスにメールを送ると、次のような返信が返ってくるのだ。
「連絡してくれて嬉しいよ。アハハ、ほんの冗談。
実をいうと、これは拒否メールだ。このメールアドレスを渡した人物は、君とは何の関わりも持ちたくないって」』というもの。
HOTWIRED JAPAN
　
『このサービスは米国30都市の電話番号を提供しており、これらの番号に電話すると「この電話番号はあなたが電話をしようとしている人のものではありません……。
この番号をあなたに渡した人は、本当の電話番号を渡したくなかったのです」というメッセージが伝えられる。』というものもあるそうです。
　
デートから逃げ出したくなったときの、先日に紹介した携帯への緊急呼び出しと同様なサービス。
面と向かって、断りのできないひとに利用されているようです。
　
あからさまに拒絶して、その場を修羅場化するより、いささか？やんわりと断りをいれてもらえる。
でも、こうしたサービスに頼らなければならないほど、コミュニケーション能力が貧弱になってきたんですかね？　皮肉なことですね。