チャコの海岸つれづれ物語

愛犬チャコの画像、国内外の興味あるニュース、つれづれに思ったことなど。

なおちゃんからの手紙 その34☆

2010年05月11日 19時30分36秒 | なおちゃん
「なおちゃん」は、わたしの大好きだった従姉妹です。
本当に、タレント張りに、可愛らしくて、優しい従姉妹でした。

「なおちゃん」は、病気のため、若くして亡くなりました。
「なおちゃん」は、わたしの悩みをいろいろ聞いてくれて、励まし続けてくれました。

そんな想い出を思い起こしながら、彼女からのメールなのですが、ブログに綴ります。

3月24日
『メール、どうも有り難う。
なになに、引きこもり状態なんですか。
陽気もよくなってきたのにもったいないですね。
というものの、私の方も、最近あまり体調が優れないので
家でごろごろしています。
でも、我が家の梅の花が散ったと思ったら、
たくさんの小さな実をつけていて、感動しました。
この梅の木は、彼と入籍したときに記念に市役所でいただいたものです。
ちゃんと育ったら、梅酒にでもするかねぇって言ったら、
それは無理でしょう、大体あなたは口に入れる事ばかり考えるねぇ・・・
と言われてしまいました。
そうそう、母の引越しの際は、いろいろ手伝っていただいたそうで有り難うございま
した。もう、○○家の愚痴を早聞かされていますが、
それでもなんだかんだ賑やかに楽しくやっているようです。
愚痴を聞かされても、「誰と一緒になっても、なにっかしら不満というか
自分の気に染まない事が出てくるのは、しょうがないよ」って言ったら、
本人もそこのところは十分分かっているようだしね。
私も、はやく調子が良くなって、いろいろ行動したいのですが。
したい事はたくさんあるのにね。
映画を見に行ったり、旅行にも行きたい。
「吹き割れの滝」ってところが、特別遠くなく、
とても素敵なところのようなので、暖かくなったら、
旦那様に連れていってねって言ってあるの。
はやく行ってみたいです。
ドライブもずっと行っていないから、是非ドライブしたいです。
ゆうちゃんも、気分転換に何か出来るといいね。』

なおちゃんからの手紙 その33☆

2010年05月10日 21時20分25秒 | なおちゃん
「なおちゃん」は、わたしの大好きだった従姉妹です。
本当に、タレント張りに、可愛らしくて、優しい従姉妹でした。

「なおちゃん」は、病気のため、若くして亡くなりました。
「なおちゃん」は、わたしの悩みをいろいろ聞いてくれて、励まし続けてくれました。

そんな想い出を思い起こしながら、彼女からのメールなのですが、ブログに綴ります。

3月8日
『返信メール、どうもありがとう。
○○のおばちゃんには、入院中お見舞いなど
気遣っていただいて、退院してから少し電話でおしゃべりしました。
やっぱりちょっと元気がなかったかな・・・。
親不孝って事についてだけれど、私と旦那が一緒になった頃の
○○の親の心労は、かなりのものだったようです。
まあそれも当然の事で、旦那は特に繊細な人なので
そのことについては、本人も相当辛かったと思います。
でも、私もあちらの親に分かってもらうべく、できるだけのことは
したつもりだし、旦那もいろいろ話をして、時間をかけて
もちろん今では、元気に仲良く続いてるって事で
今のところは、大丈夫ですが。
でも、うまくいくかどうかわからないうちは、何をどうしたって
親は気をもむものですよね。
私と母は、とても長い事一緒にいたので、密着度がとても強いのです。
だから、私の決めた事が、母にとって辛いと思う事は
これからでもあると思います。
でも母には母の、私には私の人生があるのだと思って
私は自分の思うように生きていくつもりです。
親子って、別々の道を歩いていても、どこかでちゃんと繋がってる
って、そう思います。
うちの旦那さんも、親から遠く離れて、寂しい思いをさせてしまうぶん、
誕生日やイベントデーなんかには、連絡を入れています。』

なおちゃんからの手紙 その32☆

2010年05月09日 21時28分04秒 | なおちゃん
「なおちゃん」は、わたしの大好きだった従姉妹です。
本当に、タレント張りに、可愛らしくて、優しい従姉妹でした。

「なおちゃん」は、病気のため、若くして亡くなりました。
「なおちゃん」は、わたしの悩みをいろいろ聞いてくれて、励まし続けてくれました。

そんな想い出を思い起こしながら、彼女からのメールなのですが、ブログに綴ります。

2月25日
『ゆうちゃん、お元気ですか。
ゆうちゃん、私をあまりデフォルメしないでね。
なんだか、気恥ずかしくなってしまいます。
ところで、どこの親でもなんだかんだ言っても
自分の子供をとても心配してしまうようですね。
私と旦那さんが一緒に暮らす事になったときも
旦那さんのお母さんなんかは、本当に辛かったそうです。
時に自分の選ぶ道が、親をかわいそうなくらい傷めつけてしまう事って
あると思うんだけれど。
特に私なんかは、親を捨てる事になっても、
自分の人生は、自分で決めるって主義だから。
後悔したり、誰かを責める気持ちになったりするのは嫌なの。
ここのところ、退院したばかりで、まだからだが本調子にならないけれど
ゆーっくり、慣らしていこうと思っています。
梅の花が散り始めました。
はやく春になって欲しいです。
うちの近所の土手には、なかなか見事な桜が咲くんですよ。

なおちゃんからの手紙 その31☆

2010年05月08日 19時02分03秒 | なおちゃん
「なおちゃん」は、わたしの大好きだった従姉妹です。
本当に、タレント張りに、可愛らしくて、優しい従姉妹でした。

「なおちゃん」は、病気のため、若くして亡くなりました。
「なおちゃん」は、わたしの悩みをいろいろ聞いてくれて、励まし続けてくれました。

そんな想い出を思い起こしながら、彼女からのメールなのですが、ブログに綴ります。

2月16日
『メール、どうも有り難う。
ゆうちゃん、語学留学するのですか。
すごいですね。
学校を卒業してから、勉強というものから遠く遠く離れてしまった私です。
いくつになっても学ぶ気持ちのある人には、本当に頭が下がります。
私の旦那さんも勉強家で、私にも「わからない事があったら辞書を引け」
といっていますが、私は元来怠け者なのでしょうがありません。
私はちっとも時間を有意義に過ごしていないよ。
でも、病気をしたりして、辛い事も多かったから、
些細な事でとても喜べたり、ひとの命はいつ消えてしまうかわからない、
結構あっけないものだって、残りの時間を切実に考える事が
今を出来るだけ楽しく生きたいって発想につながっているんじゃないかな。
それに、昔から後悔だけはしたくないって思っていて、
結果が悪くとも、自分で選んだ道なら、悔やまない主義です。
そうしていても、病気なんかは不可抗力だもんね。
受け入れるしかない。悲しいけれど。
ゆうちゃんも、一家を支えていくのは、大変な事なのかもしれないし、
時に煩わしい事もあるでしょうが、いろいろと制約がある中でも
ゆうちゃんなりのいい日々を送ってもらいたいです。
心の底から、笑える事を願っています。

>僕の
>考えることは迷いと失望と暗い人生です。
カナダの件が自分の思うように進まないからなんですか。
結果がはっきりと出るまでは、あまり悪い風に考えない方がいいのでは。
結果が出てから、次の一歩を決めるのでは、だめですか。
今は暗い気持ちでも、迷いに迷って、いつか自分の求めるものが見つかれば
いいと思うのだけれど。』

なおちゃんからの手紙 その30☆

2010年05月07日 20時22分18秒 | なおちゃん
「なおちゃん」は、わたしの大好きだった従姉妹です。
本当に、タレント張りに、可愛らしくて、優しい従姉妹でした。

「なおちゃん」は、病気のため、若くして亡くなりました。
「なおちゃん」は、わたしの悩みをいろいろ聞いてくれて、励まし続けてくれました。

そんな想い出を思い起こしながら、彼女からのメールなのですが、ブログに綴ります。

2月13日
『大変ご無沙汰しています。いかがお過ごしですか。
私は不覚にも新年早々入院してしまいました。
でも、おかげさまで、無事に退院する事が出来、
ほっとしている次第です。
やっぱり我が家が一番。
何はなくとも、旦那と二人で笑っていられるものね。
ところで、私と同じ病室に、旦那様がカナダ人という人がいて、
何年か先にはカナダに移住する予定とか。
でも、そういう人でも、移住するための手続きは大変なんだそうです。
お金も時間もかかるって言っていました。
ゆうちゃんも、いろいろ大変かもしれないけれど
腰を据えて、切り抜けてください。
こちらでは、母も○○姉と同居する事となり、
あれよあれよという間に、引越してしまいました。
落ち着くまでには、もうしばらくかかりそうですが、
また賑やかな生活ってのも、いいんじゃないでしょうか。
私は、ちょっと甘えにくくなるけれど。
まだまだ寒いけれど、梅の花が咲いただの、鍋がうまいなどと
楽しんでいきましょう。』