本日の訓戒４２ 一年たてば、すべて過去

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『小さいことにくよくよするな！』　リチャード・カールソン著　サンマーク出版より
　
「いまの状況がなんであれ、それが一年後に起きるのを想像するだけでいい。」
「問題はなんであれ、一年たてば気にならなくなるはずだ。」
「人生のその他もろもろの出来事の一つにすぎなくなる。」
　
苦難に直面していると、それが全てのことのように感じる。
喉元にあるうちは熱い。
　
全てが全てではないけれど、ほとんどのことは、一年たてば、なあんだ、というようなものばかり。
だから、想像力を働かせてみましょう。
　
これは、一年前に既に起きた過去のことだと。
そうすれば、それほど気にするほどのことはなかったんだと。

妊婦に禁酒呼び掛け 203pt

『フランス政府は５日、酒造・販売業者に対し、妊娠中の飲酒を控えるよう呼びかける警告表示を酒瓶に記載するよう要請した。』そうです。
毎日新聞
　
『妊娠中の飲酒は胎児にとって危険があり、知的障害の主因になっている。
・・・仏専門家によると、胎児・乳児の約１％が母親の飲酒の影響を受けているという。』
　
アルコールが女性に及ぼす影響が、最近、ピックアップされてきている。
今回は、ワインの国フランスからのニュース。
　
妊娠中に飲酒は良くないことは、言われてきたこととは思いますが、フランス政府が、胎児への悪影響をラベルに表示するよう要請した。
まるで、たばこの健康害の警告メッセージばりです。
　
１％を低いとみるか、高いと考えるのか、わたしには判断がつかないのですが、万が一のことを考えると、自分の配偶者には、ぜひ気を配って欲しいと思うでしょう。
ワイン業界は、危険の確立がほとんどないのに、さらなる不況に輪をかけると、反発しているそうです。