スクラッチアート・冬の星座

2024年01月31日 | 美術館・アート・文化財
さあ、次はどれにしようかな。

何気なく手に取って、線をなぞりました。


これを、どう塗っていくか・・・?
まずビルの窓と、夜空の星を塗ろう。


塗りながら考えました。
これは、動物の星座だよね~。
おおいぬ座、こいぬ座は分かるけど…ウサギや、ハトもあるのかな~?


私の頭の中は、スクラッチアートから星空の世界に広がって行きます。

星座のもとは、今から5000年ほど前、メソポタミア地方に住んでいた、
カルデア人らによって考え出されたといわれます。
夜、羊の見張り番をする人々が、退屈しのぎに星空を眺めながら、
星と星を結んで色々な動物の姿に見立てたのが始まりのようです。








冬の大三角は、
冬の夜空でひときわ輝く、オリオン座のベテルギウス、
おおいぬ座の、シリウス、
こいぬ座の、プロキオン。





88座の星座の中に、ウサギもハトも・・・色々な動物がいました。
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